2011年6月23日 (Thu)

知床・網走番外編


帰りの特急オホーツク8号でのこと。

遠軽を過ぎたころ、
急ブレーキ??

原因は、エゾシカさんと衝突のため、とのことでした( ̄Д ̄;)
運転士さんと車掌さんたちもたいへんだったと思いますが、
でも、
エゾシカさんが怪我してませんように、
どうか無事であるようにと、
祈る気持ちでありました。

10分後列車は動き出しましたが、
まもなく、2度目のやや急ブレーキ。

こんどはエゾシカさんが「前方を横切った」のでした。
しかし、ぶつからずにすんだので、
その「ああよかった(鹿が無事で)」という気持ちが、
思わず表れたような車内アナウンスの声でした。








旅の楽しみのひとつに
お土産選びがある。
ホテル知床でも、魅力的な売店が
我らを招くのであった。



これは持ち帰った食べ物の巻。
(アクセや布製品などまだまだ買ってきたです(笑))
網走ビール流氷DRAFTは青いのです、青い液体なのです~。
どんな味かな? 楽しみ。


(=^・^=)
おかあさ~~~ん!

おかあさ~ん?

(はいはい(^_^;) おみやげですね、はい。
 これどうだ!)


・・・・・・( ̄ェ ̄;)

(これは?!)


・・・・・・ヽ(。_゜)ノ
噛むぞ。

(まろちゃん、今日のごはんは、特別にアスパラ付きってことで(汗))

2011-06-23 18:11 in 観・聴・読 ^^♪ #

知床旅情④



ここにもエゾシカさんが(高架木道から見下ろす)。

お食事中です。

バスでJR知床斜里駅にもどる。
そこからJR網走駅への途中、原生花園駅で下車しよう。
と思っていたら、
雨( ̄Д ̄;) えええっ!
どどうしよ・・・、車窓を打つ雨はなんだかはげしくなっていくし・・・、

でもっ・・・! (-_-;)


やっぱり降りよう!



小清水原生花園、散策路を歩き始めたら
雨やんだ。
奇跡か。



エゾスカシユリ。


エゾキスゲ、ハマエンドウなども開花中。

ここは海沿い、浜辺におりて、砂踏んで、海に近づいてみる。
・・・良い( ̄▽ ̄)


16時51分、原生花園駅から、
釧網線を走るワンマン車に再び乗り網走駅へ。

とうとう旅も終わりに近づいた。

このあと網走駅17時18分発の特急オホーツク8号に乗る。

網走駅に到着しましたら、ああ、
数分しか乗り継ぎ時間がないではありませんか。
ホームの階段駆け上がり、走った・・・。

間に合いました( ̄Д ̄;)

で、網走駅さんにゆっくりさよならも言えなかった(T_T)
ごめんなさい。

ありがとう。
初めて訪れた知床の地、
何もかも美しかった。
楽しかった。
夢のような2日間でした。

2011-06-23 17:28 in 観・聴・読 ^^♪ #

知床旅情③


次の朝になりました。
おーろら2号に乗船する。

船乗り場のそばの「三角岩」に
かもめさんたちが大勢いた。
見上げると、
黒い岩に点々と白く鳥の頭が見えるのにまた感動。



海上から知床半島を眺める往復一時間半のウトロ発クルーズだ。




言葉もない・・・。

このあと、
「カムイワッカ(アイヌ語で「神の水」の意)の滝」で折り返す。



次はウトロからバスに乗り、
知床五湖へ。

さきほど船から見ていた知床半島そのものに
分け入るのですね、と不思議な感じである。

立派な自動車道路を走る。
車窓から野生のエゾシカを見た。
しかもその数、「1頭~数頭、時々」の頻度である。
道路脇の草わらに鹿の姿を見つけるたびに、
「鹿!」「鹿!」(笑)


知床五湖巡りは
高架木道コースを選び、
出発(苦労の要らないコースです。ありがたい)。
一湖のみ展望できる。



2011-06-23 16:44 in 観・聴・読 ^^♪ #

知床旅情②



JR知床斜里駅でバスに乗り換え
ウトロを目指す。

オホーツク海夕刻の美しさを
ご覧下さい。
晴天で珍しく暑い日でもあり、ラッキーだ。




着いたよ、「ホテル知床」。
ここはウトロです。
はるばる来たよ(*^_^*)の感ありです。




ごはんを食べに出る。
ホテルに隣接する居酒屋さんを
教えていただき、そこにしました。



新鮮なお魚に上等の米と海苔、
三者がシンプルに合体した
究極の手巻き寿司、わたくしこれに感動したです。

お外はすでに暮れて、
辺りの木製ベンチ(かな?)ではなんと、クワガタが
ひとり星空を鑑賞していた。

いやいや、ホテルにもどる道すがら、
また別のクワガタを発見して
ちょっと遊んでもらったし(笑)、
露天風呂にもいたよ(お湯に落ちないようにね(^_^;))

なんだか何もかも、さすが知床だ。
2011-06-23 16:06 in 観・聴・読 ^^♪ #

知床旅情①


知床。
『アイヌ語で「地の果て」を意味するシリエトク・・・知床。』
へ行くのであります!

早朝JR札幌駅から、
特急オホーツク1号に乗り網走へ。

これが、その勇姿だ。

駆け足の旅であります。
網走刑務所へ行く。


綺麗な網走川にかかる鏡橋。
これを渡って、刑務所の敷地に至る。

塀の中には入れないが、外にある売店では、
刑務所作業製品を売っている。
木工民芸品や陶器など素敵なものが
いっぱいありますよ。

次は
博物館 網走監獄へ。


入口の美しい鏡橋(再現構築)。
なるほど、これは元の姿のひとつ(120年間に4回架け替えられている)
なのですね。


夕方になりました、
そろそろ知床斜里へ移動しなくては~。
JR網走駅に馳せ戻り、そこからこんどはJR知床斜里駅へ向かう。


車窓に美しい海岸線が続く・・・。
昨年訪れた、稚内を思い出す。

2011-06-23 15:34 in 観・聴・読 ^^♪ #