2月に入って雪ふりまくりの名古屋。
今日も朝は雪。
お昼過ぎからは冷たい雨がふっています。
夜はまた雪に変わりそうかな…うう、寒い。
昨日はミルクをちょこっとぶりにお医者さんに連れて行ってきました。
歯石がひどいことになっていて…(涙)
ちょっと前から煮干みたいな硬目のものやチーズみたいな粘りっ気のあるものをあげると、大好物のおやつのはずなのに食べるのを躊躇するようになり、最初は飽きたのかな?と思っていたのですが、最近になり今度は時々お手手で口をごしごしひつこくこすったり、時にはやり過ぎキャヒンっなんて鳴くことも…
で、見てみると、私がミルクの口を触っても痛がったりすることはないのですが、歯の問題なのは一目瞭然なのでした。
ミルクは6年ぶりに見つかった時にはすでに手がつけられないくらいお口の中がひどいことになっていて…歯石がびっしり、まるで鍾乳洞状態。
歯もぐらぐらになってしまっていた2本を抜いてもらって帰ってきたのです(T T)
そんな訳で帰って来た当初からなんとか出来ないかとあれこれかかりつけの先生に相談。
でも歯石を取るには全身麻酔が必要でミルクの年齢では危険だと…
それで、結局はこれ以上状態がひどくならないように出来るだけ歯磨きしたり、歯茎をマッサージしたり、炎症が起こって口の匂いがきつくなってきたら抗生物質を飲ませて様子を見るという対処をするくらいしか方法がなく、今に至るという感じです。
けれど、やっぱりそれでは不十分な部分がどうしてもあったのでしょう…
今回ももちろん麻酔はできないので、どうしたらいいのかと思ったのですが、そのままにしておく訳にもいかず病院へGO。
で、先生に診てもらうと歯石の大きくなってしまっているところが口の入り口付近なので、これなら麻酔無しでできるだろうとのこと!
で、やってもらってきました。
もちろんミルクはめちゃめちゃ暴れて抵抗しましたが…ここは心を鬼にして;^ ^
そしたら入り口付近の右上の歯から大きな歯石の塊が3つ、ゴロンゴロンと…
これがほっぺに擦れて鬱陶しかったみたいです。
それから奥歯も1本ぐらぐらになっていて、それが痛みの原因に。
そちらも思い切って抜いてもらいました…
先生の話では歯石取りも、抜歯ももう取れかけていた歯なので、そんなに痛くはなかったはずだよ、と言われたのですが…
ミルクは完全にお怒りモード。
でもお蔭ですっきり、痛みも取れたようで家に着くとルンルン♪
さっそくご褒美くれ~と台所へ(笑)ほっとしました。
ほんとは、片側も同じく歯石が溜まってきているみたいで、一気にやってもらいたかったのですが、あまりの暴れようにそちらは次回ということに;^ ^
いつも大威張りでやんちゃくちゃのミルクと一緒にいると離れていた時間があったことを忘れてしまいそうになるけれど、今こんな思いをさせてしまうのも迷子にしてしまっていた6年間があったからなんだな、と…本当にミルクに申し訳なくて…悲しくなってしまいます。
けれど、そんな風に思えるのもまたこうして家に帰ってきてくれたからこそなんだよね。
さぁ、またお薬、しばらくがんばってつづけなくてはね!
今朝もお薬をごまかすために包んだおやつだけをガジカジと上手に剥がしとって食べては私をからかうようにちょこまか逃げ回っていたミルク…
そんな困った子ちゃんなところがまた可愛くって仕方ない私です(暴)
はぁ、なにかミルクみたいな子にいい歯のケア方法はないものなのかなぁ…