3月30日~4月5日 その1
念願のハクガンの大群を見にバンクーバーに…。
連れて行ってもらいました。(^_^)
ハクガンは想像していた以上に迫力(*_*)でした。
上空にハクトウワシがさしかかると、
ドドーッという羽音とともに一斉に飛び立ちます。
思わずワーッと声が出て、夢中でシャッターを押しました。
5日間、海辺や森林、沼地周辺などの自然公園を主に
案内していただいたのですが、数が減っている鳥には
あちこちに巣箱が用意され、海鳥のいそうな場所では
犬に遠慮してもらったり、鳥とのある意味良い関係が
つくられているようなような気がしました。
町中の公園ではヒマワリの種など手に乗せると、
どこからともなくカラ類が集まってきたり、
他にもアライグマやカナダガン、マガモなども出てきて、人に餌をせがんでいました。
びっくりしたのは池のある野鳥公園の遊歩道で、
ところ構わずカモが座って休んでいるんです。
その間を踏まないように人間が歩く、カモたちは首を丸めたままよけることもせず、
イビキをかいて(まさかね)寝ていました。
写真は、ハクガン
ハクトウワシはよく目につきました。
樹上の大きな巣は大体ハクトウワシの巣
ハシグロアビ、最後の日、雨が降り始めて
もう諦めかけていたら浮かんでいましたぁ!
上段 アメリカオシドリ/ナゲキバト
下段 アカフトオハチドリ/オウギアイサ
アメリカオシドリは近くを歩いていました。
ナゲキバト、というよりうめき声みたいでした。
アカフトオハチドリは急降下してJの字を描く
派手なディスプレイ飛行を見せてくれました。
オウギアイサは憧れの鳥でしたが何度か出会えました。
メスの冠羽もきれいでした。