2008年9月28日 (Sun)

初挑戦!



本日小淵沢にある山梨県馬術競技場で、第2回北杜市クロスカントリー大会が行われました。

四月一日からジョギングを始めた私は、家から25分と近くで行われるし、去年から始まった大会でほのぼのとした雰囲気なので、5㎞40歳以上の部に参加してみようと思いました。夏場のお休みをはさみ、半年間トレーニングしてきましたが、なるべく毎日走ろうと頑張ってきました。清里はどこを走っても上り下りがあり、平地を探してもほとんどありません。23年ぶりにジョギングを始めて、はじめのうちは息が上がってしまうこともありましたが、帰り道は歩きに切り替えたり、何日も筋肉痛が治らなかったりと、あまりの長い間のブランクがために、もうこの年齢からは走るのは無理なのでは?と思ったりもしました。でもそんな中で、2カ月ぐらい経った頃から、子供達のお散歩で前ほどあまり息が上がらなくなり、実際以前より体力がついてきた感じがしていました。


前日から、車とバイクとスキーのいつもの仲間達が遊びにきていましたが、絶対に応援には来ないで!と言い残して、朝ひとりで会場に向かいました。受付を済ませてゼッケンと目録と参加賞を受け取り、10時の開会式まで車の中で待機していました。クロスカントリーだけあって、走路は普段走っているアスファルトとは違い、馬の歩く砂地と林の中の土です。待機中少しコースを下見したんですが、思ったよりアップダウンがきつく、足腰にきそうで心配でした。

10時半、男子49歳以下、男子50歳以上、女子39歳以下、女子40歳以上の部がいっせいにスタートです。砂地の部分は平地でいいのですが、すぐに林に入るきつい上りが始まりました。男性も一緒なのであおられて勢いペースが速くなってしまって、息がとても苦しくなってしまいました。完走だけは絶対しなきゃ!と思っていたので、足下の悪い場所での捻挫だけはしないように、気をつけて進みました。途中気持ちが弱ってくると、ボランチアの方が「がんばって!」と声をかけてくださるので、とても励みになりました。途中まで一人の男性の後ろをずっとついて走っていたんですが、だんだん苦しくなって脱落してしまい、早い集団は全く見えないし、林の中ほとんどひとりっきりで走らなければならなくなってしまいました。上りもつらいですが、下りも全体重が足にかかるのでかなりきつかったです。ゴールがどこなのかもわからず走っていたので、最後のカーブを曲がったときに、スタッフの方の「あと少しだからがんばって!3位だよ!」の声にホッとして、なんとか最後まで走りきることができました。完走できて本当によかったです。


結果の集計が終わり表彰式が行われました。一人で参加のため、自分が何位でゴールしたのかが全くわかりませんでした。放送で、5km40歳以上の部一位に自分の名前が呼ばれた時は本当にびっくりでした。3位と声をかけられたのは、女性39歳以下、40歳以上を合わせてということだったようです。表彰式で賞状、メダル、賞品のお米をいただきました。今までスポーツは、中学でバスケットと大学でバレーをやりましたが、もちろん表彰されることもありませんでした。45歳間近での今日の表彰式は、最初で最後でしょうが(笑)、とてもいい記念になりました。

家で待つ主人や友人達に結果のメールをしましたら、とっても驚かれました。その後みんなで出かけた茅野にある「登美」というおいしいお蕎麦やさんで祝いのお昼を食べて、ドライブして帰ってきました。今度は、いい子でお留守番していた子供達のお散歩です。ジョギングを始めたきっかけは、友人の「一緒に走ろうよ!」との誘いと、最近の体力低下によりひとりで子供達を歩いて散歩させる際に、3セット目には息が上がってとても大変になってきたからです。
ジョギングは空いた時間に、一人でできますし、道具を使ったり、特に費用がかかるわけではないので、私にはとてもありがたいスポーツです。体調に気を配りつつ、これからも続けていきたいと思っています。
2008-09-28 23:14 in ペット #

2008年9月26日 (Fri)



ジャッキーとピンキーの息子のしぇる君が里帰りしてくれました。しぇる君もピノ君の同胎犬なので、生後8カです。3兄弟の中で一番成長が早く、現在11キロぐらいあるようで、
おそらく一番大きいと思われます。親子3匹で並ぶとほとんどみんな同じ大きさですね!

