Diary

朝の涼しいうちに、と散歩に出て、10時ごろにもどり
ポーチ脇のアジサイを眺めていたら、
お隣との境の低いフェンスの上を、
うす黒いものが這うように動いている。

ネコかな・・・・・。
と思ったら、なんとなんと、サルだ！！

「ねー、あなた～、サルよ～！」と玄関に入った夫に大声で知らせる。
その声でサルはお隣の庭に飛び降り、
すぐフェンスに駆け寄ったけど、もうどこにも見えなかった。

この辺は福岡市郊外の山のふもとに作られた住宅地で、
すぐ近くの公園には
「サルが出没します。
出会ったら目を合わさないように。云々、云々・・・」
と、注意の掲示板が立てられている。

でも住み始めて30年以上経つけど、
一遍もサルが出たとか出会ったとかいう話は聞いたことがない。
近くの散歩コースの林道も、イノシシの親子を見かけることはあったけど
（最近はぜんぜん見なくなった）、
サルはほんとにいるの、と思うほどだった。

それが今朝、なんの前触れもなく・・・。
あー、もー、ほんとに驚いた。

うちは風通しがいいように、昼は窓を開けている。
冷房の涼しさと違って気持ちがいい。
でも網戸は閉めている。

これからは網戸と窓枠の間に隙間が空いていないように
きっちり気を付けないといけないな～。

（お隣さんと町内会長さんには、サルが出た旨をご連絡。）