2025 03月 11日

3.11


あの日は、バイトの日で。

オットは船橋方面に仕事で出かけてて。

娘は学校。

息子は友人と家にいた。

バイトの支度をして、出掛ける時間までもう少し。

え?
ただことじゃない揺れに驚いて、
まずしたのはオットの携帯に電話だった。

つながったんだよ。
お互いの無事を確認して、
電話切りたくなかったけれど、
オットは、お客様のところに予定通り訪問してから帰ってくることに。
私は、バイト先にとりあえず行ってみることに。

無事に全員帰宅した時にはほっとした。

オットの訪問先は、高齢女性の一人暮らしで、
とりあえず、これから向かうというお嬢さんの到着を待って、
帰ってきたそうだ。
私のバイト先は休業になったので、様子を見たのち帰宅。

その後はニュースを見て戦慄し。
おもちゃ箱をひっくり返したように、ぐっちゃぐちゃになった部屋を片付け。
計画停電、ガソリンが買えないなど、
いろいろなことがあった。

こんなに離れた場所でもそんなだったのだ。

失われてしまったすべての命に。
黙祷。

忘れてはいけないことだね。


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