がっちりした体格にあどけないしぐさがとっても可愛いしぇる君は、私の幼なじみの友人夫婦が可愛がってくれています。
ふたりがお仕事の日中は、お婆ちゃんがしぇる君とおしゃべりしながら楽しく過ごしているそうです。

 先日私が実家に帰ったときに、夜駐車場でしぇる君と母ピンキーがご対面しましたが、その時はピンキーは自分の息子だとわからなかったらしく、うなって怒ってました。今回はご対面してから少しして、はっきりと認識したようで、楽しそうに遊んでいました。父ジャッキーは、初めはおとなしくしていたんですが、だんだんエスカレートして興奮してきたので、途中退場となりました。(笑)しぇる君、ぷっつんパパを許してくださいね!

 ひと月早く産まれたチビッキーとコロッキーも、一緒にサークルで過ごしたことを思い出したのか、ひとまわり大きなしぇる君に全く遠慮することもなく、いつもの激しい遊びをけしかけていました。おそらくしぇる君はお転婆娘達にとっても驚いたことと思います。二日間にわたってたっぷり遊んだことで、わがやのチビコロもかなり疲れたようで、部屋の中でもソファーで爆睡していて、いつものイタズラをする余裕は全くなかったようです。(笑)





 わが家から約ふた月で巣立っていった子供達が、こうして元気に成長して里帰りしてくれるというのは、私達にとってとっても嬉しいことです。両親犬、特にお腹を痛めて産んだ母犬にとっては、離れて暮らしていても、自分の子供だとわかるんですから、親子の絆の強さを感じます。
 
 もう少しすると3兄弟のソロ君にも会うことができます。ソロ君には、ジャッキーと風ちゃんの息子であるフィーゴ君というお兄さんがいます。フィーゴ君とソロ君は異母兄弟の関係なんです。どんな風に成長したのかとても楽しみです。


2008-09-26 23:03 in ペット #

秋の里帰り~2



 わが家のジャッキーとピンキーの息子のピノ君がお兄さんのちょび君と一緒に、お父さんとお母さんに会いに来てくれました。
今年の一月に産まれたので、生後8カ月になりましたが、男の子3兄弟の中で一番小さくて色素の濃いピノ君です。大きさは全然違いますが、ジャッキーの小さい時にとてもよく似ています。

 ピノ君は現在体重8キロぐらい、最近スイミングに週3回のトレーナーさんとの訓練と、パパさんとの早朝散歩と忙しい毎日を送っているようです。トレーナーさんにも運動神経がとってもいいですね!といわれて、パパさんママさん大喜びのようです。

 お兄さんのちょび君ともすっかり仲良しで、お家の中での毎日の運動会もかなりのようです。(笑)若い男の子ふたりですので無理もないですね。これからもパパさんにあちこち修繕してもらわないといけないですね。ちょび君は、ピノ君がお家にきたことで良い刺激があったのか、以前よりもドッグランやお出かけの時、はじめてのワンちゃんともお友達になれたりと楽しそうです。

 最後に親子で記念撮影しました。もともとジャッキーとピンキー夫婦は親戚同士で似ていて、その子供であるピノ君はお顔の輪郭はピンキー、目はジャッキー、体つきはふたりによく似ていますね!それにしてもジャッキーとピンキーは眠そうな顔してますね~。ピノ君を見習ってほしいものです!


