2008年3月21日 (Fri)

『厭魅の如き憑くもの』読了





刀城言耶シリーズ1冊目読了です。

おもしろかったけど、ややこしかった(笑
『サギリ』がいっぱいとか、
『漢字』がむずかしいとか(笑

サギリとか、二人巫女伝説とか、
あれれ?他でも読んだような・・・。
霧の館か・・・とか、

謎解きの時は、大丈夫なのか~刀城言耶!っと危なっかしく思いましたが、
無事に解決できたほっとしたり・・・(笑

続編ありますよ・・・みたいなくだりに喜んだり・・・(知ってるのに
やっぱり、イメージは金田一さんだったな。
好きだからいいんだけど(笑

でも、最後の最後で、あれはひょっとしたら・・・って・・・
怖いじゃないですかー。

言耶シリーズ、あと3作手元にあるので、
読むのが楽しみです(ワクワク

2008年3月18日 (Tue)

ラビー、図書館に登録する。



若が幼稚園の頃のこと。

幼稚園の前に市の図書館の分室があって、
若に絵本を借りていた。
気に入ったら、本屋さんでその絵本を買うって感じだった。

整体に行った帰り道、図書館分室の前を通りかかって、
なんとな~く立ち寄ってみた。

すると、ご贔屓の作家さんの本が・・・。
これって、借りたら、手っ取り早いじゃん!っと、
受付に・・・。

昔のカードはすでに無効(当たり前だよなぁ・・・
でも、免許証を持ってたんで、その場ですぐにカードを発行してもらえまして・・・。
今は、インターネットで読みたい本を検索して予約が出来るって言うんで、
そちらも早速手続き(笑

2週間で読了しないといけないのは、私にはつらいけれど、
絶版本も借りられるから、プレミア価格で買う必要もないし、
古本屋めぐりをしなくても、読める本もあるわけで・・・。

買う本と借りる本と、上手に使い分けていけたらいいなと、
思っております。

今、借りてきているのは、
『厭魅の如き憑くもの』と『アリス・ミラー城殺人事件』の2冊です。
って、2週間で2冊読めるのか?(-"-)う~ん

2008年3月11日 (Tue)

あったかな一日でした。




今日は天気予報で、
『この春一番のあたたかさ』っという言葉を聞きました。
ちょっと前までは、
『この冬一番の寒さ』って言ってたのにね~(笑

久しぶりにエアロのレッスンにも行ってきました。
いやぁ、いい汗かきました。
ヘロへロっす(笑



読了です。
夜中に薄暗い部屋で読むには、
ちょっと背中がぞわぞわしちゃうお話で・・・(汗
ミステリーっていうか、怪談です、ホラーです。
怖いの好きな方には、おすすめですね~。

あっ、この本の表紙の『蛇』の題字は、
京極夏彦氏が書いたみたいですよ~びっくり。


幼い頃の体験を語る前半、それから30年近くたった今の話になる。最後は、探偵の謎解きみたいになるんだけれど、ねっとり怖い怪談から、こうくるかっと思ったり(笑


スッキリしなかった部分は、百蛇堂に続くらしい。


なんか、ここまで漢字変換しなくても・・・って言うところが読みにくかったかなぁ~

おもしろかったからいいんだけど(笑


次も、三津田信三氏の本、いきまーす♪

2008年2月17日 (Sun)

欲しい・・・とっても欲しい・・・だけど・・・





この本、『輝く断片』は、多分、私が普段読んでいる本とは、
ちょっとジャンルが違うのかも・・・っと思う。
レビューを見ると、読んでみたいかも・・・っとは思うんだけれど・・・

実は、この本の表紙に一目惚れしてしまったのだ~(笑
くたっとした蒼いうさぎちゃんが・・・あぁ~手にとって見たい。

こういう理由で本が増えてもいいんだろうか?(笑
って、だからまだ持ってない本なんだって(爆



レビューをめぐっていたら、
読みたくなってドキドキしています。

たちばなさんからも、
熱いオススメコールをいただきましたし(笑

すっごく読みたい♪
最初は表紙に惹かれ、これもこの本との『縁』なのかもしれないですね。

2008年2月16日 (Sat)

『ホラー作家の棲む家』三津田信三





2008年3冊目読了です。
今年は、コミックスも含めて、読んだ冊数をカウントする予定(未定

いわくありげな洋館に心惹かれ、そこに棲むことにした作者。
そこで生活を始めた彼に、不可思議な現象が次々と・・・

兎に角、たくさんの書籍と作家名が出てくる。
え~そんな本があるの?読んでみたい(わくわく
実際に存在する書籍なのか?しない書籍なのか?
わからなくなる。
でも、どれも読んでみたくなるじゃないですかー!っという、
誘惑もいっぱい詰まってました。

近所では有名な幽霊屋敷。
でも誰も詳しいことを語ってはくれない。
そんな中、徐々に姿を見せ始める・・・。
主人公=家・・・だんだんそんな気持ちになってくる。
作中作『忌む家』と現実が、交差する、区別がつかなくなる。

ページをめくったら『終』の文字が出るのか?
と思いきや、まだ続く。
手に汗握る、読んでいるこっちまで嫌な汗をかく感じ。

怖くて、不可思議で
おもしろかったです、とっても。
幽霊屋敷が主役なこのお話。
ホラー好きな方には、おすすめかと・・・。

以前に読んだ『禍家』ともリンクしてました。
そうです、主人公の友だちになった女の子が、近所の案内をしている時に、
幽霊屋敷として、紹介していた、あの家です。(あぁ~怖い

次は、作者不詳を読む予定です。
三津田信三さんの本、いっぱい読みたいです。



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