2011年9月29日 (Thu)
■[ NO. 157] あっぱれ富士山!....2009年1月3日の日記 ......2009年 あけましておめでとうございます。 昨年はいろいろお世話になりました。 私たちにとって駆け抜けるように過ぎた一年でした。 たくさんの出会いに心から感謝いたします。 さてこの写真、みごとな富士山でしょ。(実際の富士山はもっと大きく見えてました) ですが、その前のピンクの花畑・・・と思うでしょ? 実はこれ、「桜えび」のじゅうたんなんです。 とれたての桜えびを天日干ししているんですって! 今まさに桜えびが旬なんだそうで、ここへ案内されました。 どうみてもシバ桜かなんかの花畑にしか見えませんよね。ほんときれいでした。 しかもそこで作業をしているおじさんが食べていいよ!と言ってくれたので早速試食。 甘~い!外側が乾いてて中は生、おいしい!こんなのうまれて初めてでした。 この写真が撮れたわけ・・・クリスマスイブに富士市で初めてのライブをしたのです。 昨年お仕事で出会い、ぜひ富士の人たちに聴かせたいとライブハウスを紹介してくださった日本舞踊家の泉裕紀さんのおかげで実現しました。 会場は泉さんのお知り合いの方、青森にゆかりのある方、そしてYou Tubeでサエラを知った方などさまざまな人たちで信じられないくらいいっぱいになりました。本当にありがとうございました。 それにしても盛り上がりましたねぇ。はじめまして!って感じじゃなかったです。 帰りは皆さんに「また来て!」と声をかけてもらったの、うれしかったなぁ。 また今年もライブしに行きますよ~。「ケルン」のマスターにもお世話になりました! さぁ、いよいよエルムホールでのコンサートも近くなりました。なにせ今年一発目のコンサートですからね、頑張っちゃいますよ。 お時間のある方、ぜひ元気になるコンサートへお越しください。チケット代1,000円も魅力でしょ。ご来場をお待ちしていまーす! ※泉裕紀さんが「恋して青森」の振り付けをして富士市の皆さんと踊ってくれています。今度行ったときは見たいなぁ・・・ |
■[ NO. 156]尾崎公民館まつり ....2008年12月5日の日記 ......11月23日(日)平川市尾崎公民館でコンサートをしてきました。 この日は公民館まつりで、私たちが会場に着いた3時頃には餅つきがちょうど終わっていて、杵とうすを洗っていたところでした。 「あら!もう少し早く来れば餅つきできたのに」と言われましたが、終わってて良かった。この息の合わない二人が餅つきだなんて、ケガをするに決まってます! テンポが違いすぎるゆえ、音楽以外で共同作業は多分無理です・・・・・。 さて、それはそうとステージのバックはとても見事なのぼり! これ、何に使ったのでしょうか。なんだかこれを見たら無性にポーズしたくなっちゃって、思わずよさこいソーラン風でキメッ。 以前、旧岩木町葛原地区の集会所で見たブルーシートに描いてある岩木山の絵を思い出してしまいました。こういうのってここじゃなきゃ見れないんですよね。 それと青森県無形文化財指定「尾崎獅子踊」も披露され、かっこよさに見惚れました。こういう伝統芸能っていいですよねぇ。最近とても惹かれます。 そして会場が盛り上がったところで「サエラショー」のはじまり、はじまり~。 ラジオを聴いている方が多く、やっぱり生サエラを見たかった、の声が多かったですね。待たれているのをすごく感じました。 歌謡曲に合わせて踊るお父さんや楽しいやじを飛ばすお父さん、じっくり聴くお母さん、小さな子供さんにその親御さん。とにかく自分たちが集いやすいこの場所は、聴く側も演奏する側も気持ちいいのです。楽しかったなぁ。 そうそう!ここでもまた「恋して青森」のデュエットが叶いました。 一人の男性が前の日に覚えた!と言ってステージに上がってくれました。 甘ーい声の方で、ムード歌謡にピッタシだったっけ。 それにしても、だんだんこの歌が広まってきてるようでうれしいです。 そのうち「恋して青森」カラオケ大会な~んてのがあったりしたら楽しいよね! 私も負けないようにもっと歌わなくちゃ。 尾崎地区のみなさん、本当にお世話になりました。 |
■[ NO. 155] 商売繁盛!....2008年11月28日の日記 ......これは熊手守りです。 今月17日は二の酉。浅草鷲(おおとり)神社で酉の市が開かれ、お参りに行った知人が私たちの分まで送ってくれました。 「サエラの来年が益々発展するように」とお願いしてくれたそうです。 15センチほどの可愛いもので、なんと真ん中のとぼけた顔の鷲は「福」を握りしめているではないですか! そう、私たちの元へ「福」を届けてくれました。 この酉の市、そういえばテレビのニュースで観たことがあるけど、ものすごい賑わいなんですよね。露天の数も半端じゃないそうで、何を見ても楽しいらしい。 ん~、行ってみたい。来年は一回り大きいのを買うといいらしいから、自分たちで行ってみようかな。 いろんなものをかき集めることができる熊手、さて来年は何を手にすることができるんでしょうか。 来年が楽しみだなぁ。って自分でお参りしたわけでもないのに期待ばかりして、これじゃあまりにも他力本願かしら。 ま、それなりに努力はしますから熊手守りさんにも手伝って!ってとこです。 そういえば今年は新宿の花園神社でお参りしたんだっけ。 さぁて、それぞれの効果はいつ頃から出てくるんだろう。 ほ~んと楽しみぃ!! |
■[ NO. 154] 11月の新譜カラオケ登場!....2008年11月18日の日記 ......またまたカラオケ屋さんに行きました。もちろんこれはれっきとした仕事の一環です。 だってお客様からの質問にお答えするには、自分たちが把握してなくちゃね。 という訳で、調査の結果(大げさですか・・・)一つ分かったことがありました。映像が5パターン出てくるのは、UGA(ウガ)という機械の中でも「+(プラス)」とついている新しいものだそうです。「UGAの部屋」と指定しただけでは映像は1パターンしか出てこなくって、店員さんに話したらそういうことが分かり、部屋を替えてもらいました。 今回は音響さんとスタッフが加わり4人で行きました。やはり男性はカラオケというと夜飲み屋さんでアルコールがまわってからというのがあたり前らしく、外も部屋も明るいというのはなんとも抵抗があったようです。その上、突然部屋を替えてもらったものだから超可愛いキッズルームだったの。アハハ・・・・・ しかし仕事ですから、ランチタイムにソフトドリンクで全員シラフのきつい条件の中、まじめに歌うという生まれて初めての経験をさせてあげました。 勝手にデュエットなんかしながら相変わらず2時間「恋して青森」だけを延々リクエストしっぱなし。 すると、採点ができる!とわかり早速みんな急にむきになって歌いだしたのです。もちろん一番本気はわ・た・し! 始めはスタッフとデュエットして72点。まぁそんなとこよね。じゃ今度はソロで。 自信はあったけどいつもより慎重に正しく?歌いました。 ところがどういう訳か0点! ありえないよね! 一同、やったぁとばかりに大爆笑! なんでぇ? 元歌を歌ってるのは私よぉ! いったい何が起こったの? この後みんなが歌うとそこそこ点数は上がるのに、私だけ0点が3回も。あれだけ一所懸命歌って0点は落ち込むよ・・・。 っていうのを公表したら歌手生命にかかわるのかしら。 ※尚、残念ですがカラオケにデュエットバージョンはまだ入っていません |