2008-09-26 22:47 in ペット #

秋の里帰り~



 ロッキーとサリーの息子にあたるミロ君とみるく姉さんが遊びに来てくれました。今回は秋の八ヶ岳を楽しむ旅行の最終日に、マッキンにお泊まりいただきました。

 みるくちゃんとミロ君は、清里が近づくと高原の空気の臭いでわかるらしく、嬉しくてそわそわしてくるらしいです。特に「清里の森」がお気に入りで、音楽堂の前の芝生広場、下の池の周りを散策するのが恒例のコースです。私達もお気に入りのコース で、晴れていれば音楽堂の前に立つと、富士山と八ヶ岳の両方が見えます。週末にはお弁当を広げたり、気持ちよさそうにお昼寝をしたりする家族連れの姿が見えます。

ミロ君は同胎犬のビッキーと、年齢を重ねるごとにお顔がだんだん似てきています。ただ体の大きさが、男の子女の子の違いを差し引いてもだいぶ差が出て、ミロ君ともうひとりの兄弟エルガー君は、ビッキーよりもふたまわり大きく成長しました。
6歳になりましたがみんな食欲旺盛で、とても元気です。ミロ君の元気の源は、ミロママさん手作りの栄養満点ごはんなのでしょうね!




2008-09-26 22:20 in ペット #

2008年9月22日 (Mon)

勝沼ぶどう郷



いつもの車とバイク、スキーの仲間達がまた集まることになりました。
今回のリクエストは、ぶどう狩り、ワイナリー見学、美味しいランチ、温泉、バーベキュー です。主人とその下見に行ってきました。
山梨に嫁いでから19年になりますが、勝沼でぶどう狩りをしたことはありません。
小学校の遠足で、雨の中カッパを着てぶどう狩りをしたのが最後です。

山梨でぶどうといえば、清里から車で1時間15分ほどの勝沼ぶどう郷です。
中央道の勝沼インターからJR勝沼ぶどう郷駅までは、道の両側にたくさんのぶどう園が並びます。ぶどう園では通常のもぎ取り販売の他に、60分食べ放題や試食無料などいろいろな企画を打ち出しています。今に時期では、巨峰、甲斐路、ロザリオビアンコ、甲州、フィンガーなどが収穫の時期をむかえています。いくつかのぶどう園に寄って説明をうけてきました。

次はランチのお店です。主人があらかじめ調べておいた「シャトー勝沼」はぶどう園からも近く、工場見学、ワイン・ブドウジュースの試飲もでき、みんなでワイワイ楽しく過ごすのには最適のようでした。ランチのメニューも週末は4種類あって、コーヒーデザートがついて2000円です。
さすがに当日は全員車かバイクなので、ブドウジュースで乾杯!となることでしょう。(笑)
お土産にオリジナル一升ワインを買いました。1500円ですので、ワイン好きな方には大変喜ばれます。山梨ではワインは一升瓶、そしてワイングラスでなくコップでグイグイ豪快にのみます。

私達も結婚前は随分いろいろなお店に食べにいきました。いつもビールを充分のんでから、フルボトルのワインを2本空けてました。酔うことがなかったのは、体が大きいということと、家に帰らなくては行けないという緊張感があったからでしょうか?(笑)
同じ山梨産のワインでも、わが家で使っているマルスワインとはまたひと味違った感じです。みんなで夕食の時に飲み比べてみるのも楽しいですね!

2008-09-22 00:47 in ペット #

2008年9月20日 (Sat)

まずはひと安心~



 ジャッキーの右の後ろ足に、少し前から気になる黒いいぼのようなものができていました。いつもお世話になっているキュー先生が遊びにきてくださったので、診ていただきました。たぶん大丈夫だと思うが、場所が悪いものができやすい所らしく、色が黒いのが気がかりだということでした。

 翌日、キュー先生紹介の甲府のたま先生の所にジャッキーを連れて行ってきました。ひととおり診ていただき、念のため組織検査をお願いしました。結果はお電話しますと言われ、不安いっぱいで帰ってきました。たま先生からなかなか電話がないので、検査の結果がすごく悪いのかもしれないと、ひとりで悪い方に悪い方に考えてしまい、悶々と電話の近くで待機していました。

二日後の夕方にたま先生より電話があり、ジャッキーのできものは悪性のものではなく、大きさや色などが変化したらまた来て下さいとのことでした。結果がなんでもなくて本当にほっとしました。まだ7歳で特に元気一杯のジャッキーですが、万が一大きな病気にかかってしまういうこともありますので安心しました。

 キュー先生にも結果を報告しました。「沢田さんちの子達も、だんだん歳をとっていぼのようなものができてきますが、要注意は黒いもの、形がはっきりせず、大きくなったり小さくなったりするものです」とアドバイスをいただきました。

