2016 12月 20日

フロロとナイロン


フロロとナイロンラインの使い分け
今まであまり真剣に考えたことがない。
鮎の泳がせはしなやかさ優先でナイロン
アマゴはシャキット感と屈折率からフロロ

うたせ真鯛釣りはある程度潮に乗せて仕掛けを流し広範囲を狙って行くのでフロロが良いと言われている。
ただフロロラインの300m巻きは結構お値段張るんだよね。
どうせ軽くても10号ぐらいから上の錘をつけるので比重の軽いナイロンでもそんなに差はないだろうと今まで一度もフロロを使っていなかった。

海釣り師匠のNさんと並んで日本海で完全ふかせ釣り
おいらはナイロン6号、師匠はフロロ6号、サルカンは同じ大きさ。
100mぐらい道糸を出した時おいらには真鯛、師匠にはトラハゼ。
ラインの比重差をはっきり感じることができた。
さすが師匠、サルカンをふた回り位小さいものに取り換え流した時の棚を上げその後は好調。

うたせ真鯛釣りに行っているとき潮が早くて大きな錘を使っているときや、逆に潮が動かず船の直下を釣る時には釣果の差を感じなかったが、80mや100mと流していったときには何故か釣果に差が付くことが度々発生。
心のどっかに引っかかっていた疑問が理解できた気がする。

思い切っておいらもフロロラインに巻き替えました。

魚釣りも只闇雲に竿を出してるだけではいけませんね~(笑)


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