■[ NO. 153] カラオケ登場!....2008年11月12日の日記 ......この度めでたく「恋して青森」がカラオケに入りました! この日をどんなに待っていたことか・・・・・。 お客様にも「入った?」と何度も聞かれ、「たぶん冬までには」とあいまいに答える日々でしたが、先日突然ファンの方から電話で知らされ、その日のうちに二人で確認しに勇んでカラオケやさんに行って来ました。 ところが恥ずかしながら操作の仕方が分からず、かなりロスタイム。 いやぁ~、たまにこういう所へ出かけないとだめですね。老化を防ぐにはカラオケやさんがいいかも。 歌いたいがために操作の仕方も覚え、頭の回転がよくなる・・・いいことだらけ。 それもそうだけど、ビックリしたのは映像が5パターンもあったんです。 青森県の景色がいろいろ出てきて、結構真剣に見入ってしまいました。歌いもせずに。 そう、歌いもせずに「恋して青森」を次々リクエストしてたんです。アハハ、1時間も。 一つ大事なことは、カラオケって種類があって、何にでも入ってる訳じゃないんです。 今のところ1社だけで、カラオケやさんだと「UGA(ウガ)」がある部屋で歌えます。 飲み屋さんだと「BMB」が入っているお店ならOKです。 「サエラ」でも「恋して青森」でもどちらでも検索できます。 さあ、これまで家で練習をしていたあなた、いよいよ人前でお披露目のチャンスです! これから忘新年会の季節、あちこちでこの曲が流れるといいなぁ~。 |
■[ NO. 152]学園祭クイーン .....2008年11月11日の日記 ......10月18日㈯は弘前南高校大鰐校舎の文化祭(鰐校祭)でコンサートをしてきました。とっても環境のいいところにある学校です。自称「学園祭クイーン」ウフフ。 最近、私がその昔に木造高校でお世話になった先生方があちこちの学校でコンサートに呼んでくださることが多く、そんな出会いに改めて感謝しています。登校拒否だった頃を思うと、ほんとあの時学校をやめてなくてよかったなぁと思います。 あの時あの手この手で熱心に私を説得してくださった先生、そしてその後出会った友達や先生方に心から感謝しています。 さて、ここ大鰐校舎の生徒数は88名だそうで、残念なことに5年後には廃校になるんだそうです。その前に地域の皆さんと交流を図るべく、コンサートをしようと西谷教頭先生が声をかけてくださいました。もちろんご夫婦でお世話になった先生です! (当時先生の結婚式にクラス皆でナイショで押しかけ、泣きながら歌のプレゼントをしたっけ。途中電車の中で練習して・・・。青春だったなぁ) それはそうと、この日は地域の方が三々五々学校へ・・・。整理券まで配ったそうで、あっという間にたくさんの人で体育館が埋まりました。うれしかったなぁ。私たちが少しでも役に立てたと思うと。 コンサートもアットホームな雰囲気に包まれ、楽しく終えることができました。 それにつけてもこのステージ、後にも先にもサエラにこのセットはないかも! 私たちの前に生徒の皆さんがカラオケ大会をしていたのです。さすが若い人にはピッタリのステージですよね。ついでに私たちも可愛く行きたかったのでそのままリハーサルをしていたら「風船は片付けますから」とサラッと先生に言われ、あわてて「お願い、このままで!」と言ってしまいました。 あの~そんなに違和感ナイでしょ? 学園祭クイーンとしては結構気分良かったんですけど、なんか変? ・・・・・今さらなんと言われてもこれでやっちゃいましたから。 ああ楽しかった! 皆さ~ん、お世話になりました。 |
■[ NO. 151] ホエー豚丼.....2008年11月10日の日記 ......またまた食べ物編です。 先月末に帯広方面へ行ってきました。 以前池田町でコンサートをした時の友人はじめ、何人かのお友達が集合し、まるで修学旅行生のように過ごしました。(もちろんライブハウス下見も怠りませんでしたよ) それで、今話題の花畑牧場が友人宅からわりと近かったので、ミーハーな私たちは早速お出かけ! とはいえ、なんたって夜中にずーっとおしゃべりしてるものだから、朝ナカナカ起きられなくて一日の始まりはお昼頃から。まずはお風呂に入ってコーヒー飲んで・・・なんてもう思いっきりダルダル~にしてました。 なので花畑牧場に着いた時には3時になっていました。 さすがにみんなお腹ぺこぺこ・・・。注文したホエー豚丼セットは結構ボリュームがあったにもかかわらず見事に完食してしまいました。 でも腹ペコのせいではありません。確かに肉もタレもおいしかったです。肉は炭火で焼いていました。少し焦げたところがまたおいしい。ほんとにおいしかった! 他は焼肉平和園でジンギスカンなどをたらふく食べました。ここもおいしかったなぁ。 しかも安い! それから柳月でいろ~んなお菓子を買って食べました。ここも安くておいしい。しかもめずらしいお菓子がいろいろあってながめてるだけでうれしくなってしまいました。 いえ、もちろんしっかり買って食べました。 そんなわけで食べてしゃべって・・・の3泊4日の旅は無事終了しました。 あ~満足ぅ!! |
■[ NO. 150] まだまだやれる!.....2008年10月14日の日記 ......昨日という日はまるで夢の様に終わってしまいました。 「恋して青森」発売記念 サエラコンサート、無事終了・・・ 疲れた、と言うより楽しかった分さびしくて、少しばかり気が抜けています。 それにしてもビックリするほどのお客様でした。 いつも冷静なスタッフがパニクッタ!と言ってたので、受付ブースは相当な込みようだったに違いありません。 15周年の感謝と新しいお客様にも聴いてもらおうと、今回はチケットを1,000円という値段設定にしてみたところ、思った以上にたくさんの方が足を運んでくれました。 心から感謝申し上げます。 弘前市の駅前にあるホールだったので場所もよかったのかな。また日曜日の企画も私たちとしては初めてで、いろいろ勉強になりました。 昼夜2回、二人だけで2時間休憩無しの公演は久しぶりでしたが、さすが達成感がありました。おかげで精神的にも体力的にも「まだまだやれるぞ!」って自信が持てたし。何事もチャレンジですね。 そうそう、「恋して青森」初めてデュエットが叶いました。お客様に声をかけたらお昼は女性の方、夜は男性の方がそれぞれ私と歌ってくれました。会場の皆さんも暖かく見守ってくれてとてもいい雰囲気でした。こうやってたくさんの人に楽しんでもらえるようになるといいなぁ・・・。 まずは大成功、ですよね! スタッフのみなさん、ありがとうございました。あなた方のおかげで思いっきり好きなようにコンサートができること、とても感謝しています。 これからもよろしくね! ※写真のケーキは、先日音響(バードワン)さんと食事をした際、そこの若い衆2人が私たちにこんな可愛いケーキと花束をプレゼントしてくれたのです。マジで泣いてしまいました。ほんとにありがとう! とても性格の良い若者たちで、夢が叶うようぜひ頑張ってほしいと心から願っています。君たちに幸あれ!! 尚、前回の結果ですが達者村の皆さんの健闘むなしく、「NHKのど自慢大会」は予選で落ちたそうです。でも私たちは真剣にこの歌を歌ってくれたことがなによりうれしかったです。 お疲れ様でした。また南部町に遊びに行きまーす! あっ、コンサートに行きまーす! |