これからはシャンプーや抱っこしている時などに、よく注意してみてあげないとと思っています。

ジャッキー7歳、先日息子の風介君にかわいい子供たちができて、お爺ちゃんになりましたが、まだまだ老け込むには早いですよ!
2008-09-20 00:12 in ペット #

2008年9月18日 (Thu)

みほちゃんお迎え③




2008-09-18 18:02 in ペット #

みほちゃんお迎え②




2008-09-18 17:57 in ペット #

ミホちゃん③お迎え編



 ミホちゃんが、ポッキー君のお家の新しい家族となる日が決まりました。私達も子供達全員を連れて、途中ポッキー君ファミリーのみなさんと待ち合わせして、師匠のお宅へと向かいました。それぞれ自己紹介を済ませて、師匠がミホちゃんを連れてきてくれました。最初は大勢の人の前で少し緊張していたミホちゃんですが、すぐにポッキーママさん、お爺ちゃんとシッポをフリフリ次々にご挨拶です。当初ポッキーパパさんの心配されていた、初めて女の子を飼うこと、生後9カ月から自分のお家に迎えてうまく馴染んでくれるかどうかなどと言うことは、すぐにどこかにいってしまったようです。とにかくお爺ちゃん、お婆ちゃんの嬉しそうなお顔でポッキーパパさん、ママさんご夫婦にもやっと明るさが戻ってきました。

 師匠に改めて、しつけ、飼い方、運動量など、いろいろなことを質問されているパパさんママさんを見ていると、ポッキー君のことは良き思い出として心の整理をして、新しくミホちゃんとの生活を始めていこう!という気持ちが表れていて、私も本当にこれで良かったのだなと思いました。

 ミホちゃんは師匠の奥さんに「あなただったら、新しいおうちにいっても大丈夫!元気で良い子でかわいがってもらうんですよ!」といわれてました。30年以上ビーグルを育ててこられて、その中でも一、二を争うほどお転婆らしいですから、ポッキー君のおうちもさぞかし明るく賑やかになるのではないでしょうか?(笑)

 師匠がお父さん犬のラスティー君を連れてきてくれました。犬嫌いで人間が大好きのラス君は、嬉しそうにみんなにペロペロ顔をなめて挨拶してくれました。スーパードッグなのに、女の子みたいに優しいお顔をして、夕方お家に入って、カーテンに体を巻き付けて、顔だけ見せている姿を想像するとおかしくなってしまいます。さすがに師匠がステイをさせると、一度で決まりますね!4歳になり体も充実して、かっこいいです!惚れ惚れします。

 久しぶりにわが家のビッキーも師匠にステイしてもらいました。いつもながらオズオズ師匠に近づいていく姿は、やっぱりショーにはあまり向いてないんでしょうが、師匠のビッキーへの評価はなぜか高く、小さくても本当にしっかりしている!といってくださいました。

 帰り際に師匠が、「ミホをよろしくお願いします!」といつものフードの大袋をプレゼントしてくれました。全員で記念撮影をしてお別れしました。ミホちゃんを大事そうにかかえて車に乗りこんだおじいちゃんの姿がとても印象的でした。ミホちゃんの新しい生活が今日から始まります。

 私達もポッキーファミリーのみなさまに、「ミホちゃんのことをどうぞよろしくお願いします!」といって、師匠宅を後にしました。
ポッキーファミリーのみなさま、師匠ご夫婦、本当にありがとうございました。


 帰りに江戸川区の方で、あのグッチ裕三さんがやっておられた日向地鳥の焼き鳥屋さんを引きついでいる友人を訪ねました。お店で二人で12本食べて、お土産に20本買って、清里に戻ってから改めて祝杯をあげました。

 ミホちゃんは、車酔いすることもなく元気に新しいお家に到着し、早速ご近所へ挨拶まわりを済ませたそうです。(笑)
明日からはおじいちゃんと仲良く朝5時起きでお散歩ですね!
天国のポッキー君も家族みんなに笑顔が戻り喜んでくれていることと思います。
2008-09-18 17:56 in ペット #

