いかん・・・( ̄ェ ̄;)
なにがってぇと・・・
昨夜、読みました。
今日、また読みました、2度。
で、またまた読みたいと思う自分がいる(-_-;)アラ~
涙出た(読むたびに、やっぱり泣いた)。
心の中は不幸じゃなかったんだよね・・・。
でも、なんでだろう・・
読後、寂寥感でいっぱいになった。
ところで、
この物語は、前半と後半、ふたつの
お話で成り立っている。
後半のお話が、
前半の裏打ちの役割を果たす。
前半が光ってくる、そこで、
救われた気持ちになる。
う~ん、実に上手いですなぁ・・・。
一方こちらは、SFの名作、
『夏への扉』。
ここに登場する、猫の役割は
重要である。
とてもとても
切ない気持ちになるのだ。
猫がいたからこそ、
物語の終章が、輝くのです。
犬と、猫。
絵と、文字。
このふたつの物語、
どちらも、どうぶつと暮らし、その性質を
よく知っているひとが、描き出した
素晴らしい作品であります。