■[ NO. 149] NHKのど自慢大会出場?.....2008年10月7日の日記 ......南部町にある達者村グリーンツーリズムの皆さんが「エイエイオー!」と勇ましく叫んでいます。 まぁ、ここで改めて叫ばなくても、普段からとてもとてもパワフルなお姉さま方で、私たちすっかり圧倒されてしまいました。 この方たち、県外からの修学旅行生の農業体験の受け入れをしているのです。入村式から離村式までおよそ3日間、自分の子供のように愛情込めて接し、貴重な農作業をさせてくれるという、今時は都会の子でなくても経験させたいと思うようなことがここでは叶うのです。 南部町は県内でもたくさんの果物が採れることで有名。チェリーセンターはいつもたくさんの野菜・果物・加工品、そして買い物の人でにぎわっています。 さて遅くなりましたがこの写真のわけを説明しましょう。 実はこの達者村の8人が今度の日曜日に「NHKのど自慢大会」に出る予定なんです。予定というのは前日11日(土)の予選を通過しないと当日の本選はないからです。 曲目は「恋して青森」。これを聞いた私たちとしては、なんとしても予選を通過していただきたく激励にかけつけたというわけ。 ところがこの元気なみなさんですから、結局私たちが元気もらっちゃいました。 そうそう「恋して青森」を選んだ理由を話してくれました。 修学旅行生のみなさんは歌詞のごとく東京駅からはやてに乗って来るんだそうです。あまりに曲とぴったりなので、離村式でこれを歌い送り出しているのだと。だから私たちのテーマソングみたいなもの、と親しみを込めて言ってました。 うれしいですよね、こうやって青森のご当地ソングになってくれるといいんだけど。 まずは12日(日)にON AIR されることを祈ります。 なんたって「恋して青森」全国デビューですもの。楽しみだなぁ・・・・・。 達者村頑張れ! 応援してまーす! |
■[ NO. 148] 大好き!道の駅.....2008年10月6日の日記 ......土日の昼は道の駅めぐりに夢中でした。 普段から道の駅ファンの私たち、今年はここでキャンペーンが実現したのです。 一日に3~4箇所をまわり、音響機材、のぼり、テーブル、看板などなど着いては広げ終わっては片付け、食事もそこそこに次の場所へ移動するというものすごくハードなことを、まるで何かに取り付かれたかのようにスタッフ一同頑張りました。 それは雨の日も風の日も暑い日もめげることなく・・・・・。 今思えば何と楽しかったことか。 スタッフの仕込みと撤収は回を重ねるごとに早くなり、記録に挑戦しているとしか思えないくらい時間は短縮していくのです。それは「おみごと!!」としか言いようがありません。これにはただただ感心しましたねぇ。 仕事してて気持ちいいんです、ほんとに。 一方、協力してくださった道の駅の皆さんには心から感謝申し上げます。 心よく場所を提供してくださった上、ステージを準備してくださったり、雨対策にテント、又は場所の移動に際し考慮していただきましたこと、重ね重ね御礼申し上げます。 そして会場に集まってくださったお客様にもたくさん応援していただきました。 写真は黒石だったのですが、この日はとんでもない暑い日で、暑さに弱い私にはきつい一日でした。ところがお客様がハンカチに包んだ保冷材を首に巻いてくれて、ほんとに助かりました。 また、私たちと一緒に次の会場へ移動(この日だけのおっかけ?)する方たちもけっこういて、それもうれしかったです。 そういったわけでお祭りのようにさわいだキャンペーン。これからどんどん寒くなるので外では難しくなりますが、形を変えてまだまだやります。 まずは県内の皆さんに知ってもらわないとね! 尚、このキャンペーンの模様を動画で観ることができます。「ぶらりTV」さんがずーっとおっかけをしてくださって、「You Tube」に入っています。お時間のある方はごらんください。 「恋して青森」これからもよろしくね! 忘年会にはピッタリの曲ですから早めにマスターして、好きな人とデュエットなんていかが? |
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■[ NO. 146] ゴッドハンド.....2008年10月3日の日記 ......ある日の楽屋風景です。 お姉さんがマッサージしているのはいつもお世話になっている音響さん。 「最近肩凝りがひどくて」の一言に反応し、お姉さんはあっという間にマッサージ師に変身。これから本番だというのに、もう夢中でツボを押しまくっていました。妙に楽しそうなんだなぁ、これが。 まったくこのお姉さん、ピアノ弾きだけにしとくのはもったいないくらいいろんな特技を持っています。もともと器用なんでしょうね。 「あ~美容師になりたい」とか「大工さんやってみたい」とか「旅行代理店もやれそう」「写真も撮りたい」などなど突拍子もなくて私には不思議でしょうがありません。 よくまァこれだけ多方面にわたって興味を持つものだなァと思います。 驚くほどいろんなものに反応しますよ。しかもそこそこやれるのがすごい。 私は不器用だしめったに興味を持つものもないんだけど、突然「これ!」というものに出逢うと、もうそれ一筋。すっかりとりこになってしまいます。これも私たちの極端に違うとこ。 ところでお姉さん、「肩凝ってない?」と突然私の肩にさわり、「凝ってる!」とうれしそうにツボを押すのです。これが痛いんだなぁ。「痛いからやるのよ」「痛いのキライ。お願いだからやめて!」と痛みに極端に弱い私は凝ったままの方がまだましと思ってしまうのです。 |
2011年5月2日 (Mon)
■[ NO. 146] 黒石こけし.....2008年10月1日の日記 ......今年の作品「サエラこけし」です。 黒石市にある津軽伝承工芸館から依頼がありまして、この春生まれて初めて白木のこけしに絵付けをしました。 もともと私は絵を描くのが大の苦手。どうしようと思いながらも断れず、お姉さんに手伝ってもらいながらなんとか完成しました。まるでお母さんに宿題を手伝ってもらう小学生の気分でした。 これはポスターカラーで描いたのですが、丸いものに絵を描くのってとってもむずかしい。ちっとも思うようにいかないものですね。 せっかく頑張ったのに「あんたのは富士額じゃなくて猿額ね」と笑われる始末。 そうも見えるけど・・・ でも、出来上がりの顔は本人によく似てる!と自他共に認める出来映え。 まつげを描いて口を描いたら、ほんと私にそっくり! 片方の口角が少し上がっていて、ニヤッと何かたくらんでいそうな表情が私らしいと言われ、うれしいやらうれしくないやら複雑ではありますが、やはりこういうものは自分が出るらしい。しかも私が描いたのは最初から色黒のこけしだったことにビックリ! 一方お姉さんはなんと楚々とした雰囲気を出していることか・・・これはあこがれ以外の何ものでもありません。 なんにせよめったにできない体験をさせていただきました。 このこけしは津軽伝承工芸館に飾ってあります。ここではいろんな著名人が絵付けしたこけしが見れますので、どうぞお出かけください。なかなか楽しいですよ。 そういえばこれから黒石のもみじがいいんだよなぁ・・・。 時間があったら行きたいな。 |
