セルフレジ
スーパーのセルフレジにやっと慣れてきたかな・・・。 世間はどこもみんなセルフみたいだけど、うちの近所は現金払いでよかったな~、 なんてのん気なことを思っていたら、 ある日、突然、見慣れぬ台がずらっと並んで、 「自分でやるんだ」と分かった時は、ちょっとショックだった。
バーコードを読み込むだけならまだしも、 (第3の)ビール1カートンについてくる10円割引のクーポン券の処理が手間取る。 手元に置いてある小さな器具でバーコードをポチッと照射すると、 パネルに「係員を呼んでください」と表示される。 で、その辺に立っている店員さんを呼ぶ。 店員さんはもう1度ポチッとバーコードを照射し、 胸にぶら下げたIDカードを照射し、パネルに出た「アシスト」を押す。 こっちは見ているだけだからいいようなものだけど、 ビールを買うたび毎回これだ。はー、煩わしい。
でもこれはまだいい。問題なのは、肝心の支払いのほうだ。 私はWAONカードにチャージして、足りない分は現金払いでしているけど、 この手順がすぐには分かりにくい。 店員さんに聞こうとすると、パパパッと代わりにやってくれて、 あっという間に終わってしまう。
のはいいけれど、脇で見ているこっちは速すぎてさっぱり分からない。 こんなことが2,3回続いて、とうとう「説明して。そうしないと覚えないから」といった。 タッチするアイテムや順番を聞いて、それを自分でタッチして、 そんなこんなで、やっと自分で出来るようになった。
すいぶん前、近くの長崎ちゃんぽんの店が撤退して、新しい店になり、 興味半分で出かけたことがある。 小さな待合ロビーに注文パネルが置いてあって、 いろいろタッチして注文してから中に入るようになっている。 しげしげ眺めたけど、よく分からない。 そんなにしてまでここで食べることもない、とそのまま店を出た。 以来そこに立ち寄ったことはない。
これもすぐ近くのドライブスルーも出来る牛丼店、 普通に食事してレジに行ったら、セルフになっている。 手順は書いてあるけど、その機器がどこにあるか分からずきょろきょろしてると、 すぐ目の下にあったりする。 戸惑っていたら、後ろの若い人が教えてくれたけど、 懲りて、以来、そこも素通りするようになった。
外食店は行かなくても済むけど、スーパーはそういうワケに行かない。 慣れて、正直、ホッとしている。
11:04 in 日常
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