2012年11月25日 (Sun)

トンボほか


晩秋の野山を朝2時間だけ歩いた日のこと。
朝露に濡れて重くなったのか、
斜めに傾いでいるヤマトシジミや、


アキアカネ



怖~い顔とにらめっこのオオアオイトトンボ



河原に群生していたカワラノギク。
この花は絶滅危惧種で地元で保護されている
ものです。
満開を過ぎてちょっと遅すぎ。


2012年11月12日 (Mon)

先週末の里山


写真展が無事終わりました。
たくさんの皆さまのご来場に感謝です。



久々、週末の里山では、二番穂が伸びて
刈り取られた稲の束は整然と並んでいました。
柿の実が青空をバックにたくさん実をつけて、
柔らかい実にはメジロのつがいがやってきていました。

山や田んぼ道を徘徊して、虫や鳥をチェック。
もうさすがに少なくて、ハエトリグモや
ウシカメムシ、アワフキやトビイロツノゼミ(多かった)。
足もとに飛んできたコイチャコガネ


ウスモンオトシブミ



藪から突然アオジ



虫喰いがきになる足もとの落ち葉(画像加工)










2012年11月5日 (Mon)

箱根から小田原な土日


早朝に野鳥の森に着いて、散策するけど、あまり鳥がいなくて、
マユミの実にメジロとソウシチョウ、ネムノキにヤマガラがたくさん。
他、ジョウビタキ、アカゲラ、カラ類など。
メジロ


ソウシチョウ



目的その1のサボテン公園は、育てている多肉植物が大きくなると
どうなるのか、どんな花が咲くのか…と思って寄ったけど、
それをそっちのけに、野鳥のドーム「バードパラダイス」がすごかった。
(*_*)こんなのあると知らなかったのでめちゃくちゃハイテンションになった。
大きな囲いといっても上は巨大な網が拡げてあるだけで、その中に、
カモやツルなど大きめの鳥たちがたくさん、自由に放されている。
インカアジサシ


アカツクシガモやオシドリ、カンムリヅル、アフリカクロトキ、
ホオアカトキ、オオサイチョウ、フサホロホロチョウ、



続く


マナヅル、アネハヅル、フラミンゴ、インドガン,エジプトガン
遊歩道はあるけど、鳥も歩くし、その距離は頭を撫でられるぐらい。
そして鳥さんもみんな痛んでなくてきれいだった。
まじまじと顔を覗き込める。
期待のハシビロコウもハウスから出てきて、きょとんとしていた。
人をまったく恐れずというか無視でした。
ハシビロコウ


カンムリヅル



アネハヅル



他にもサルとかアルマジロとか、いろいろいましたが、
割愛しました。

翌日は、大島から昇る日の出を見て、近くを散歩する。
ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、
ノスリ、ミサゴ、メジロ、ヒヨドリなど。
朝日



そしてもうひとつの目的の「大空の覇者大トンボ展」に寄る。
家族連れで結構賑わっていた。
たくさんのきれいなトンボの写真と、世界のトンボの切手、たくさんの標本、
古くから戦で使われていたトンボのいろいろなどお勉強して帰路に。