コケを探して歩いていると、目線が低くなり、
いままで気づかなかった鳥の巣が見えてきた。
岩の棚に、覗くと卵が1個入っている、何だかかわいそう。
沢ぞいだからオオルリかな?
大木の落葉樹の下で、落葉やツタの葉
一面に黄色い粉が?
手に取ると刺激臭。
極小のコケ、どうやらカビゴケのようだ。
蘚苔類の中でもとくに苔類がいろいろ
混ざってるのを見つけると嬉しくなる。
朽木の切り株を前にしゃがみこんで目を凝らして見る。
梅雨時は粘菌もこの要領で、かな?
粉のような無性芽をつけているのは、
チャボホラゴケモドキのようだ。
左の上に葉がある。
真ん中の大きめのはトサカゴケかも。
葉にたくさんの無性芽をつけているので、
ヒメトサカゴケかも。