2006 01月 01日

季刊「銀花」冬の号


年四回発行の季刊「銀花」はすでに30年以上にわたって発行が続いています。
出版業界不況のなかにあっては珍しい長寿誌ではないでしょうか。
学生の時二冊買ったことがあったのですが割りと高価な雑誌だったのでそれ以上買う事ができなかったように記憶しています。

それがあるとき中古になったこの雑誌のバックナンバーをほぼ六十冊分安価に手に入れてそれ以降百号まではかかさず買い揃えました。それからはよほど気に入った特集が載っていないと買わなくなっていました。

今回久しぶりにこの雑誌を買ったのは封筒をキャンバスに見立てて外国の絵本作家二人がそれぞれの絵の封筒で手紙をやり取りしている特集が目に付いたからです。もう一つは徳島在住の年配の女性が和紙で人形を作り藍屋敷の作業風景とか和三盆製作、太布の製作風景等を表現しています。嫁ぎ先が神社でそこは私がたまたま二年前に彼岸花の撮影に行った場所でした。



18:20 in 陶芸 | 編集
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