2015年12月30日 (Wed)
ゼンマイ時計
半世紀近く屋根裏の倉庫で埃をかぶっていた柱時計。
メカは生きていたので函体の清掃とボンボン時計の音叉を修理したら復活。
十月から自由人となり定時に起きて仕事に行くというルーティンが無くなり時間が流れていくという実感が持てなくなってきていた。
ゼンマイ時計が復活して玄関でカッコンカッコンと時を刻んでいる音に唯一時間の流れを感じます。
ただ7days、7日間巻きなのでちょっと気を抜いていると心肺停止状態。
慌ててゼンマイを巻き巻き、見事に復活(笑)
同じくこのタンスも埃をかぶって寝ていましたが古タンス屋さんにリフォームしてもらって復活。
ひいばあちゃんの嫁入り道具だったそうで明治末期の作。
タンスを運ぶために竿を通す金具(横面についている逆U形の金具)がついている。
ちなみにタンスの数え方は一竿、二竿と数える。
竿を通して担いで運ぶところからきてるそうです