2009年8月29日 (Sat)

今週のトンボ


暑いけど、風が少し秋めいて、
モズの幼鳥がギジギジと高鳴きをしていた。
やたらイナゴが多くて、一歩一歩、足元から飛び立ちまくる。

ヒメアカネ、小さいけど自己主張してる。

他には、オオイトトンボ、シオカラ、オオシオカラ。
ギンヤン…あと何かあったっけか?

シュウカイドウ、夏の終わりを告げる花で、好物です。



コオニヤンマはそれと分かるまで、ちょっと期待させてくれた。



ミヤマカワトンボがヒラヒラと美しい。
けど…でも撮れない。

ツマグロヒョウモン



2009年8月22日 (Sat)


今週のトンボです。
山の沼を偵察に行く。
新しいところに行くときは少しワクワクする。
静かな沼があって、水草が繁茂していて、空は青く、
水辺にはタカネなんかパトロールしていて、
もっと足元にはアオイトトンボが草に取り付いている。
高く伸びた茎に止まってるのはネキトンボ。
…そこまでだった。

次は道端の池。
長雨で水はたっぷりあり、笹藪が水面下に見える。
ヤナギの木も半分は水の中。
小さな木切れが浮いていて、それにオオルリボシが産卵していた。
ちょっと距離があるので、ここは500ミリレンズでしょう。
と、三脚を立てたのは久しぶり。
枝は少しずつ流され、その都度背景が変わっておもしろい。
何度も何度も、飛んではその木に降り産卵した。
オスも遠くをパトロールしている。
それからタカネらしきもの。
オオルリボシ




次は、草の多い湿原。
ルリボシヤンマがパトロールしていた。
風に向かってホバリングするので、撮りやすいはずなのに…。
近くはもっと難しい。でも、ひとまず撮った。
ルリボシヤンマ






オオルリボシとルリボシは、図鑑に書いてあるとおりの
生息環境の違いがあったのでした。

2009年8月16日 (Sun)

先日と昨日のトンボ


先日、出発してすぐに渋滞に巻き込まれ、下りてずっと走る。
下はスイスイなので時間的に早かったかな?
暑かったけど、それなりにポツポツとトンボはいた。
キイトトンボ、アジアイトトンボ、アオイトトンボ、アキアカネ、
ノシメトンボなど普通の。

アオイトトンボ


マイコアカネは今季初、このトンボを見ると、志村けんの
カツラを被った芸者さんのコント思い出す。



そして昨日は、MFのトンボの仲間5人と、
私はまだ見ていない2種を目標に行く。
はるか高い木の枝の上にいるのを見つけてもらい、
少し低い、木の葉に止まっているのを見つけてもらい、
とりあえず見た。レンズはマクロしか持っていなくて、
友達のズームを借りて撮った。Fさん、ありがと!
ナゴヤサナエ、横向きはマクロ180ミリで。
500ミリ持っていけば良かったかも…(^^;)。



オニヤンマは人のすぐ鼻先きに来て、
踵(があるか?)を返し真っ直ぐに引き返す。
近くに止まったのをディフューザーを使って、
設定を教わって。




2009年8月9日 (Sun)

トンボさんまい。


毎日蒸し暑いです。
洗濯物もパリッと乾きません。
外で遊んでいると、汗が流れ、目に入って痛い。

ぶら下がっていた、マルタンとヤブヤンマです。
ストロボの当て方が分からない(^^;)

マルタンメス


マルタンオス



ヤブヤンマ



それから別の日、草っぱらにいた黄色いイナゴ。
緑の草にすごく目立っていた。すぐに飛ばれてしまった。
ツマグロバッタとか、ツマグロイナゴとか、ツマグロイナゴモドキとか、
言うらしい。
あとで詳しく調べてみたいけど、暑いし…。
ツマトリ



2009年8月2日 (Sun)

ユリパーク


ハンターマウンテン塩原

山の沼探しで、出かけたけど霧で目的はあさっり断念する。
山道を走っていると、近くで開催中のユリパークの看板があり、
少し足をのばしてみた。
霧雨でけむるパークはそれでも人が多い。
濡れたリフトで上まで行く。
上から、さらにその上、白樺林でゲレンデが閉ざされているところも、
ユリが咲いている。
白樺によく似合っていた。

そこから歩いてユリの中を下る。
ゲレンデ一杯に(*_*)色とりどりのユリが咲き、
その色の多さにあきれる。
単色で配置したところや、雑多に混ぜたところ。



ピンクのユリが一番好み。



アキアカネはユリしか止まるところがないみたいだった。