2008年4月1日 (Tue)

『一億百万光年先に住むウサギ』読了





今年10冊目はこの本。
図書館で、タイトルと表紙に惹かれて手に取った1冊。
07年の中学生の課題図書だった(驚

一億百万光年って、地球の話じゃないんじゃないか?
で、そこに住むのはウサギ?なんてアンマッチ(笑
タイトルと、表紙から、これって外国の作品?っと思ったら、
翻訳ものではなかった、へぇ~って感じがしてしまった。

木の精霊。
星磨きのウサギ。
なんともロマンッチック。

盗難事件や迷子探し、なんていう事件も起こる。

主人公は本当に中学生?っていうほど、オトナ(っぽい)。
とても生き生きとしている。
喫茶店を切り盛りするお母さんとか、
サイドカー付きのバイクを乗り回すお父さんとか、
登場人物みんながカッコいい。
中身もカッコいいのだ。
そんな大人に囲まれて成長するってことは、
やはり、とてもとてもプラスなのだろうっと思った。

でも、この本を読んで感想文を書くのは、大変そう(笑
感想文を書かなくっちゃ!っと言う気合で読んだのではないので、
とてもおもしろく読めました(笑