ミホちゃん②




2008-09-18 16:25 in ペット #

ミホちゃん①




 いつも遊びに来てくれていたポッキー君が、先月、15歳を間近にして亡くなりました。しばらくして、パパさんママさんより再び連絡があり、家族全員が、特にお爺ちゃんがだいぶ落ち込んでいらっしゃるとのことでした。ポッキー君が元気だった頃と同じく、朝5時過ぎにポッキー君の写真に向かって「いってくるよ!」とお散歩に出かけ、1時間もお一人で歩いて、帰ってきてまた写真に「ポッキーただいま!」お爺ちゃんのそういう様子をパパさんは見ていて、これは自分がなんとかしなければと思われたようです。「せっかくマッキンさんとも10年来仲良くさせていただいたので、ポッキーの四十九日が過ぎてから新しい家族を紹介していただきたい」という旨のメールをいただきました。私自身も、今後ビーグルのことでなにかお力になれれば・・・と以前にお伝えしてありましたので、いろいろと考えてみました。

 先ず我々のビーグルの師匠に相談してみました。10月いっぱいですべてのドッグショー、ブリーディングを終了されることは知っていましたし、残念ながら、もちろん交配の予定もないとのことでした。本来なら、ポッキー君と仲良くさせてもらった、我が家のロッキ-の子どもを可愛がって欲しいのですが、10歳で去勢しましたので無理です。そして6月にはすでにジャッキー、ミッキー、ルーキーも、今後わが家の子供達同士での交配にお組み合わせがなくなッタのを受けて去勢しました。ということは、我が家ではパパさんのご依頼にこたえることはできません。・・・と師匠にもそのこともお話しましたら、「沢田さんからお預かりしているミホでよければ・・・」といってくださいました。

 ミホちゃんは、師匠のところのラスティー君とわが家のビッキーとの間に昨年12月に産まれた3匹の女の子のうちの1匹です。初代チャッピーから14年近くビーグルでお世話になった師匠への感謝の意味を込めて、プレゼントした子です。ミホちゃんは師匠もとても期待されていて、メールでも「どんよくなってきているよ!パピーからショーに出すからね!」といわれてましたが、成長と共にやや歯が不整列ぎみになってきたとかで、このままでは完璧をいつも要求されるドッグショーでは難しいようです。

 ということで、ミホちゃんはショーに出ないで、師匠のお孫さんという感じで可愛がってもらうことになっていました。そこに私がポッキー君のおうちのことを相談したら、少し間をおいて、「せっかく沢田さんから良い子をプレゼントしてもらったけど、自分自身も10月ですべての活動を終了するので、ショーに出ないし、今後繁殖もしないので、犬舎での毎日よりも、ポッキー君のお家で普通に家庭犬として可愛がってもらったほうが、ミホは幸せなんじゃないかな~」といわれました。
このことをポッキーパパさんにお伝えして、ご家族でご相談されて、ミホちゃんはポッキー君のおうちの新しい家族として迎えられることになりました。

 師匠は「ミホは人間も犬も大好きな明るい子だから、すぐ新しい世活にも慣れるよ!名前も新しく決めてもらっても、一週間ぐらいで自分のことだとわかると思うよ!」と言って下さいました。そのことをポッキー君のおうちの方にもお知らせしたところ、相談の結果、せっかくですから付けていただい名前でなり、同じくミホちゃんでかわいがってくださることになりました。

 わが家で産まれた子供達は、みんな血統書の名前が主人の趣味である、「車名」になっています。アルファロメオ、キメーラ、ルーテシア、エルドラド、バンデンプラ、カレラ、ロータスエスプリ・・・。
しかし、今度のミホちゃんだけは、感謝の気持ちを込めて「マッキンビー」と付けました。ミホちゃんは、私達にとっても自家繁殖の集大成のビーグルです。師匠にとっても、30年の活動の中で犬舎を代表するツウジーのひ孫にあたるミホちゃんです。師匠曰く、「父犬も母犬もビーグル展でベストをとった掛け合わせは後にも先にもないんじゃない!?」と。その中で師匠が気に入ってくださった子をポッキー君のおうちにプレゼントしてくださったことに、本当に感謝感謝です。やっぱり師匠は本当に凄い方です。

画像はミホちゃん、チビッキー、コロッキーの赤ちゃんの時代から、師匠のおうちにお嫁入りするまでのものです。
2008-09-18 16:19 in ペット #

準優勝おめでとうございます!



