2008年3月22日 (Sat)
2008年3月10日 (Mon)
雪国のローカル線3月7日・8日 友達と雪深い小さな温泉をローカル線でたずねた。 新潟、小出駅まで車、只見線で会津柳津温泉へ。 車窓からたっぷり、墨絵の雪山と只見川を見ながら、目的地へは約3時間半。 小さな無人駅に着くたびに、雪で1階が半分くらい埋まった、赤や青い屋根の家がそっと佇んでいる。 高い屋根に2階が主な居住スペース。1階は倉庫だったり、車庫だったり。新しい家はモダンだけど、昔懐かしい板壁の家もある。 途中雪が激しく降り、ちょっとあせったけど、着いたら晴れていた。 宿に直行。温泉へ。 翌日は、まず大きなお寺、福満虚空蔵尊圓蔵寺に参拝。 柳津観光協会のホームページは以下。 http://www.hpmix.com/home/yanaizu/ 立派なお寺で1200年の歴史を感じる。 境内では、カケス、イカル、カラ類、ミソサザイ(囀り)。 望遠レンズはきっぱり車に置いてきた(^_^;) 町を散策すると、ウソが桜に、川にはカワガラス、カルガモ、アオゲラ、トビとかいろいろいた。 観光した場所は、斎藤清の美術館と物産展と微細彫りの工房と、道の駅と、食べたのはあわまんじゅうとおそば、蒸気機関車C11。 この時期は観光といっても、メインの道しか歩けないので時間をもてあましてしまう。 1日3便はよほどうまく計画しないといつものように無計画ではだめ!と反省。 でも、雪景色はたんのうできた。 ちょっと開けたところ。 家が寄り集まっている駅前。 無人駅だけどおばあちゃんがストーブを焚いてくれている。 夕暮れ |