今年18作目のこの本は、初めて読んだ辻村深月さん。
読み始める前、ゴーストハント10巻を読み終わったばかりだったので、
あれ?似てるねぇっと思ったのが第一印象。
中からは開かない校舎の扉。
閉じ込められてしまったみんなの運命はいかに?っと始まったお話。
ノベルズ3巻。時間かかるかなぁっと思ったけれど、
スラスラサクサク~っと読了。
兎に角いろんなことが起こるんだけれど、
登場人物8人分。
でも、それがすべてつながってる。
最後に、あぁそうだったのねっと納得。
ちょっと世界に入り込めなかったので、
面白かったけれど、夢中で読んだって感じじゃないかな。対象年齢をう~んと越してるからか?
登場人物の中で、あれ?なんか?う~ん?っと思っていたことが、
最後でスッキリ。
そうだったのねー、それで納得うんうん。
最後は、爽やかでした。