毎年開催されるトライアスロンの全国大会が、先週東京で行われました。スポーツ一家のびいちゃんファミリーのお嬢さんも、出場のためマッキンにびいちゃんを預けて、母娘で大会会場に向かいました。今年はお父さんが仕事で海の向こうからの応援のため、お母さんは長距離運転で大変です。

お留守番のびいちゃんは、我が家のなかではシルキーとコロッキーがお気に利のようで、仲良しになってお散歩も部屋の中でも一緒に遊んでました。ただ、ひとりでお泊まりしたことがないので、食欲がなくていつものフードも大好きなおやつも食べられませんでした。我が家の子供達では考えられないいことですが・・・。

翌日の夕方、お母さんとお嬢さんが、マッキンに帰って来られた時のびいちゃんの喜びようはすごかったです。ホッとしたのか、食欲も出て一気にフードを完食したようです。(笑)

 大会も素晴らしい結果だったようです。全国から集まった精鋭の中で、小学5年生の部で見事準優勝でした。トライアスロンは、先ずプールで150m泳いで、次にプールサイドに置いてある自転車に乗り10キロ走り、そして最後がマラソン2キロだそうです。
 考えただけでも大変そうですよね~。主人は最初の泳ぎでもうギブアップだそうです。(笑)
小柄なかわいいお嬢さんなんですが、その内に秘めたパワーと持久力とそれを支える精神力には本当に驚かされます。会場では選手本人よりも、両親やコーチなどがかなり力を入れていて、無線機で先行するスタッフに連絡したり、自ら伴走したり(本当は禁止のようですが)と本気でやってるか方もいるようです。
 そんな中で、母娘二人三脚で頑張って、今までのトレーニングの成果が充分発揮されての準優勝ですから、本当に嬉しいですよね!!おめでとうございます。
 海の向こうのスポーツ万能のお父さんも、さぞかし喜んでいることと思います。来年は小学生最後の年、全国大会にむけてガンバッテトレーニングを積んで、今度は優勝を目指してください!影ながら応援したいと思います。

びいちゃんはシルキー、コロッキーと仲良くお留守番してますから大丈夫ですよ~!

 冬になればスキーの大会も始まり、また忙しくなるびいちゃんファミリーですが、健康に気をつけて、目標に向かってガンバッテくださいね!
2008-09-18 11:39 in ペット #

2008年9月13日 (Sat)

長々と~!



12匹の子供達が部屋のソファに寝ころんでしまうと、主人と私の座る場所が全くありません。最近では、仕方なく私は直に床に座って、主人はおしりが痛いので事務用の椅子に座っています。

なんとかゆっくりできる長いソファーはないものかと探してしていたら、甲府のリサイクルショップに希望通りの品物がありました。どこかのホテルのロビーで使われていたらしく、とにかくなが~いのです。

主人が夏前に車の後ろにトレーラーを連結させて、暑い暑い甲府までとりに行ってきました。ただ毎日追われていて結局部屋にいれることができず、最近になってやっと部屋を大掃除していい感じにおさまっています。子供達も気持ちがいいらしく、前よりも手足をなが~く伸ばして寝ています。

結局全員がソファーに寝ると私達の座る場所はないようですが・・・。(涙)


2008-09-13 08:44 in ペット #

待望の里帰り~2




2008-09-13 00:42 in ペット #

待望の里帰り~





夏休みも無事に終わり、ビーグルの師匠宅へ恒例の里帰りに行ってきました。師匠には初代チャッピー、2代目ロッキー、そして私がどうしても我が家に迎えたかったピンキーと、今までに3匹のビーグルをお世話になっています。


