2008 01月 16日

渡り鳥さん



気持ち良さそうに泳ぐ鳥さんたち。


寒い寒い冬の空。


キレイな羽のマガモさん。


もぐったときにぷくっと浮かぶお尻がなんともカワイイ(笑)

13日、ものすっごく風の冷たい日でしたが、思わぬ快晴な日になりME superとHOLGAを連れて写真を撮りに出かけてきました。
で、その写真(ME superの写真)が今日写真屋さんから出来上がってきました♪
ここの公園はこの時期水辺に白鳥さん、カルガモさん、マガモさん、ユリカモメさんにサギさん…と鳥さんたちがいーっぱい!
この公園には私は今まで暖かい季節にしか行った記憶がなくて、母に今の季節は渡り鳥さんも沢山いるよと教えてもらって出かけたのですが、想像していた以上の光景で、しかも鳥さんたちが驚くほど近くまで来てくれて、もう感動の嵐でした(笑)
ユリカモメさんたちは群れをなして鳴きながら頭の上をかすめるようにびゅんびゅん飛び回るし、カモさんたちは目の前をプカプカ行ったり来たり♪
白鳥さんは手の届きそうなほど近くまで来てくれて、白鳥さんってこんなに大きかったっけ?とちょっとびっくりしたり(笑)
公園内も木々の足元を埋め尽くすようにびっしりと落ち葉のじゅうたんが広がっていて、本当に素敵で…
もう夢中になって写真を撮りまくってしまいました。
で、ME superに24枚撮り1本とHOLGAの12枚分しか持っていっていなかったので気づけばあっとう間にフィルム終了;^ ^
まだまだ撮りたい風景がいっぱいだったので残念でした。
そんな訳でまた今月末くらいにでも出かけられたらいいな~なんて企んでいたりします*^m^

ところで…渡り鳥さんたちの写真を撮っていたとき、とっても腹の立つことがありました。
子供たちが鳥さんたちに向かって石や木の枝を投げつけていたんです。
"白鳥こっち向けー!"なんて…
鳥さんたちは公園に遊びに来た人たちがエサをあげたりするので、とても人懐こくて、子供たちの投げる石や枝もエサと勘違いして近寄っていくんです。
で、危うく頭に当たりそうになったり…
その子たちの傍には親も一緒にいたので、注意するだろうとしばらく様子をみていたのですが、全くその気配なし…
そのうち子供たちはどんどんエスカレートしていって、次から次に小石や小枝を拾ってきては鳥たちに向かってほうり投げ、その中のひとつがついにカルガモさんに命中してしまいました。
幸いその鳥さんは平気な様子でしたが…
あまりのひどさに見かねてその子達に注意しました。
"鳥さんたちが怪我しちゃうよ!"って。
でもその子たちはなんで怒られたのか全く分からない様子でただきょとんとするばかり。
しかも親は隣で他人のふり…
とりあえずそれからその子たちは石を投げるのは止めてくれたので、私もその場を後にしたのですが、子供も去ることながらなんて親だろうとしばらく腹が立っていました。
あの子たち、石を投げつけていたこと自体もですが、注意してもなんでそれがいけないことなのか理解できていない様子だったのが心配。
自分がもし石や枝なんて投げられたら?当たったらもちろん痛いし、怪我もするかも知れない。心だって傷つくはず。
相手の立場になって思いやる気持ちが育っていれば、例えそういうことをしてしまったときでも怒られたら理由が分かるはずなのに。
そういう大切なことを教えてもらえないまま大きくなる子供たちは一体どんな大人になってしまうのかなって…
最近、矢の刺さったユリカモメさんや公園やおさんぽコースに毒や釣り針を仕込んだエサがばら撒かれていて、それを食べた犬や猫たちが被害にあったりというニュースを立て続けに聞いて、思わず重ねて考えてしまいました。
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