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今の住居へ越してきて9年目、何をどこへしまったか思い出せない物がいろいろある。

特にパッチワークの作品は何処にしまったか分からなくなっているものもあり
２ヵ月ほど前からいらないものを処分したりして整理をしている。

箱からクッションが2点出てきた。
紫色のバイヤステープを縫い付けたセルティックキルトは
ヨーロッパのケルト族が生み出したアートだそうだ。
四隅にフリンジが止付けてある。

白いホワイトキルトのクッションも出てきた。　　　　
これは作ったことさえ忘れていた。





河津桜の落葉　　　　　　　

１０月も今日でおしまい。急に冷たい風が吹くようになり
桜の葉は散り始め銀杏は黄色く色づきだした。

途中になっていた四角つなぎのキルトはようやく出来上がりそうで、
あとは周囲をバイヤステープで縫えば完成する。
縫い代が多い分厚くなりとてもキルティングがやりにくく
綺麗に縫うことが出来なかった。





気分転換にクリスマスリースを作った。
大きい方は外側の直径が14ｃｍ

エンブロイダリーキルトが出来上がった。
ほぼ出来上がっていたキルトは
周囲の赤いフライングギースに圧迫感があったので
半分にカットして
やり直したら優しい感じに仕上がった。　
9枚の図案は、大草原の小さな家を連想　
させるものもあり
刺繍はほとんどアウトラインステッチで刺した。
約105×105cm

６月ごろ、急に思い立ってエンブロイダリーキルト（刺繍のキルト）
を作って娘にプレゼントすることにした。
15年位前に作ったキルトは少し黄ばんでしまっているので
新しく作るために材料を鎌倉スワニーのオンラインショップで購入。
サイズは約110×110ｃｍ、レイアウトを少し変えて縫い進めている。
どうやら１０月の誕生日に間に合いそうだ。

ホワイトキルトが完成した。
薄い綿を使ったせいか縫いやすく思ったより早く二か月ちょっとで
出来上がりほっとしている。

１５年くらい前に教室の課題で作ったホワイトキルト（ベビーキルト）は
６年前に孫が生まれた時にプレゼントしていた。

数年前に購入した三浦百恵さんの本「時間の花束」には
百恵さん作のホワイトキルトが掲載されており
それを見たら私も手元に置いておきたくなり心機一転作ることにした。
幸い型紙があったので白い布に図案を写し、キルティングラインはかなり細かくて
方眼のところは間隔が1.5㎝となっている。
縫い目は細かく出来ないけれど手を傷めないように気をつけながら
毎日針を進めている。





先日、小川糸さんの小説「椿の恋文」を娘が届けてくれた。
表紙の絵は湘南海岸から見える伊豆大島も描かれている。
ほっとする文章に癒されながら、
何度も行ったことがある鎌倉の風景を思い浮かべながら読んだ。




６月だというのにベンダには黄色いパンジーがまだ咲き続けている。

今年も残すところあと２日余りとなってしまった。
12月は暖かい日が多くあまり暖房を使わずにすんでいる。
このごろキルトに気が進まず、気分転換にぬいぐるみを作っている。
ライオンのぬいぐるみ。
胸から尾まで約20㎝。

犬は４匹ほど完成。鼻からしっぽまで３３ｃｍ。




キティちゃんやプーさんなど幼児向きの布を使い、
五角形を12枚繋ぎ合わせたボールを４個。
直径8ｃｍ。

同じキルトを壁に数年かけておくと日に焼けるし、
ほこりも気になってくるので先日思いたって洗濯をした。
アップリケで作った季節の花のキルトは、
周囲をオリーブの枝で囲んである。


グラデーションで配色した「グランドマザーズガーデン」


「ばあやのパズル」


６月から7月にかけて梅干しを作ったとき
梅ジャム用の梅を2キロ購入し、とりあえず冷凍庫に保存しておいた。
ところが今年の夏の猛暑ではとてもジャム作りはできなくて
梅はずっと冷凍庫に入れたままになっていた。
やっと先月、瓶6個ほどジャムを作ることが出来たけれど
ガスコンロの前に3時間立ち煮詰めたのは少々疲れた。

１１月に入ったというのに毎日夏の暑さが続いている。
この前に作ったハロウィンのキルトは
カボチャの形がうまく出なかったのでブルーを背景に
もう一枚作成。

ずいぶん前に作った花のアップリケが5枚あったので
壁の細長いスペースに飾れるように縦に繋いでみた。


花壇には今頃マリーゴールドやインパチェンスが満開となり
数本あるコキアの葉もグリーンからピンク色に変わってきた。。

数年前のキルトジャパンに載っていた
ハロウィンのキルトを作ってみた。
本を参考に作り始めたもののカボチャの形がうまく出なくてちょっと残念。
（55×58㎝）



昨日の朝は富士山の山頂にかなり雪が降ったみたいだ。
朝晩は冷え込むようになってきたが
日中は半袖で過ごせるくらい暖かい。

箱根の寄木細工をイメージしたキルト。

ウクライナの平和を願ったキルト。


ボーダーが楽しいキルト。


いろいろなポーチ。

先週、文化会館で開催されていたキルト展へ行ってきた。
市内在住の原さんという女性が卒寿記念にと、半世紀近く制作されてきたたくさんのキルトの展示会だった。
今年は９１歳になられたそうです。
ベッドカバーサイズの大きなキルトやバッグなど100点の作品が飾られていた。
許可をいただき写真撮影させていただいた。

