2009年6月1日 (Mon)
中判の50ミリレンズ 二本
マミヤRB67ProSD/SEKOR C 50mm F4.5
ゼンザブロニカC/Nikkor-H 50mm F3.5
この中判カメラ二台と露出計代わりのニコンD50を持って
オンツツジの咲く山川町船窪高原に試写に行ってきました。
このカメラ(特にマミヤRB67ProSD)をご存知の方はお分かりと
思いますが大きくて重いこと。
ブロニカは学生時代に質入していた先輩から流れそうになっていたころに
質札をもらって救出してきたもので当時はニッコールの75ミリ標準レンズが付いていた。50ミリは10年位前にカメラ屋の中古コーナーで見つけてゲットしたもの。ブロニカはヘリコイド部分が特殊でこのカメラに50ミリレンズを付けると無限遠がでない状況。無限の位置でピンとは五メートル程度のところに合焦。そんな事情なので現場では絞りをかなり絞り込んで被写界深度を稼いでいる。その分シャッタースピードが遅くなり手振れを起こす危険性をはらむなり。
三脚は一台もっていくも、マミヤRB67ProSD専用になってしまった。中古でゲットしたこのカメラにはストラップが付いていない。ほんとはブロニカ撮影時に交換して三脚に乗せたかったのにそれも出来ずブロニカは手持ち撮影のみ。
この撮影ほんとにドタバタあって同じ日の撮影ではなかったことマミヤが一週間前の5/18で ブロニカが5/25だったこと撮影場所が同じ場所でなかった等、撮り比べにはなっていないので参考程度に、、、。
画面右がマミヤRB67ProSD/SEKOR C 50mm F4.5、
左がゼンザブロニカC/Nikkor-H 50mm F3.5
マミヤRB67ProSD/SEKOR C 50mm F4.5/ベルビアRVP 作例
ゼンザブロニカC/Nikkor-H 50mm F3.5/ベルビアRVP 作例
マミヤRB67ProSDは現像してみると不具合が発生しておりとりあえず
中古の保障があったので現在入院中。スローシャッター時に電動巻上げが
レンズシャッターが開いている状態で行われていることが考えられる状況。
(下の二駒にストライプ模様が入っている)
こちらにアップです。