銀塩狂時代

今年最後のカクテルはブルームーン＆エクソシストでした。カクテルショップVANにて


ブルームーンにはいろいろな意味があります。
特に女性がこのカクテルを注文するとそれなりの意味があるようです。


こちらはエクソシスト

銀塩時代の標準ズームレンズをゲット早速試写
この固体だけなのかズーミングが固い。
ショウウィンドーの中の白いドレス。
同じ被写体ですが時間的に半時間程度のズレがあります。

望遠側の開放絞り f4.5


一段絞り込んで f5.6

この時期お店ではBGMでLPレコードのクリスマスソングを特集でかけています。今日紹介するのはケニー・ロジャース。いや渋くてかっこいいですぞ。

長いこと眠りについていた上記カメラの電源をONにして作動することを確認後トレビを装填、撮影を開始しだしました。金属にブラック塗装のこのカメラは非常に優れたデザインです。

中判カメラ6×7サイズが作り出す画像はレンズの要素もあって圧倒的情報量で圧巻です。このカメラも今は驚くほど安値で中古ですが手に入ります。

被写体は国指定重要文化財「田中家住宅」

プラスティックボディーのコンパクトカメラ
キャノンオートボーイシリーズで異色の35ミリフルとハーフのフォーマット切り替えができる銀塩カメラです。フォーマットの切り替えはフィルムを装填するときにいたします。撮影途中の切り替えはできません。ただこのカメラを使うのであればおのずとハーフを選択すると思いますが、、、。
お姿はこんなものです。魅力的には思いません。ただシャッターを切った瞬間にレンズが飛び出すギミックがあって何だか滑稽なカメラなんです。カメレオンが虫を捕捉するような動きです。


ファインダー下辺りの小さな黄色いノブを右に倒してハーフのフォーマットに変換します。


こちらは左に倒してフルのフォーマットに変換しました。




さてポジフィルム「トレビ」を入れハーフサイズにて撮影スタートです。