本当に小さい。㎜の世界だったり。
ここにずーっと居たかった。
これがスジチョウチンゴケではあるまいか。
蒴は初めて見た。
キザミイチョウゴケかな? 不明です。
麓に下りて、畑の脇にギンゴケの蒴がたくさん出でいた。
これも初めて見る。
分からないのばっかりになってしまう。
見るだけで感激なんだけど。
最近コケの本で、「コケの自然誌」(ロビンウォール・キマラー)を
読んだ。
レイチュルカーソンの「セブンワンダー」みたいな感じだけど、
光に注がれたり、風にそよいだり、コケの姿がいきいきと想像できる
ますますコケに惹かれてしまう。
粘菌も小さな姿で人知れず世界を繰り広げていて、本当に世界って
生命の輝きに満ちてる。