銀塩狂時代

長いこと眠りについていた上記カメラの電源をONにして作動することを確認後トレビを装填、撮影を開始しだしました。金属にブラック塗装のこのカメラは非常に優れたデザインです。

中判カメラ6×7サイズが作り出す画像はレンズの要素もあって圧倒的情報量で圧巻です。このカメラも今は驚くほど安値で中古ですが手に入ります。

被写体は国指定重要文化財「田中家住宅」

プラスティックボディーのコンパクトカメラ
キャノンオートボーイシリーズで異色の35ミリフルとハーフのフォーマット切り替えができる銀塩カメラです。フォーマットの切り替えはフィルムを装填するときにいたします。撮影途中の切り替えはできません。ただこのカメラを使うのであればおのずとハーフを選択すると思いますが、、、。
お姿はこんなものです。魅力的には思いません。ただシャッターを切った瞬間にレンズが飛び出すギミックがあって何だか滑稽なカメラなんです。カメレオンが虫を捕捉するような動きです。


ファインダー下辺りの小さな黄色いノブを右に倒してハーフのフォーマットに変換します。


こちらは左に倒してフルのフォーマットに変換しました。




さてポジフィルム「トレビ」を入れハーフサイズにて撮影スタートです。

八寸店舗前で暮らす野良猫が懐いてしまって困っています。


夜の八時半になると入り口ドアの前にこのように陣取ります。


目が合うと大変


かまってもらえないと兄弟同士でスキンシップをはかっています。


真ん中の子は大もてです。



コニカミノルタα-7デジタル/MINOLTA AF 50mm F1.4

昨夜は毎年恒例の八寸のボジョレー・ヌーボーパーティーでした。
正確に数えてはいないけれど今年でたぶん12回目。新酒会も往年の勢いはなくなってきました。今年は初めてペットボトル入りも登場です。一時代が終った気がします。

今年はフランスからボルドーの「ボーシット・ヴィニョール」差し入れしていただきました。新酒の合間に九年もののワインを頂くのもメリハリがあってまたよろしからずや。

ボジョレー・ヌーボー2009の前の「ボーシット・ヴィニョール」


オードブル取り合わせ一人前

オレンジピール(グレープフルーツピール混在)製作中。黄色いほうがグレープフルーツピール

この後乾燥させて仕上げます。一部にはチョコレートコーティングを施す予定。このピールがシングルモルトにめちゃ合うのですわ。

コンパクトな銀塩カメラ
これにポジフィルムフジ「トレビ」を入れて現在撮影中。

撮影終了後作例写真をアップします。

骨董店で求めた古い植木鉢で死蔵しておりましたがふと思い立って苔を植え込んでみました。

添えの石も現地調達。

始めて見た珍しい苔、石はビーチコーミングのごとくゆっくりと探すといろいろと見つかりました。楽しい趣味かも。新発見新感覚。

酒屋で見つけてゲットしました。

徳島県の西部、池田町の三芳菊酒造が造った純米酒です。
味は少し甘口、女性好みのお酒でしょうか。

ところで朝の「ウェルかめ」見ています。
新しい展開がありそうで楽しみです。

ロングバーにて



クラッシュドアイスでいただく「サパン」

フランス・アルザス産もみの木の新芽から作るハーブ酒。
すっきりとしたテイスト



続いて同じくクラッシュドアイスでいただく「サーウォルツ」

イギリスのハーブリキュール
後味にほのかにジンジャー香が残ります。