■[ NO. 145]ワクワク・・・ .....2008年9月30日の日記 ......さて27日(土)は風間浦村わいどの木で「サエラひばの里コンサートⅢ」がありました。会場いっぱいのお客様に迎えられ、続けてよかった!とただただ実感するばかり。 ひばの香りとかわいい&素敵な木工品に囲まれて、寒い外を忘れるくらい中では身も心も熱い2時間でした。楽しかったなぁ・・・。 (「わいどの木」のホームページにコンサートの様子が掲載されています) 要太郎さん、節子さん、風間浦の皆さん今年もお世話になりました! さぁ、弘前での「サエラコンサート」もいよいよ近くなりました。 こないだジュリーのコンサートを観に行って「還暦であのパワーはすごい!」と元気をもらって帰ってきたので、私たちも負けずに皆さんに元気になってもらえるコンサートにしようと張り切っています。 いつも楽しいんだけど久しぶりに、二人だけでやれるだけのことをしたい、その楽しさをまた味わいたい、そしてそれを伝えたい・・・そんな心境です。 思えば15年間やってこれたのは、聴いてくれる人がいたからです。 皆さんに感謝の気持ちを込めて精一杯ガンバリマス! ワクワク・・・ 10月13日(月祝)は心よりお待ちしています。 ※ひばの里コンサートの後、こんなFAXをいただきました。 女性二人で来たのですが、友人に「あなたが男性だったら間違いをおこしそうなほど燃え上がってしまった(笑)」と言われたそう。あらあら、それくらい盛り上がってくれたら、こちらは最高です。秋はやっぱりラブソングが似合いますね。 あの後間違いをおこしたカップルがいたとしても、私たちのせいではありません。っていうか愛の告白をしたい人は、サエラコンサートを一緒に観てからだと効果的?かも・・・ |
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■[ NO. 144]う東京駅から~ .....2008年9月24日の日記 ......津軽は突然涼しくなりました。つい2~3日前まで暑いなんて言ってたのに、いつまでもそんなはずありませんよね。少しほっとしています。 さて私たち8月末~9月上旬は富士市、箱根方面へ行ってきました。もちろんお仕事です。が、ちょっぴり修学旅行気分でもありました。自分たちが主催じゃないというのは、いろいろな準備が必要ないのでまずはその分気が楽でした。しかもステージは1回で、あとはオペラ鑑賞や打合せという内容だったので、荷物も適当だったし。 最近なぜか荷物の準備に時間がかかるようになっちゃって。そんなことが大変だったりする年頃・・・ ところで今回は久しぶりに「はやて」で出かけました。帰りの新幹線に乗り込む時、これって「東京駅からはやてに乗って~」のシチュエーションじゃない?としばらくしてから気付き、あわてて写真を! 「東京」とはどこにも書いてないのですが、間違いなく東京駅のホームで撮影しました。 もう少しドラマティックな気分でこの瞬間を迎えるのかと思いきや、いつものようにバタバタした中で「とりあえず写真、写真!」と言って記録だけって感じで済んでしまい、妙にあっさりしていました。 だいたいこの表情からは「切ない想い」とか「涙こぼれます」なんて程遠いですよね。これだと単なるオバサンの観光旅行にしか見えないですもん。 私は「恋して青森」のプロモーションビデオの女優には不向きのようです。 っていうか、出ようとしていること自体まちがいか・・・ そうそう、この冬にはカラオケにも入りそうなので、その映像がとても気になるところ。どんな俳優さんが出るんだろう。入ったら早速歌いに行こうっと。楽しみだなあ。 それから今年のクリスマスイブは富士市のライブハウス「ケルン」でサエラライブを予定しています。今回打合せがてらおじゃましたのですが、スペースも雰囲気もいい感じです。楽しいイブが過ごせそう・・・。 そしてもう一つ! 10月12日(日)NHKのど自慢で「恋して青森」が聴けるかも! この曲でエントリーする方がいるという情報をいただきました。 なんとか予選を通過して当日歌ってもらえるといいですね。心から応援しています! |
■[ NO. 143]うまっ!千草ラーメン .....2008年9月14日の日記 ......行列のできるラーメンやさん「千草」です。 岩手県久慈市の駅前にあるお店で、先日地元の友達に連れられて行って来ました。 「持ち物はお財布意外持っちゃダメ!」という注意が先にありました。なぜって? カウンターだからバックなんてじゃまでしょうがないからです。 テーブル席もあるのですが、私たちの場合カウンターの予約になってました。でも本当は予約できるのかなぁ・・・特別だったのかも・・・? なるほど店内は満席。もちろん行列・・・・・。 3時頃には閉店だそうで、どうしても食べたい人は並んで待つしかないのです。しかもなくなったらおしまいだっていうから焦るよね。 正面から見ると静かで行列の雰囲気はないのですが、何とこのお店、裏にも入り口があり、そっち側には長蛇の列ができているのです。 さてその人気ラーメンのお味はというと、鶏がらスープでチャーシューも鶏肉(でも豚肉のようにこくがありました)、あっさりしているから飽きがこない、毎日でも食べられる!とお客さんは口々に言うそうです。 実際からだにやさしいという感じの味をしていました。ラーメンは人によって好みがはっきり分かれると思いますが、私はこてこて系は苦手なので、千草ラーメンが好きです。お持ち帰り用もあり、スープは希釈ではなくストレートタイプなので私にも失敗なくお店の味を再現できるのがうれしいです。 さらにここの大将の「まさるさん」はイケ面でおしゃれ! 閉店後、友達のところで一緒にコーヒーを飲みながらお話をしたのですが、私たちのアルバムをたまたま聴いて好きになったそうです。誰かが流してくれているんですね、うれしいな! しかもまさるさんは県外の友達のところへ千草ラーメンを送る時、私たちのアルバムも一緒に送ってくれたそうです。なんとありがたいことでしょう。 私たちの知らないところでまた誰かがアルバムを聴いているなんて。幸せだなぁ。 さて、8月29日に開かれた久慈グランドホテルでのサエラライブは、初めての土地だったにもかかわらずあっという間にチケットが完売となったそうで、本当に驚きました。 たくさんの熱いご声援ありがとうございました。 実行委員会の皆様はじめ、お越しくださった皆様に心より御礼申し上げます。 また行きまーす!! |
■[ NO. 142]さ、歌いましょ!.....2008年8月14日の日記 ......今年で3回目のコンサートでしたが、皆さん何か特別な薬でも飲んでるのでは・・・と思うほどお若い! お元気! ノリが良い! 素晴らしいことですね。 さて今年はなつかしい「歌声喫茶」を2部に。さっすが声までお若い! でもってお上手ときましたね。こんなにレベルが高いと講師としては指導のし甲斐があるというもの。 童謡と青い山脈で喉を慣らした後は「恋して青森」の歌唱指導をさせてもらいました。 ご想像通り、優秀な大学生の皆さんは私がたいして指導しなくてもあっという間に覚えてくれました。 全員に「ハナマル」を差し上げます!ってくらいに。 しかも社交ダンスがお得意な方も多かったらしく、「踊れます!」と言う声もありました。 どうぞ歌詞のごとく「笑って 踊って」ください。 う~ん、これでまた皆さん若くなるかも。 負けられなーい!! |
