2008年9月26日 (Fri)

サークル暮らし



元気になりました。

短時間のお散歩は、すたすた歩きます。

けど、術後1週間経った時点で、まだ抜糸できませんでした。
お肌の状態が元々健やかではないので、
傷口のくっつきが遅いんですって。

投薬、消毒、日々がんばっています!

毎日通院しています。
○○○先生のところに行こうね、と言うと
嬉しそうに正座します。
麻呂の娯楽は、今のところそれしかありませんので(笑)




エリザベスカラー付けた状態で、
上手に寝る技、習得。

人間用のターバン(¥105)で傷口のパッドを固定。
ちょうどいいサイズでした。
(先日、ペット用の専用ベルト(¥1500)を購入するも、
Lサイズでありましたが、胴まわり届かず(笑))



サークル暮らしももう飽きた( ̄ω ̄;)ア~ア・・・

しかしカラーを付けていると、自分の足下が見えないので
ここから出すのは、危ない。
カラーをはずせば、お腹をなめるでしょ、
だから、しばらくの間
ごめんね。


2008-09-26 15:59 in 麻呂 #

2008年9月18日 (Thu)

帰ってきました^^



本日午後、麻呂が退院しました。
思ったより早かったので、嬉しい(*^_^*)

どうぶつ先生、ありがとうございます!!



お腹の傷口をさわらないように、パッドを当てて
ガーゼでぐるぐる巻きにしています。
けど、すぐガーゼがずれちゃう。
何かないかな・・・と考えた結果、
幼児用の綿の腹巻き、おお^^ それじゃ!!

明日からの通院にも、そのファッションで行こう。



おかえりなさい(*^・^)
おうちに帰って安心したかな・・・。
2008-09-18 17:47 in 麻呂 #

2008年9月17日 (Wed)

生まれて初めての大手術



午前10時。
動物病院手術室。


全身麻酔が効くまでは、
私が犬の目の高さに座り、
手をさわってあげました。
麻呂は、徐々に、何か考えてる様な顔つきになり、
そのうち、すっ・・・と昏睡状態に。



麻呂の開腹手術が始まります。


私は手術室を出て、待合室で待ちました。



約1時間後。
覚醒したようです(これまで聞いたことのない犬の叫び声)。
先生に呼ばれて入室。
麻呂は、ケージに移されていました。

ひどくつらそうなその様子が、
慣れない私の目には異様に映るのでしたが、
しかし、
静かに声をかけたりなでさすったりするうちに、
先生のご説明通り、
徐々に常態に近づくのが分かるのでした。
そのまま1時間、犬のそばに居る。


その後いったん帰宅、
夕方の診療時間を待って、面会に行きました。

麻呂が驚くほど元気になって迎えてくれました。
おとなしく、エリザベスカラーを付けている姿にも
びっくりしました。



思えば昨夜から今日にかけて、麻呂の家族は
どんなにどんなに心配したことか・・・。

これでひとまず安心です。
昨日の心痛は、まるで何日も前のことの様な
気さえいたします。


今夜は麻呂は、病院にお泊まりです。
明晩か、明後日退院の予定ですと、先生は
おっしゃいました。


どうぶつの先生、
助けてくださって
ほんとうにほんとうにありがとうございます。





これから○○○先生の動物病院へ。
お腹部分が膨らんでいる。
もうすぐ13歳の犬なので、
犬の母は、全身麻酔が心配でならない。



夕方5時過ぎの面会。
覚醒後、5時間半経過。
先生が、近くをゆっくり歩かせておしっこさせて来てね、
とおっしゃる。
左前足に、可愛い包帯。
点滴の用具の先端(なんて呼ぶのだ?)が
隠されている(すぐかじり取るのでね)。




病院のケージで。
今夜はここにお泊まりだ。
夜中ひとりで、寂しがらないかな・・・。
がんばるんだよ。




人間のみ帰宅。
自宅の玄関入りながら、
家の中に犬が居る、といういつもの感覚で居る自分に
はっとする。
ああ、今日は病院だったか・・・と、気付く。
今晩さびしいな。


麻呂の病名は、
子宮蓄膿症です。

『peppy』秋冬号15頁に、
今日、麻呂から摘出された疾病臓器とよく似た写真が
載ってた。どひゃ~~~~~!( ̄ロ ̄lll)


とても怖い病気です。
興味ある人は見てね。








2008-09-17 21:05 in 麻呂 #

2008年9月6日 (Sat)

夜の美術館


『男鹿和雄展』行ってきました。

開催期間中、金曜日は夜9時まで開館!なんです。
夕方までお仕事のある人たちも行くことができる、
いい企画ですね。

展覧会の内容は、
とにかく素晴らしかったです。
観てよかった、と心底思いました(*^_^*)




札幌芸術の森美術館。
(これは入場前の美術館、昼間のお姿です^^)




見終わったら、午後8時半をまわっていた。
外には、森を包み込むような闇が広がっている。
初めて見た池に映る静かな夜の美術館。
(お池のカモさんたちはすでにいない。ねぐらに帰ったですね)
美術館から、芸術の森ゲートまで辿る道筋には、大きな照明などない。
所々、道はこちらですよ・・・と、控えめな外灯が指し示す。
出口近くの長い橋の欄干が、これも静かな明かりを点々と灯す。



芸術の森入口のバス停留所。
こうして見るとなかなかいい(手ぶれがよくありませんが(;^_^A アセ)。
トトロが隣に立っていたらいいな・・・、なんて期待しそうです。



バス停から見る看板。
今日は暑かった、and 夜になっても暑いのだった。
草むらから虫たちの合唱がわいていた。
静かなんだなこの辺りは、そう思った(最近虫の声をきいたことがない私です)。
なんだか素敵な夜だった。

2008-09-06 01:14 in 観・聴・読 ^^♪ #