2010 04月 11日

『星守る犬』



いかん・・・( ̄ェ ̄;)

なにがってぇと・・・



昨夜、読みました。

今日、また読みました、2度。
で、またまた読みたいと思う自分がいる(-_-;)アラ~


涙出た(読むたびに、やっぱり泣いた)。

心の中は不幸じゃなかったんだよね・・・。

でも、なんでだろう・・
読後、寂寥感でいっぱいになった。



ところで、
この物語は、前半と後半、ふたつの
お話で成り立っている。

後半のお話が、
前半の裏打ちの役割を果たす。

前半が光ってくる、そこで、
救われた気持ちになる。

う~ん、実に上手いですなぁ・・・。


一方こちらは、SFの名作、
『夏への扉』。



ここに登場する、猫の役割は
重要である。

とてもとても
切ない気持ちになるのだ。

猫がいたからこそ、
物語の終章が、輝くのです。


犬と、猫。
絵と、文字。

このふたつの物語、
どちらも、どうぶつと暮らし、その性質を
よく知っているひとが、描き出した
素晴らしい作品であります。



エントリーの編集

Ready to edit this entry.















  削除