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2011年4月26日 (Tue)
■[ NO. 141]アラ、おねえさん!......2008年8月9日の日記 ......先日「イサバのカッチャ」に会ってきました。 ここは八戸市陸奥湊駅前。朝市で有名なところです。 ここで元気に働くお母さんたちをこう呼ぶのだそうです。 以前から八戸の友人に朝市での朝食を薦められ、一度行ってみたいと思っていたところ、泊ったホテルから電車ですぐのところだったので早速出かけました。知らない土地でローカル線に乗るのも楽しいもんですね。ちょっとした観光客気分を味わいました。 前日はコンサートをした後打上げもあり、結構遅い時間に帰ったのですが、頑張って早起きしました。(おねえさんは頑張らなくても最近早く目が覚めるようですが) 一軒のお店もあれば、たくさんの商店が入っている建物もあります。 何を見ても安い!楽しい!おいしそう! というわけで好きなものを買ってその場で朝食です。暖かいご飯や味噌汁に小鉢なども選べ、買ったお惣菜(カレイの煮付け、なすのミソ炒め、漬物他)を並べると超豪華。朝から食べたなぁ・・・。近くで働いている人たちも我が家のように立ち寄り、満足そうに食べていました。 籠を背負って(しょって)買い物をしている人に「あら、サエラさん!」と声をかけられ、「その籠いいですね」と言うと、「いつもこのスタイル、両手が使えて便利よ」と言ってたっけ。いっぱい買っても手に持つより楽でしょうし、エコだし、オシャレに見えました。 お腹を満たした後は「ウニの瓶詰め」や「カレイの一夜干し」など買って、また電車に乗りホテルに帰りました。 また八戸のいいとこ、見ィ~っけ!! |
■[ NO. 140]にぎやか!「大町まつり」......2008年8月7日の日記 ......さてさて、この夏は「恋して青森」のキャンペーンに余念がありません。 せっかく大好きな青森を前面に出した曲ができたわけですから、聴いてもらわないことには広まりませんもの。 てなわけで道の駅キャンペーンやらお祭りキャンペーンやら、ステージあるなしにかかわらず犬藪(注=いぬやぶと読む。津軽弁。意味は犬が雪藪に夢中で突っ込む様子と同じで、好きなことがあるとそこに一途に向かう様子)でお邪魔しています。 もちろん事前に許可はもらって、できる限りの告知もして出かけます。 ですが、うれしいのは行く先々の皆さんがとても好意的に協力してくださること。場所の提供のみならず、「恋して青森」を流してちらしを貼ったり、写真のようにりっぱな看板まで準備してくれたりと、本当に頭が下がります。ただただ感謝です。 そしてさらに、どこの会場でも私たちを待ってくれている方がいるのです。 「恋して青森」を生で聴きたかった、CDがほしくて来ました、と。 まったくありがたいことです。 これから秋祭りに向けてまたキャンペーンに出かけたいと思います。 皆さんの地域のお祭りやイベントがありましたら、ご一報ください。 スケジュールが合う限りお邪魔したいです! みんなで「恋して青森」うたいましょう!! |
■[ NO. 139]美しき伝統工芸......2008年8月7日の日記 ......私と一番相性の良いマイク「SHURE SM58」の、なんと津軽塗りバージョン誕生です! 当然世界に一つだけの私専用マイク。 値段はつけられないそうです。 いやぁ、今時は伝統工芸がこんなものにまでできるんですねぇ。 この色がいい。なかなかおしゃれでしょ? これを作ってくれたのは、つがる市稲垣に住む野崎君(超イケメンで性格もgoodな好青年)という20代の津軽塗り職人。 新しい感覚でいろんなものに津軽塗りを施し、その良さを知ってもらいたいという想いでマイクにチャレンジしたそうです。 そういえば津軽塗りって箸、おわん、茶たく、テーブル、お弁当等・・・そういうもののイメージが強いですよね。マイクに、なんて思いもしませんでした。 このマイク、人の手で作られただけあって、ぬくもりがあります。 ただ、始めに使うときは緊張しました。 私チャカシ(おっちょこちょい)なので、落としたりぶつけたりして傷つけたらどうしよう・・・と思ったんです。ところがさすが手づくり!「もちろんいつでも修正可能」という答えが返ってきました。 そうか、津軽塗りってそこがいいんだ! これこそエコですよね。 これからの若者が伝統を守りつつ、常に新しいものにチャレンジしていくということはとてもすばらしいこと。それこそ夢があります。 これから、これを自慢しながら大事に使いますね。 野崎君、ありがとう! 次は何に挑戦するんでしょうか。これからも頑張ってください! |
■[ NO. 138]お庭ライブin更上閣......2008年8月6日の日記 ......八戸市にある国の有形文化財指定の「更上閣」で6月21日(土)にライブをしました。明治時代の純和風建築様式だそうです。 ごらんのようにお客様は建物の中からお庭を眺め、私たちはお庭の中に溶け込むかのように素敵な空間に身をおいて演奏しました。 実はこの日は雨模様。朝津軽を出た時はとてもいいお天気で暖かかったのに、みちのく有料道路を出てからは一変して霧の中。それが夜には霧雨で寒いくらいでした。同じ青森県でもこんなに違うんですよね。 でもミストシャワーも結構綺麗だったようで、これも演出と思えばなかなか素敵です。 とにかくじっくり聴いていただくのには最高の場所。 ここに入ったとたん、日頃のわずらわしい雑踏からまず解放されますね。今時の贅沢といったら、こういうところで時間がゆっくり流れるのを感じることかもしれません。 おかげさまでチケットが早々と完売し、当日は超満席でした。 最近は八戸公演が増え、あちこちで声をかけていただくことも多くなり、とてもうれしい限りです。 そうそう!この日東京駅から「はやて」に乗って、ライブを聴きに来てくださった方がいたそうです。まさに「恋して青森」そのまま! すごい! うれしい! 癒しの空間をお求めの方にはぜひオススメの場所です。 日曜日には朝市も開かれ、この中で食事ができます。 早起きはお得がいっぱい! どうぞお出かけください。 またここでライブしたいなぁ・・・ あっ!おねえさんが言っていた着物でライブ、ここならあり!? ※先日の地震で更上閣の一部も被害にあったそうです。すでに修復し通常どおり利用していると聞き、ほっとしました。ただ別館は取り壊しが決まったそうです。 心よりお見舞い申し上げます。 |