周囲をフライングギースで囲んだ
フェザースターのキルトが出来上がった。
明るい配色で６５㎝の正方形なので飾りやすいと思う。

寒かった冬に重宝したバー＆ギースもクローバーの草の上で
写真に写しておいた。
（216×162㎝）


着物の布でポーチを２点作った。
大きめのバッグを持った時バッグインバッグのように使えば
いいかなと思う。
反対側は蝶のプリント柄にしてみた。
（ヨコ26×タテ18㎝）

娘たちが小さいときに着た四つ身の着物。
いつか何かに作り直そうかと思いながらずっとしまいこんでいた。

布は薄手のウールで多分ダブル幅の洋服地みたいで
ほどくのに２日ほどかかってしまった。

先ずはバッグにしようと思い、色が派手なので無地の麻布と
組み合わせてみた。
１点は裏側にパッチワークのパターンを貼り付けてみた。
一番難しかったのが接着芯の使い方だった。

手提げバッグが２点完成。
タテ３２㎝　ヨコ３８㎝

小さめのトートバッグが１点
タテ２０㎝　ヨコ２５cm　マチ１０㎝

クリスマス柄を使ったフェザースターのキルトが完成した。
今年のクリスマスには飾れそうだ。
（60×60㎝）


同じ型紙を使ってクリスマス以外の季節にも飾れるように
他の配色でつないでみた。
ボーダーはフライングギースで囲んでいる。
（65×６５㎝）


先日、３月のひな祭りに合うように数年前に作ったキルトを飾った。


今日は台風並みの南風が吹き、気温も上がり暖かい一日だった。
公園ではピンク色の河津桜が急にほころびはじめ
春がきたかと思うくらいだった。
もうそんな季節になってきているようだ。

キルティング中だった玄関マットが完成した。
端切れ布を使い四角つなぎで縫い進めていたら
何となく地味な感じになってしまい
途中から赤と黄色を増やすと
全体的にずいぶん濃い色になってしまった。

キルト綿は買い置きの厚手綿を使い
多少縫いにくい点もあったけれどしっかりしたマットになった。
（77×55㎝）

室内で育てているベンジャミンに
何やら緑色の小さな実のようなものが一つついている。
大きさは直径８ミリぐらい。
ネットで調べてみるとやはり実のようだ。

せっかくだから今月いっぱい飾ろうと思い
８年前に作ったクリスマスのタペストリーを出してみた。
(60×60cm)
中心とコーナーにテディベアの刺繡が入っている。
フェザースターの型紙もあったので
来年はプリントの布を使って作ってみたいと思う。

片づけものをしていたら、しまい込んでいたぬいぐるみが出てきた。
表はピースワークをして中に綿を詰めて作った
犬とライオンのぬいぐるみ。
孫が使ってくれるかもしれない。





クリスマス飾りも出てきた。
ツリーは飾らないのでオーナメントはいつもしまいこんだままだ。
ツリーの形のミニタペストリーは
クリスマスの雰囲気も出るし壁に飾りやすい大きさなので
パターンを探して何枚か作ってみた。
リボンとベルをつけスパンコールを止めたらちょっと楽しくなった。
（タテ約３５㎝）

四角つなぎのキルトを作ったとき
配色がうまくいかなくて沢山のボツのパターンが出来てしまった。
ゴミにはしたくないし、何かの形にしようと考えていて
思いついたのがサブバッグ。

袋布は２年ほど前、
マスク用に買った白いシーチング生地が残っていたので
それを使うことにした。
2ｍ近くあったシーチングは色が白すぎて気になり
紅茶で染めたらちょうどいい感じの生成り色になった。

持ち手はパジャマの残り布のギンガムチェックを使用。






ナインパッチを６枚繋ぎ、裏に接着芯を貼りミシンで周囲を縫う。
裏側に１枚だけ縫いつけてワンポイントに。

買い物の時気軽に持てるように
薄く仕上げたいので中袋は付けずに
底を「わ」にし、脇はロックミシンで仕上げた。
シーチングを無駄なく使ったら８枚ほどのサブバッグが出来た。

６月ごろから教室で、お薬手帳や保険証などが入る
「通院ケース」作りのレッスンを受け、やっと出来上がった。
パーツが多く縫うときもきちんと縫わないと歪んでしまうし
特にファスナーをミシンで縫い付けるときが
一番難しかったかもしれない。