2009年5月22日 (Fri)

今週のトンボ


火曜日午後に、鳥仲間のなかのトンボ仲間と合流して、
サナエを見たい!特にホンサナエとアオサナエ。
いろいろ見つけてもらったのに私といえば、
ミヤマカワトンボがきれいで、見とれていたり、
チャンスは逃してばかり。
ミヤマカワトンボ


結局私だけがいろいろゲットできず、改めてもう一度行った。
その日、ゴロゴロの川原に立っているのはハクセキレイと
イソシギと私だけ。
コヤマトンボしか飛んでない。
すこし歩き回り、イトトンボの羽化直後や、
クロイト、セスジと見えてきた。
クロイトトンボ



場所をかえて、アオサナエを…。
いたけど対岸の岩の上にいて、渡るには深すぎ。
指をくわえて待っていたら飛んできた。
落ち着いて!と言い聞かせ、少しずつ距離を縮める。
いける!かなり無頓着な個体で、
最終コンデジでも撮れた(^_^)。
倒立も見せてくれて、気持ち拍手をしてあげた。
アオサナエ2枚






2009年5月17日 (Sun)

ここのところ通っているところ



ヒマを見つけてちょくちょく行っています。
目的はトンボですが、それだけに集中するにはあまりにも
興味津々な山道。
見る花や虫、木々。
その好奇心にかられるまま、通い続け、本を出したおじいさんに会いました。
その方にコミヤマスミレのあるところを案内していただきました。
すご~く遠くて、重たいカメラを2つも持った私はへとへとになりました。
でも、出会えた時は感激でした。
ご褒美にそのコミヤマスミレは豪華に咲いていました。
これは数株が重なったもので、本当は1つの株に1~2個の花です。

食料を何ひとつ持っていなかった私は、バナナを1本いただき、
何とか生き延びました。

そのおじいさんの出版した本は「ぽれぽれ高尾山観察記」
植物図鑑でも、ガイド本でもなく、自然を自分流に楽しむ本。
森を歩く、鳥も花もトンボも木々もすべてが、
その興味の対象のようです。
とてもおもしろい本でした。

他に初めて見るサツキヒナノウスツボも教えていただきました!



で、目的のトンボ、写真はだめ。
まあ気長に挑戦です。
ヒメクロサナエは、足元に何度か来てくれました。



で、新発見はよく見るツルカノコソウ、花が終わるとすぐそう果になって、
飛んでしまう。このそう果の綿毛は鳥の羽みたい。



2009年5月12日 (Tue)

先週末は…


トンボツアーに参加させていただきました。
着いてすぐに、あれっ?いない。
前回はあんなにいたのに…。
でも、探しているうちにポツポツいた。
トラフが沼を行き来している。動くものをカメラで追う姿、
猫じゃらしで遊んでいるように見えるかな?
しばし遊んで、あとでもう一度…。
と思ったけど、もうチャンスはなかった。
ほか、羽化したてのキイトトンボやアジアイトトンボ、
ショウジョウトンボ。
シオカラ、ハラビロ、クロスジギン、
ギンヤンマ、モノサシトンボなど。
暑かったけど、時おり吹く風が心地よかった。
写真は
ベッコウ、キイトトンボ


ハラビロ、ショウジョウ
モノサシ



トラフトンボ


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