■[ NO. 137]も一つおまけに ・・・......2008年8月5日の日記 ......そう実はサエラ、踊りもできるんです!(笑) こ~んな笑顔のおねえさんはめずらしい。このステージでは私たち横並びなので、私はこの笑顔見てなかったんです。あとで写真で見てビックリ! ン~かわいい、それでいて大胆。 これはカーテンコールで呼ばれたときに「恋して青森」の曲が一部流れ、それに合わせてみんなで踊って、最後に「恋・恋・恋恋恋恋して青森~」にのせてキメをしているところ。 何度思い出しても楽しくて笑っちゃいます。 またどっかでやらないかなぁ。津軽でもやりたいなぁ。 ・・・願えば叶う、かも! 一つ驚いたのは、意外に着物は苦しくなかったってこと。 もちろん着付けの方がうまかったことに他ならないのですが、苦しくない着物って初めてだったので。 もしかしたら、歌ったりピアノを弾くのに支障があったら・・・なんてシロウト考えで余計な心配してました。 着物は帯で腰を支え、しかも背筋がのびるので、私みたいな姿勢の悪い人にはちょっとした矯正効果があります。不思議と着ていて気持ちよかったのはきっとそのせいでしょうね。 おねえさんは後日「今度は着物でコンサートしようか」などと言い出しました。 えええ~っ!? |
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■[ NO. 136]「青森恋し隊」 ......2008年8月5日の日記 ......最近こんな姿見かけません? 「サエラ親衛隊」ならぬ「青森恋し隊」。世代も幅広くもちろん男女問わず、このTシャツを着てればあなたも「恋し隊」。 新曲「恋して青森」を出してから男性のお客様が急激に増えました。やっぱりこんな曲がほしかったんですよね。私も歌ってて楽しいもん! それでいてちょっぴりせつなくて。 そうそう、とってもうれしいお知らせがあります。 有線放送で「恋して青森」が流れています。どうぞ皆さんからのリクエストをお願いします。 日本中いろんなところで「恋して青森」が流れる日を夢みて! |
■[ NO. 135] ヒット祈願!! ......2008年8月4日の日記 ......ar=all>5月24日(土)新宿ノアノアでライブをしました。 このライブハウスのすぐ側に「花園神社」があって、ここは芸道成就の神様がいると聞き、早速お参りに行ってきました。 おりしもこの日は神社のお祭り! たくさんの出店とおみこしが繰り出し、まるで私たちのこれからを応援してくれてるかのようでした。だってこんな日が重なることはそうそうないでしょう? ほんと運がいいなぁ。(お姉さんはめずらしい露店にずーっと目を奪われっぱなしでした) 神社ではそれぞれに手を合わせ「恋して青森」のヒット祈願をしました。 「お賽銭はいくらだと効き目があるんだろ」なんてちょっぴりヨコシマな考えが頭をよぎりましたが、それ以外はこれまでになく真剣にお願いしましたよ。こういうことって結構緊張するもんですね。 ただ、正しい参拝の仕方がわからず自己流だったのでチョット心配です。 それよりもっと心配なのは、私「津軽弁」でお願いしてしまったことです! 神様は「津軽弁」を理解してくれたでしょうか・・・。 わいはぁ、苦だじゃ。まんだ行がねばまねべが・・・・・ (意=あぁ、心配だなぁ。また行かなきゃならないかしら・・・・・) ※ またまた「You Tube」でこの模様が観れます。 数ある「恋して青森」の中から見つけてね! |
■[ NO. 134] うみねこ姉妹......2008年8月3日の日記 ......めずらしい!? いえ、最初で最後の着物の衣装かもしれません。 ただいま「恋して青森」のキャンペーン中で毎日のようにあちこちにお邪魔している私たちですが、6月28日(土)八戸市公会堂大ホールで文化庁主催の人情おどり座公演「この度はおめでとうございます」に音楽担当で特別参加いたしました。 第一線で活躍する日本舞踊家の皆さんが、3年前に「人情おどり座」を立ち上げ、日本舞踊で悲喜劇ミュージカルを公演しているのです。 私たちが演奏するくらいですから、ジャンルはもちろん歌謡曲やらCMソング、アニメソング、クラシック・・・。それは今まで日本舞踊の音楽ばかり想像していた人にとってはいい意味で大きな裏切り! いやぁ、こんな曲にも日本舞踊が合うなんて・・・と改めてその奥深さに感動しました。 それになんといっても日本舞踊は美しい。ため息が出てしまいます。 こんなすごい方々とコラボできて、ほんとサエラは幸せものです! いーっぱい刺激をいただきました。 これってくせになりますよ。ミュージカル大好きの私は、またやりたくて仕方ありません。 会場ほぼ満席だったのもすごかったです。 お客様も手拍子やらなにやらとにかく暖かくて、最後まで会場とステージは一体感がありました。 さぁ、また新しいサエラに挑戦するのだ! 今度は何があるのかなぁ・・・ 尚、ネットで観る動画「You Tuve」でこの公演が観られます。 ※先日の地震で被害にあいました八戸市公会堂をニュースで知り残念でなりません。心よりお見舞い申し上げます。 |
2011年4月22日 (Fri)
■[ NO. 133] 「恋して青森」......2008年4月28日の日記 ......サエラの新曲「恋して青森」もう聴きました? 私たちの番組で昨日初めてオンエアーしました。 これから毎週流れます。 ただ今レコーディング中で、5月30日にシングルCDとして発売予定。 去年~今年はおっきいコンサートツアーもしたし、後はこれまでのアルバムを丁寧に聴いてもらおうね、なんて思ってたけど、突然曲ができちゃったもんでレコーディングをすることに! 勢いってやつでしょうね。 ジャンルとしては歌謡曲とムード歌謡の間くらいの感じかな~。 実はサエラの好きなタイプなんです、これが。 とは言いましたが、結構この手の曲はあなたも好きなんじゃない? なんかなつかしいですよね。 しかもそれだけじゃない! 歌詞がいい! この中には素晴らしい「青森」がいっぱい詰まってるんです。 先日八戸のライブハウス「A7」で初披露したところ、ものすごい反響でビックリ! 「三社大祭」の歌詞のところでは「ワァ~ッ!」と歓声が上がったほど。 うれしかったなぁ。 そして昨日の立佞武多の館でのコンサートでもこの曲は大好評。 まだレコーディング中って言ったのに「CDください!」が連発。 デュエットソングにもなるのでぜひあなたの持ち歌にしてください。 エンディングの「恋・恋 恋恋恋恋して青森~」は盛り上がりますよぉ! |
■[ NO. 132]イテテテ・・・ ......2008年4月17日の日記 ......おとといの朝、トイレに入ろうとして開けたドアに、右足の小指をぶつけてしまいみるみるうちに血だらけに。小指ってどうしてこういつもぶつけるんでしょうね。しかもここはすんごく痛いですよね。 前はコードに足を引っ掛けて小指にひびが入って病院へ。この時は小指とは思えないほど大きく腫れて、さんざんでした。仕事の時は指を固定した簡易ギプスを勝手にはずしてテーピングし、ハイヒールを履いてステージに立ったっけ。痛くて歩けないはずが、ステージに上がると平気なんだよねェ、不思議と。 今回は爪がはがれてました。どうりで血がナカナカ止まらなかったわけだ。あまり痛くてトイレで用を足すのも忘れて小指をトイレットペーパーでおさえ、しばらくうずくまってました。なんと情けない・・・・・。 とりあえず消毒して爪をくっつけて、傷絆創膏でおさえました。 今日は少し腫れがひけたので、なんとかサンダル履きでラジオの収録に行って来ました。痛みもおとといよりずっと楽になったし、うれしいことに爪もくっついてました。 ただ、足を保護するために靴下を履いてサンダルだったので、その辺のスーパーに買い物に行くおばさんの超ダサい足もとでした。お姉さんは思いっきり笑ってくれました。 自分でもおかしかったけど・・・。 そんなことより、20日は演奏しなきゃいけないのでハイヒールを履かなきゃいけないんです。それまでに治ってるといいんだけど。ちょっとこわい・・・。 ま、足だから歌えないってことはないもんね! 前向きに前向きに・・・・・ |
