2010年1月21日 (Thu)

鵜沼人士 遺作展



鵜沼人士 遺作展
を観ました。
1970年代から2009年(絶筆)の作品が、多数展示され、
素晴らしい展覧会でした。


画像は会場で買い求めた『鵜沼人士 遺作集』です。

その冒頭には、
鵜沼人士さんと親交の深かった方々からの、
鵜沼さんを偲ぶお言葉が載っています。

それを読み感動で胸が熱くなりました。
享年52歳、あまりにも早い旅立ちでありました。





自分は、この方の(大学の)後輩であります。
在学中、2学年上の先輩を尊敬の目で見ておりました。
なにしろ力ある素晴らしい人たちの集まりであったのです。


その当時この大学(美術科)には、8つの研究室がありましたが、
中でも油彩研究室は希望者が多く、常に大所帯なのでした。

わたしが、油彩研究室に入ったときには(3年目で専門が分かれます)、
2年先輩の方々はすでにおられなかったわけですが、
それ以前の2年間通して、
我々後輩を親切に指導してくださったものでした。




その当時がまざまざと・・・、

ぼろで狭いアトリエに、
ずらりと描きかけの100号が立てかけてあった様子や、
アトリエでのコンパや(モデル台がテーブルに早変わりでした)、
他の研究室で先輩たちの話を熱心にきいたことや・・・、
そんな遠い日の情景がひょいとよみがえり、

そう、

胸が熱くなりました。




2010-01-21 17:30 in 観・聴・読 ^^♪ #

2010年1月12日 (Tue)

『愛犬王 平岩米吉伝』



わたしは初めて、平岩米吉氏について
知りました。

明治30年のお生まれです。

長じてから、広いご自宅に
犬、狼、その他ジャッカル、ハイエナなどを飼い
生涯動物の研究に携わったかたです。

雑誌『動物文学』を創刊されたかたです。

着流し姿で愛犬と写った写真(表紙)は、素敵(*^_^*)

犬は、主にジャーマンシェパードを飼われたようです。
わんこが亡くなる場面では、わたくし
大泣きでした。





うちのわんこは、14歳。
このように若く元気でいられるのも
先人たちのご努力あってこそ、と再認識しました
(平岩氏はフィラリア研究会を結成。氏の愛犬はわずか4歳で
フィラリア症のため早世した)。


わたしが小さい頃から、うちには犬がいた。
けど、14歳まで生きた犬はいなかったです。
一匹ずつそれぞれ、大切な思い出がある。


平成の麻呂ちゃん
ずっとずっと
元気でいてほしいです!



2010-01-12 16:29 in 観・聴・読 ^^♪ #

2009年12月18日 (Fri)

『ポツネン氏の庭』②


サッポロファクトリーの煙突広場。
こちらも美しい灯りで装っています。


アトリウムに入る。



クリスマスツリーを見上げる。


おや L(・o・)」
行動パターンが一昨日と同じではありませぬか・・・。


そうです(^^)
今日(17日)も、
『ポツネン氏の庭』公演を観に参りましたのです (o^^o)♪♪
(20日が千秋楽です)

今回のフライヤーです。
紙質が凝っていますぞ。




『起きて半畳 寝て一畳』
昔の人は
簡潔で美しい言い回しをしたものですね (=^_^=)

ん?

はい・・・(*^_^*) なかなか奥が深うございます。

2009-12-18 16:04 in 観・聴・読 ^^♪ #

2009年12月16日 (Wed)

『ポツネン氏の庭』



こちらサッポロファクトリーは
クリスマスの装いであります。



アトリウムに飾られた
巨大クリスマスツリー。



近寄って見上げてみましょう。





・・・いやいや今日は、ファクトリーの近くに
用があるのであるφ(..)

こちらキューブガーデン
昨年秋にオープンしたシアターであります。



小林賢太郎ライブポツネン氏の庭の初日!(12月15日)
久しぶりに
小さな会場でのライブです、わくわくしました。
そして、いよいよ始まる。。。

たいへん素晴らしく幸せな時間を得たのであります。

(これまで拝見したポツネンライブは、どれも今回より大きな会場。
もちろん!どのステージも素晴らしかったですよ)


実は、
ふっふっふ・・・~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~
明日も
行くのだ :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

2009-12-16 15:48 in 観・聴・読 ^^♪ #

2009年12月7日 (Mon)

ムクドリは何処


食べてばかりいたわけではない( ̄▽ ̄)ノ
買い物もしました。


たくさんの人々で賑わう。
生演奏も聴けました、ドイツの歌など素敵なのを。



オーナメント。




ロシアの美しい品々と、美しい人。





ところで、
ふと気づくと
ムクドリが・・・いない!

毎年、この広場の大きな木の枝に
鈴なり(暗くて見えなかったけどおそらく)にとまっていた
ムクドリさんたち、
それはそれは、賑やかに鳴いていた集団ムクドリさん。

それが、
一羽も、確認できないのです。
(鳴き声がしない、
で、見上げてみたけど気配もなし・・・。)

どうしたのだろう?。。。
土曜日夜間の嵐がとてもひどかったので
どこかに避難したのかしらん?(地下街ではあるまい)

心配になりました (-_-;)

2009-12-07 16:50 in 観・聴・読 ^^♪ #

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