2008 09月 06日

夜の美術館


『男鹿和雄展』行ってきました。

開催期間中、金曜日は夜9時まで開館!なんです。
夕方までお仕事のある人たちも行くことができる、
いい企画ですね。

展覧会の内容は、
とにかく素晴らしかったです。
観てよかった、と心底思いました(*^_^*)




札幌芸術の森美術館。
(これは入場前の美術館、昼間のお姿です^^)




見終わったら、午後8時半をまわっていた。
外には、森を包み込むような闇が広がっている。
初めて見た池に映る静かな夜の美術館。
(お池のカモさんたちはすでにいない。ねぐらに帰ったですね)
美術館から、芸術の森ゲートまで辿る道筋には、大きな照明などない。
所々、道はこちらですよ・・・と、控えめな外灯が指し示す。
出口近くの長い橋の欄干が、これも静かな明かりを点々と灯す。



芸術の森入口のバス停留所。
こうして見るとなかなかいい(手ぶれがよくありませんが(;^_^A アセ)。
トトロが隣に立っていたらいいな・・・、なんて期待しそうです。



バス停から見る看板。
今日は暑かった、and 夜になっても暑いのだった。
草むらから虫たちの合唱がわいていた。
静かなんだなこの辺りは、そう思った(最近虫の声をきいたことがない私です)。
なんだか素敵な夜だった。

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