2018年12月17日 (Mon)

里山


久しぶりの里山でした。
お天気はどんよりで、お昼頃になるとパラパラと
弱い雨が降り始めた。
今回も極小の苔を、と土の斜面をじっくり見つめると、
肉眼では分からない苔たち。
アカイチイゴケかな?



そして、ホウキゴケに似てるけど、
ホウキゴケは静岡以南?




それから時期はいろいろだけど、
苔にいた小さな虫をまとめて。
エビのような虫は少しおおきく、濡れた岩の斜面を
元気に跳ねていた。




もしや、メジロガモがいるかも??と思って400㎜を
久々持ち出したけど、正解。
何箇所か行き来しているらしいけど、
タイミングよくいてくれた。
すみっこで思いつめた顔をしていた。





2018年12月9日 (Sun)

コケと卵


コケを探して歩いていると、目線が低くなり、
いままで気づかなかった鳥の巣が見えてきた。
岩の棚に、覗くと卵が1個入っている、何だかかわいそう。
沢ぞいだからオオルリかな?



大木の落葉樹の下で、落葉やツタの葉
一面に黄色い粉が?
手に取ると刺激臭。
極小のコケ、どうやらカビゴケのようだ。




蘚苔類の中でもとくに苔類がいろいろ
混ざってるのを見つけると嬉しくなる。
朽木の切り株を前にしゃがみこんで目を凝らして見る。
梅雨時は粘菌もこの要領で、かな?
粉のような無性芽をつけているのは、
チャボホラゴケモドキのようだ。
左の上に葉がある。
真ん中の大きめのはトサカゴケかも。




葉にたくさんの無性芽をつけているので、
ヒメトサカゴケかも。


















2018年12月8日 (Sat)

コケ


どんどんコケを上げてみる。
ここ3週間ぐらいのかな?
まず、ずっと前オオカサゴケをアップしたけど、
これはカサゴケ、大きさは約半分ぐらい。
そのうちオオカサゴケの大きさを確認に行きたいぞ!



ツクシハリガネゴケ
この葉の先端の尖ったのといっぱいある仮根が
決め手。




ここに3種類
ユミゴケ、シシゴケ、ホソバオキナゴケ
シロっぽいのがホソバオキナゴケで
ボンボンのやつは昔撮ったけど、
こんなに小さかった……シシゴケ。
で、ユミゴケってのは似てるのが多いんだけど、
緑でワサワサしてるやつ。




あとはコケのコラボ、ホウオウの仲間他。
あえて名前は言うまい、って分からないんだけど。