今川への導水のために作ったテトラ堰堤が本来の役に立たず、魚の遡上を妨害するだけの堰堤になっていた。
幸か不幸かそのせいで昨シーズンはサツキが大渋滞、相戸の堰堤より１級ポイントとなって連日大盛況でした。
そこが今年また大幅に掘りかえされていると聞いて覗いてきました。
要するに堰堤だけでは今川への導水に成果が出なかったので導水堤を延長と遡上用に魚道を整備だそうです。
平面図
川中央部の赤く塗ったところがテトラ堰堤追加。
右岸側の斜線部分がテトラを乱積みして勾配を緩くし魚が遡上できるようにだって。
テトラ堰堤追加部の画像。
右岸テトラ乱積み部の画像。
白く見えるのが新しいテトラみたい。
税金を使ってテトラ堰堤を作ったが全く機能せず。
それどころか障害になってしまった。
失敗を取り戻す為に再度税金投入。
ついでに漁協？からクレームのあった魚道も作ろう。
その道のプロが設計してるはずなのに簡単にやり直し。
民間工事だったら性能が発揮できなかったら補償問題に発展するかも。
導水は以前、仮設で同じようなことをして今川の水量が多かった年があったから上手く行くだろうけど
テトラを乱積みしただけの魚道は？？？？
ダメだったらまたまた改修？
漁協からクレームが出てると思うが長良水系の何処の漁協ＨＰにもこんなことは書いてないねぇ。
組合便りで様々な取り組みを遊漁者にもきちんと情報開示してるとこもあるのに。