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2011年2月12日 (Sat)
■[ NO. 131]うるめ~味 ......2008年4月7日の日記 ......またまた登場、美味しいもの! これは津軽の食べ物で「がっぱらもち」です。子供の頃に食べた記憶があって、もち米の粉と砂糖、ゴマがおもな材料で、油を引いたフライパンで焼いているのだと思います。作ったことないもんで・・・。 これ「どんな味?」と聞かれるととても困ります。 確かに美味しいのですが、この美味しさどう伝えたらいいかむずかしい。 津軽では美味しさを表現するのに「うるめ」という言葉があります。この言葉どおりの味なのです。かえって分かりづらくなりました? う~ん、ガツンとくる甘さではなく、噛んでるうちにじわ~っと出てくる甘さ、それと食感、これがなんとも癖になるんですねぇ。津軽には「干しもち」と言うおやつもありますが、これも「うるめ」という言い方が一番合います。 津軽に生れていても、今の若い人の中にはこの種のおやつを食べたことのない人もいるでしょうね。しかも食べてもこの美味しさにピンとこないかもしれません。チョコレートやケーキがおやつの代名詞の感覚だとすると、これはとてもひかえめで地味ですもの。 ただ、両方の美味しさを知っている私たちにとって、これこそほっとするおいしさなんです。そういえば南部には「豆しとぎ」というおやつがあります。これを食べた時、同じく「うるめ~」と思いました。 こういうやさしい味、なくしたくないな・・・。 ちなみに「がっぱらもち」はみちのく有料道路の「みちのく憩いの家」で売ってました。 |
■[ NO. 130]マジックショー......2008年3月31日の日記 ......ゲストにマジシャンの山崎トオル氏を迎え、それはそれは楽しいコンサートでした。 こ~んな大掛かりなマジックはなかなか観ることがないので、お客さんも大興奮! これは箱の中の人間が入れ替わるという、テレビではよく見るあのマジックでした。 さて、彼はMr.マリックに師事した人でテーブルマジックもお得意。何度観ても「ええ~っ、なんでぇ?」とつい言ってしまいます。ほんとにまったく分からない。楽しいけどくやしい、でも感心してしまうテクニック。超不器用な私には夢のようなことです。 でも、こんな私にもこれなら出来るんじゃないかと思いお願いしたことがあります。 それは横に寝そべったまま空中に浮く人間、あるでしょ?そんなマジック。 その役はたいてい若い美女だったりするので、そこは我慢してもらって。 山崎氏は「もちろんそれもできる」と言ったのでお願いしたのですが、ことわられました。実はこれ、とても危険が伴うんですって。けっこう命がけ、みたいな事を言ってました。 ほんとかなぁ。なんで?じっとしてればいいんじゃないの? やってみたいなぁ。浮いてる時ってどんな感じなんだろう。 あ~、あこがれるぅ。 ねぇ、ネタばらさないから! |
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■[ NO. 129]セレモニー......2008年3月29日の日記 ......これは十和田市「まごころホール」で行われた模擬葬儀のあとのコンサート。 最近はお葬式も音楽付です。 大事な人とのお別れは、場面ごとに音楽で演出されます。たとえば入退場やお別れのお手紙を読む、感謝の気持ちを伝えたい時・・・いろんな時にBGMはあったほうがいいですよね。しかも今は「千の風になって」という曲もありますから。 心穏やかに大切な方との思い出の曲を聴くのもいいかもしれません。 結局、うれしい時も悲しい時も音楽は人を癒してくれる必要不可欠なものなんですね。 |
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■[ NO. 128]メモリアル......2008年3月29日の日記 ......結婚披露宴や周年記念パーティー、受賞式の祝賀パーティーなどおめでたいお席にミニコンサートを、と依頼されることがよくあります。 先日はなんと100歳の方のバースデーのお祝いにも呼ばれました。 また結婚披露宴で40分のコンサート、なんてこともありました。せっかく来てくださったお客様に音楽でおもてなしをというご両親からの依頼でした。 音楽はどんなシーンにも必要なんですね。 固い式典などであればあるほど、雰囲気をやわらげるためにコンサートがいいのかもしれません。 「えっ?今ここで音楽が聴けるの?」というサプライズもいいのかな。 結婚披露宴で新郎新婦入退場の生演奏などもしますが、ずーっと生だと気付かない方もいて、気付いた時には超驚きの表情をするとともに、その後はこちらに目が釘付けになる方も・・・。あの~主役はムコウなんですけど。 なんにせよ、おめでたいお席に呼ばれるのはうれしいですね |
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■[ NO. 127]似てるべ!......2008年3月21日の日記 ......ジャ~ン!! こんなもの作っちゃいました! 昨年サエラ結成15年目を記念して、サエラ、バードワン(音響)、音゛の会が手を組み、「サエラと元気だそうよ コンサート」というタイトルで学校でのコンサートを企画。あちこちへ演奏しに行ってきました。おかげさまでたくさん反響があり、今年も続行することになりました。 そこで今年になってこのバッチを作り、第一回目はスタッフ一同これをつけて2月27日「西目屋小学校」へお邪魔したのです。 コンサートの条件としては親子で聴いてほしいので、参観日がいいですね。学校によっては地域の皆さんも良かったらどうぞ、なんて声がけもしています。だって子供は地域全体で守りたいですからね、コミュニケーションをとるためにも。子供たちが町なかにポスターを貼ったりする学校もありました。 毎回学校のコンサートはそうなんだけど、西目屋小も楽しかったなぁ。 驚いて口をぽっかりあけたままの子、ノリノリの子、何かを思い浮かべながら歌う子、うつむいていたのにいつの間にか目をキラキラさせる子、いろんな表情の子が見れて楽しくてしょうがありません。 いつも思うことは、こんな子供たちをサエラだけが正面から見ていて申し訳なくて、できれば何かに映し出して大人たちに見せてあげたいと思うのです。ほんとにいい顔してるんだから! それと子供たちの最後のごあいさつの立派なのには驚きます。 多分児童会長さんだと思うんだけど、たった今のことを紙にも書かず言葉にするって大変なことですよね。それが大人でもこうは言えないなって思うような感動する言葉をスラスラと。これで泣かされてしまいます。 あとは感想文。皆に夢を持ってもらいたくて、目標や夢も書いてもらっています。この前は父母の方からも。またまた泣かされて、結局元気をもらったのはこちら側だね、とスタッフ一同いつもながらの一言でした。 とにかくやりがいがあります。私たちの真剣な思いを真剣に受け止めてくれて、ただひたすら熱いコンサートなんです。 今年も行ける限り頑張りますので、よかったらご連絡をお待ちしています! それにしてもこのバッチの似顔絵、よく似てるでしょ。つがる市稲垣のアーチスト「藁小僧」さん(音゛の会メンバー)が描いてくれました。あんまりよく似てて二人とも笑っちゃいました。ホントイケてる! それを音゛の会の尾野さんがバッチにしてくれたというわけ。 どこまでも楽しもうというその精神、好きだなぁ。 う~む、負げらいね!(注=負けられない) |
