2018年10月7日 (Sun)
老兵は死なず
15年ほど愛用してきたおいらの電動リールダイワスーパータナコンX500CPの調子が悪くなってきていた。
前回の日本海完全ふかせ釣りの時スプールの回転が重く道糸の出が悪いのでメカニカルブレーキを締めたり緩めたりしていたら、こともあろうことか一杯締めた状態でロックしてしまった。
車でいえばパーキングブレーキが解除できなくなった状態。
全く走れないと言う訳では無いが長時間の使用は焼き付きそう。
釣具屋に修理に出したらメーカーからの回答は製造中止になってから長い年月が経過しているので取替部品が無く修理不能(泣)
こうなりゃダメもとで自分で分解修理。
メカニカルブレーキ機構を殺してしまっても親指でサミングすれば実用上あまり差し支えないだろう。
再組み立て出来なくなるといけないから順に画像を残しておこう
多少塩水がしみ込んでいるようです。
スプールの回転が重くなってきたのはこのせいか?
こっから先は真剣になり過ぎて全く画像無し。
手巻きリールは分解したことがあるので大腿の構造は理解できる。
メカニカルブレーキのパッドにあたる部分を撤去。
ついでにベアリングにリール専用オイルを注油。
ノンブレーキのスプールは軽く回るようになった。
バックラッシュにさえ気を付ければ再び戦場復帰できそう。
早く試しにいってみなくちゃ!