2008年1月15日 (Tue)

からくり灯篭 五瓶劇場 2008-1 





これは、今年一冊目の読了です♪
普段手にしない時代物です。
しかも変わり種物です(なのか?
侍も刀も、盗賊も出てきませんから。

主人公は、歌舞伎作者の並木五瓶。
彼の作品と、本当にあった史実なのかなぁ・・・・が、
影響しあってる感じで話が進む。

平賀源内とか鶴屋南北とか、十返舎一九とかとか、知ってる名前がつらつらと登場。(なんと、山東京伝も出てくるぞ!
みんな五瓶となんらかのかかわりがあるからすごい!

時代小説を読み慣れないせいか、おもしろいのに読みにくい(汗 
(読めない)漢字はいっぱい出てくるし、
いや、知らないものの名前だから読めないのか?
苦戦が続いた(爆

○○さんが後の△△さん、なるほどーそうだったのか!がいっぱい出てくるのもおもしろかったな。
この人が、後々あの有名なあの人に?っと言う驚きは、
へぇ~っと思ってしまう。
名前が変わるからね~出世魚のように。

ちょっと読了まで時間がかかりましたが、
もっと時間をかけて再読したら、
また違うおもしろさが見えてくるかも・・・っという感じでした~。
でも、しばらくは、いいかな(汗


コメント

面白かった?

苦戦はしたけど面白かったらしい(?)ですね。
「○○は後の××」って回路が繋がるようで、物知りになったようで面白いですよね。
これってハードカバーですか?
今度ブックオフで探してみよう。

by 蒼月# 2008/01/15 (Tue) 21:43:14

そそられますね~。

史実に基づいているっていうのは興味惹かれますね。
私もついつい「大河」の原作を買ってしまったのですが・・・。
時代小説とは違う硬さに少々引けてます~(^^;

ああ、最近ブックオフもご無沙汰だな~。
私ももうちょっと元気が戻ったら物色に出かけたいです!

by coco 2008/01/16 (Wed) 16:10:00

一言では・・・

>蒼月#さま

現代物だったら、もっと楽しめたと・・・(笑
歌舞伎は、実際にあった事件を素にして作品が描かれてる、
ってことで、ふむふむへぇ~っとおもしろいんだけれど、
兎に角読みづらい。
思い切りハードカバー本で、文庫化されるのか?(好きな方ごめんなさい状態)って感じが・・・。
再読したら、新発見もあって、楽しそうだけれど、絶対に再読しないと思うので(爆)チャレンジするなら、送りますよ~(笑

>cocoさま

帯に書かれた、有名人たちの名前に惹かれて読み始めたのが、
間違いだった?
私には少々硬すぎる本だったのかもです。

年末年始で、本屋さんで本を買って(当たり前だけど)
定価買いの本を大事に読んでいたりします(大笑

一段落したら(するのかー
ブックオフ探索に行きたいです(笑
cocoさん、早く元気になってね♪

by ラビー 2008/01/17 (Thu) 09:41:51











 


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