■[ NO. 126]ご飯下さい!..2008年3月12日の日記 ......のり弁を買いに行きました。 これ「海苔弁当」って書いてあったんですけど、なんか雰囲気違いません? ・・・そう、ふつうおかずの下に海苔がのっかったご飯が見えてますよね。これ、どの角度から見てもご飯も海苔も見えないんです。 いったいご飯はどこなんだろう・・・としばらく考え、ながめ、思いつきました。「そうだ!きっとこのおかずを買えば暖かいご飯を別の容器に詰めてくれるんだ」と。 だから「ご飯詰めて下さい」ってレジに持って行こうとしたんです。 でも待てよ、原材料名に始めからご飯・海苔・・・とあるのは何故? とその時、容器が妙に深いことに気付きました。 そうです、なんと2段重ねのお弁当なのでした。海苔とご飯は下の段に!やっとわかったもんで危うく手をたたいてしまいそうになりました。 これをのり弁と納得するまで、かなりここにいたみたい。しかもいろんな角度からながめている姿はよそ様からどんな感じに見えていたのでしょう。少し離れたところから二人の女性が私をじーっと見ていたことに気付き、急に恥ずかしくなりました。 帰ってからお姉さんに報告すると、思いっきり笑われました。 え~、なんで~?私ってどっか変ですか~? ※教訓 何事も固定観念にとらわれちゃいけないってことよね。 |
■[ NO. 125]生涯現役..2008年3月11日の日記 ......71歳と72歳の兄弟で、先日60周年のコンサートをしたのです。私の父と同じ歳で、あの激しいダンスを今も踊っているなんて。 いやぁ、すごい! 続けていることがすごい! もちろんひざの故障や病気など普通に生きていたっていろいろあってあたり前の年齢です。それ以上にからだを酷使しているのにステージではそんな姿みじんも見せず。 後進の指導に当たりながらも、常に尊敬される人でありたいとそれ以上に努力する姿勢に言葉もありません。 難しいステップをしているのに、まるで笑顔でなんともないような顔をして踊るのがプロ、そんなアドバイスをしていたっけ。私もそう思います。それがカッコイイといつも思っています。 でもそれだけ努力してるってことですよね。私なんかまだまだだなぁ・・・。足もとにも及びません。 「タップシューズを履いたまま死にたいですね」なんて笑って言ってましたけど、きっと本音ですよね。こんな私でもマイクを持ったまま死にたいと思いますもん。 つまり生涯現役でいたいってことです。 ただそれだけ・・・・・ そのためには健康でなくちゃね。 それじゃ早速、健康のため歌でも歌おうかな! |
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■[ NO. 124]イメージ...2008年3月7日の日記 ......まるでフラメンコダンサーのようなお姉さん。 愛想の悪そうな、失礼、Coolな表情が魅力のピアニスト。この雰囲気に惹かれる人は多いかも。実はフラメンコを踊ってみたいんだそうです。 安易に笑顔など見せることなどなく、いつも激しく熱く情熱的・・・が気性に合ってるらしい。私にしてみれば、手も足も常に大きな音を出し、スキなどみじんもなく、さらに賑やかで忙しくてたいへんそうって感じ。あ~疲れるぅ! ま、お姉さんは普段からフラメンコを踊ってるようなせわしない人なので、多分疲れ知らずで夢中になって踊ることでしょう。 一方私はフラダンスを踊ってみたいのです。常に柔らかな微笑みをたやさずおおらかで、どこまでもゆったりと流れるような・・・激しい動きが苦手なだる~い私にピッタリじゃないかと思うのです。 とにかく急ぐことがキライ、感情が上下することもできれば少ないほうがありがたい、おだやか~に時間が過ぎればいいなぁと思うタイプですから。 ステージ上の私たちしか知らない人は、逆のイメージを持ってるらしいですね。 私はいつも感情激しく元気に歌い語り、それも結構早口になるらしいので、フラメンコタイプに。でも口先だけで、動きはドンくさいです。急ぐとパニックになりそうで怖いので、時間がなくても急ぎません。 お姉さんはステージではほとんどしゃべらず、モナリザくらいの微笑みでとても穏やか風に見えるらしいのでフラダンスタイプに。体型的にもハワイのお母さんて感じかな。 でも!いつも言いますが、人は見かけで判断してはいけません。 今度はそういう目でサエラを見てみて! |
■[ NO. 123]ごめんなさい!...2008年3月3日の日記 ......ここはサンロード青森のサンホール。 目の不自由な方へ贈る「とおりゃんせ寄金」で毎年恒例のこのイベントは、私たちも参加してからずいぶんたちました。 ミュージシャンやタレントさんなど様々なジャンルの人がステージを賑やかに飾り、参加する私たちも楽しみながら募金活動をします。 ところで、思いっきり笑っている私の隣の若い二人の男性。この人たちはお笑いのクールポコさん。たぶん言わなくても分かると思いますが・・・ 知らなかったのは私だけ。「クールポコさんも一緒です」とは聞いていたのですが、どんな人たちなのか見たことがなかったもので・・・ 私たちが会場についた時、ちょうどクールポコさんが終わってステージから降りてきたとこでした。餅つきの杵とうすを持ち、いっぱい汗をかいていました。 私はどこかの青年団の方たちが、てっきり町おこしかなんかをアピールするのに出演していたのかと(すごい思い込みでしょ、恥ずかしい!)。今時なんて感心な若者なんだろうと思っていました。 誰に確認することもなく、一緒にステージに上がることになり、ここで突然全てを知ることに! クールポコさんに「僕たちテレビにも出ています」と言われほんと恥ずかしかった、っていうかごめんなさい。私ってなんて失礼なヤツなんでしょう。 ふだんからあまりテレビを観ないので、私結構遅れてるみたいです。だからといって特別困らないので、そんな生活をしてたらこんなことが・・・。 ああ、今思い出しても恥ずかしい。 それからまもなく、テレビでクールポコさんが杵とうすを使ってネタをやっているのを観ました。 |
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