2008年1月28日 (Mon)

薄い白黒印画紙


記憶の断片を繋いでもはっきりとは思い出せない。

この背景が琵琶湖だったのかあるいは他の湖水湖だったのか、、、

撮影機材は当時を考えるとミノルタSRT-101に MCロッコール135mmF3.5だと思う。

当時自家製プリントでトレーシングペーパーのような薄い白黒印画紙に焼き付けた。

1975年頃のこと


2008-01-28 15:22 in 写真 #

2008年1月27日 (Sun)

懐かしのマッチラベル


1970年代半ば京都で学生生活をした。
入学する一年前に高野悦子の「二十歳の原点」
という小説がベストセラーになっていたように思う。
私が知ったのは入学してからのことでこの本の中に
頻繁に登場するジャズ喫茶「しあんくれーる」が気になっていた。
ある時にこの店を訪れている。その時にマッチをもらって帰った。

さて、つい最近京都の他のジャズ喫茶で「蝶類図鑑」というのを
ふと思い出していた。あの当時マッチを集めていてこの店のマッチを
コレクションしているかもしれないと思うのだがどこにしまったか
思い出せない。心当たりを探すも出てこない。

蝶類図鑑で検索をかけてみた。
鳥類図鑑ではありませんか?と親切に聞いてくる。

当時たくさん京都にあったジャズ喫茶もほとんど今は存在しない様子。
栄枯盛衰 何だか寂しい。

今日やっと昔のマッチコレクションを見つけたのだけど
思っていたより少なくてがっかり。

蝶類図鑑のマッチラベルはありませんでした。
そのかわり「しあんくれーる」はちゃんと1個残っていたので
登場させます。

他にも大学近くの当時あったサテンのマッチも持ってきました。
民芸調の素敵なマッチラベル「わびすけ」は今も健在かも

これをみて懐かしいと思う人がいますやら?




2008-01-27 22:27 in 雑貨 #

2008年1月26日 (Sat)

SMCタクマー85mmF1.8


ペンタックスMEスーパーにアダプターリングを介して
上記レンズを取り付けています。

現在フジのポジフィルム「トレビ」を入れて撮影中。

フィルム写真を取り巻く環境はいよいよ厳しくなっているようです。フィルムは無くならないと思いますが現像の日数は伸びていますし更に伸びることになるでしょう。現像所の統廃合で遠いところ送りに変わっていくでしょうしやはりデジ眼の台頭で銀塩は壊滅的な状況に近づきつつあるような気がします。
さあどうしましょうか?

私の場合様子を見守りながら白黒写真に趣を変えていくかもしれません。
自家製現像という手がありますから。

このレンズはポートレート向き、太めで重いです。
開放絞りで使うことが多いのでいくつか気に入った作例写真が撮れたらいいのですが、、、。


2008-01-26 10:56 in レンズ #

2008年1月21日 (Mon)

AF Nikkor 28-70mm F3.5-4.5D


不注意で40センチの高さから落下
お気に入りの上記レンズが故障してしまいました。

不具合はズームリングが重くてほとんど動かない。
絞りリングとピントリングは異常なし。

修理見積もりで15.000円
修理は諦めました。

このズームレンズは50ミリ辺りのズームの中間にあるときに
落下などの衝撃があるとズームリングが壊れやすいそうです。

私のこのレンズはまさに50ミリの位置にピントリングがきていました。
お気に入りのレンズなので折を見つけて中古品をゲットするかも分かりません。


2008-01-21 16:56 in レンズ #

2008年1月17日 (Thu)

ミノルタレンズ


成人式の撮影で選んだ銀塩カメラがミノルタのX500とα7700i。
それぞれMD35mmF1.8と AF100mmsoftF2.8のレンズをつける。
フィルムは共通でフジアスティア100F

明るいMFの35ミリロッコールレンズは玉数が少ないのか
探している人も多いようです。
少し絞ってf4撮影。気持ちよいほどよく写ります。
Minolta X-500/MD35mmF1.8/ASTIA100F


こちらはAFの100ミリソフトレンズ
目盛り2か3でのソフトフォーカス効果を効かしています。
Minolta α7700i/AF100mmsoftF2.8/ASTIA100F



天気は曇り空で柔らかい光
影ができずポートレート向きでした。

撮影終了間際には光が差し込んできてこのような写真になりました。




2008-01-17 16:34 in レンズ #

ポジフィルム


フジフィルムの数あるポジフィルムから
ベルビアとアスティア100Fをとりあげます。

被写体は2008年の成人式
着物姿の新成人です。
まずはベルビア派手めな発色です。


こちらはアスティア100F
落ち着いた発色 肌色の再現に優れています。



風景写真を撮っていたベルビアがカメラの中で
残っていたのでこういった場所で撮影。比較の材料にしました。

娘の晴れ姿を綺麗に残してやろうとデジ一眼に加えて
ポジ(アスティア100F)の銀塩写真も残しました。

アスティア100Fを選んだのは肌色を綺麗に表現してくれるから
前にベルビアを使って女性を撮ったことがありましたが
おてもやんのような顔になってしまって参ったことがありました。苦笑

2008-01-17 16:00 in 写真 #

2008年1月10日 (Thu)

木の彫刻 2題


①欄間
写真は少し前に撮ったので撮影場所を含めて不明
ただ県内のどこかのお寺だったように思う。
欅に施された見事な彫刻は波に朝日がモチーフだろうか?
欄間があるといつもデザインが気になる。
以前骨董市で見た欅に施された重厚な水辺の風景の欄間が忘れられない。

②版木
10年以上前 阿波の里で行われた京都の唐紙老舗「唐長」のプレゼンテーションのために持ち込まれたお店の版木である。
木は欅ではなく桜かなにかだろう。
この後 雲母刷りとかを体験した記憶がある。



2008-01-10 12:57 in アンティーク #

2008年1月1日 (Tue)

OLYMPUS-PEN F


新年の第一弾はハーフサイズのシステム一眼レフ
オリンパスペンFです。
明るいほうの標準レンズがついています。
Gズイコー オートS 40ミリ F1.4

小さめの金属ボディーには花文字のFそれ以外のローマ字表記には
二種類の異なったフォントが使われていてちょっと不思議

ポジのマウント仕上げをキャノスキャン9900Fでスキャンしました。
相性がよろしくないのかオリジナルよりイメージダウンです。トホホ

専用フードをつけた姿







2008-01-01 15:07 in 写真 #