2019年1月19日 (Sat)

2019年


とっくに明けまして、
今年もよろしくお願いいたします。
またコケに始まりますが。m(_ _)m
あまり出かけることもなく、
去年の少しと1月のものです。
ひとけのない林道を歩くのは、ちょっと怖いけど、
何かを見つけるといきなり元気になる。
お昼は熱いお湯をポットにクラムチャウダーを
食べてます、温まります。
さて、コバノチョウチンゴケではないか…。


タマゴケは蒴をたくさん付けたのは少なかった。



よくある幹に垂れるコケだけど、
似たのが多く、教えてもらってもすぐに分からなくなる。
コモチイトゴケ



渓流のそばの岩にあった地衣類。
模様が面白いけど、地図の県境で種類が違うのかどうなのか。
ヘリトリゴケの仲間っぽい。



2018年12月17日 (Mon)

里山


久しぶりの里山でした。
お天気はどんよりで、お昼頃になるとパラパラと
弱い雨が降り始めた。
今回も極小の苔を、と土の斜面をじっくり見つめると、
肉眼では分からない苔たち。
アカイチイゴケかな?



そして、ホウキゴケに似てるけど、
ホウキゴケは静岡以南?




それから時期はいろいろだけど、
苔にいた小さな虫をまとめて。
エビのような虫は少しおおきく、濡れた岩の斜面を
元気に跳ねていた。




もしや、メジロガモがいるかも??と思って400㎜を
久々持ち出したけど、正解。
何箇所か行き来しているらしいけど、
タイミングよくいてくれた。
すみっこで思いつめた顔をしていた。





2018年12月9日 (Sun)

コケと卵


コケを探して歩いていると、目線が低くなり、
いままで気づかなかった鳥の巣が見えてきた。
岩の棚に、覗くと卵が1個入っている、何だかかわいそう。
沢ぞいだからオオルリかな?



大木の落葉樹の下で、落葉やツタの葉
一面に黄色い粉が?
手に取ると刺激臭。
極小のコケ、どうやらカビゴケのようだ。




蘚苔類の中でもとくに苔類がいろいろ
混ざってるのを見つけると嬉しくなる。
朽木の切り株を前にしゃがみこんで目を凝らして見る。
梅雨時は粘菌もこの要領で、かな?
粉のような無性芽をつけているのは、
チャボホラゴケモドキのようだ。
左の上に葉がある。
真ん中の大きめのはトサカゴケかも。




葉にたくさんの無性芽をつけているので、
ヒメトサカゴケかも。


















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