 現在師匠のお宅には、一、ジャック君の息子であるロッキーの同胎犬のミーちゃん(シルキーの叔父さんにもあたる)、二、ピンキーの父であり、チビコロの父でもあるラスティ君など数頭がいます。ミーちゃんとラス君を運動場に出してもらいましたが、11歳になるミーちゃんの首、肩、胸の厚み、足の太さ、体の張りには本当に驚きました。普段ロッキーを見ていて、年齢の割にはシャキッとしているつもりだったんですが、同じ兄弟でもこんなにも違うものなんですね・・・。思いっきり負けてます。(笑)

 今から11年前にミーちゃんのドッグショーの応援に行ったときも、まだ幼いのに妙に体ががっちりしているミーちゃんと、顔もウリっぽくて体の線の細いロッキーと、その差にびっくりしたのを思い出しました。どうしたら筋肉質なミーちゃんのようなビーグルになれるのか、師匠に質問しても、「何にもやってないよ~」とのこと・・・。それから私は自転車を使ったり、起伏のあるところを走らせたりと夢中になって体を鍛えたこともありました。懐かしいですね~。

ロッキー一匹だから時間もありましたし、なんといっても私自身30代でしたから体も動きましたし。今は体力維持の為に、ジョギングをしてなんとか12匹の世話を続けられています。私達が元気でいなくては、子供達が困まってしまいますから・・・。
ラス君は、なぜか夕方になると犬舎からおうちの中に入ってきます。家の中に入れてくれないと、ずっとなき続けているそうで、とうとう師匠も根負けしたそうです。(笑)師匠が食事をしているときは、窓際でカーテンを頭からかぶって、目だけキョロキョロさせているらしいです。女の子みたいにかわいいお顔のラス君、今日も朝までおうちの中でくつろいでいることでしょう。

もうひとつのお楽しみは、ラス君と我が家のビッキーとの間に産まれた3人娘のひとり、ミホりんに会うことです。一月生まれですので、生後8カ月になったミホりんは、とにかく性格が明るくて、他の先輩ビーグル達もあっけにとられるほどお転婆だとか・・・。やっぱり!とうなずいてしまいました。我が家のチビッキーもコロッキーも全く同じ性格だからです。彼女達の頭の中には「遠慮」という文字はありません。母ビッキーより体も態度も大きくなって、ジャッキーに対しても全然平気で向かっていく程なんですから、今までうちで産まれた子供のなかにはこういう子はいません。でもそのおちゃめなキャラクターはいかにもビーグルらしくて、いたずらしてもついつい多目にみてしまいます。

師匠はこの10月いっぱいでショーブリーダーとしてのすべての活動を終了されます。夏前に知ったときはとてもびっくりして寂しい気持ちになりましたが、師匠にお会いして話をしているうちに納得してきました。
あくまでも趣味で、普段は会社勤めをされていて、ご自分の納得されたかけ合わせしかされない師匠でしたので、30年も続けられてもうやるべきことは全部終了されたのではないでしょうか?私達がロッキーを譲っていただいて同胎犬のミーちゃんの応援にいっていたころも、めったに繁殖、ショー出陳もされていませんでした。そのあと、ジャッキー、クッキーが産まれてからは、一年に一度か二度ショーに出られるぐらいになり、最近はほとんどそれもなくなっていました。
現在師匠のお宅にはスプリンガー2頭、ビーグル8頭います。そのお世話だけでも大変な事だと思います。これからの人生、この子たち全員を看取るまで元気でがんばらなきゃ!といわれていました。。師匠は自分で増やしたんだから、自分の責任で、最期までかわいがらなきゃ!ともいわれてました。私も自分でロッキーの血を続けようと思って、家族がここまで増えていったので、師匠のいわれるように、健康に気をつけて、子供達が路頭に迷うことのないように、ガンバッテいかなけければと、改めて思いました。
 ブリーダーとしての師匠の活動は終了されても、私達にとっては永遠のビーグルの師匠です。師匠にお会いしていなければ、ジョイポケットのビーグルに会わなければ、こんなにもビーグルに夢中になることはなかったと思っています。これからも我が家の子供達を連れて、里帰りしたいと思っています。そしてこれからも、ジョイポケット犬舎の血をひいたビーグル達と楽しく賑やかに生活していきたいと思っています。また子供達の成長を師匠に見せにいくことが、わたしたちの仕事の励みにもなっています。
2008-09-13 00:40 in ペット #