2008年7月3日 (Thu)

『亡羊の嘆』 椹野道流 読了♪





いろんな作家さんの本を、未読本の山につぶされそうになりながら(笑
消化中のせいで(多分)、椹野道流さんの『鬼籍通覧』シリーズの新刊が、
4年ぶりに出たって気が付いて、びっくり(驚
こないだ読んでから、4年も経ってるのかぁ・・・(しみじみ

主人公が法医学者のこのシリーズ。
猟奇殺人で、すごい死体が出てきても、
うひょ~すごい・・・っと、スプラッターホラーはダメダメの私でも、
大丈夫。
なんか、和んでしまうシリーズで、私は好きです。

龍村先生の(お住まい)登場シーンで、あぁ、なんで奇談シリーズの新刊はでないんだろう・・・っと、思ってしまったのは、きっと私だけではないはず(笑

この本の表紙を開いた時に必ず出てくる
『法医学教室一同
 あなたとお目にかかる日が
 ・・・・・・・永久に来ないことを
 お祈りいたしております。』
これを読むたびに、さぁ、鬼籍通覧シリーズを読むぞ~。
っと気合が入ってしまいます♪