2011年6月26日 (Sun)

芦原の鳥たち


土曜日は芦原の賑やかな鳥たちに会いに行く。
曇りのどんよりした天気で、空は白い。

今年はいつもの場所をすこし移動して観察。
オオセッカが多いと聞いていたけれど本当(*_*)

コヨシキリとコジュリン、
オオセッカ、セッカ、ウグイスが鳴き競っていたが、
そこではオオセッカが一番多かった。

コジュリン


コヨシキリ



セッカ



オオセッカと遊んだ、ノートリなり。


2011年6月24日 (Fri)

梅雨の晴れ間


今週は少し遠出して、トンボ巡り。
オオトラさんにはさんざん遊ばれてしまいました。
広角なんか用意したのに…(ノ_・、) ぐすん。

他、識別用にエゾ、オゼ、オオイト、
クロイトなどのいろいろな角度を撮る!つもりだったけど…。
帰って見たらメスがいなかったり、顔のアップがなかったり。
まあ、次回ということで。
トンボ
オオイト/エゾイトのぶらさがり
オゼイト(上とそっくり)
クロイトと瞑想中のモノサシ


翌日は大雨なので、朝、仕方なく帰路に向かいつつ、
谷川PAで晴れたので、いったん高速を降りる。
そういえば高山植物を最近見てない~ということで、
谷川岳に向かい、登山口の天神平までロープウェイ、
そこから天神峠まで散策した。小雨は降ったり止んだり。
途中で見た花たち。
ナエバキスミレ/タテヤマリンドウ
シラネアオイ(豪華にいくつか群生していた)/ハクサンコザクラ
など地名のついた花たち。



ベニサラサドウダンはきれいな赤(*_*)
コバイケイソウはツボミ。
ミヤマスミレは初めて。1000メートル以上の山には
普通に見られるらしい。美しかったのに、
鉄格子みたいな茎をなぜ払わなかったのか…(T_T)。
サンカヨウ/ヒメシャガ(たくさん咲いていた)



標高はたぶん1500メートルぐらいなのに、
なぜかクロサナエが飛んできて止まった。
谷川があるから普通にいるのかな~?
ちょっとビックリだった。


2011年6月16日 (Thu)

友達のフィールド


そういえばセスジきちんと見てないかな~、と思いながら、
友達のブログ見てたら、いっぱいいるんだ。
無理をお願いして、案内してもらった。
いるとこにはいる。
この顔のアップ写真を見比べたかったのです。
セスジとオオセスジの顔の違いは黒ネコと白ネコの差みたいだね。


突然ムクドリとカラスが騒がしく乱舞しはじめて、
何だろうと思っていたら、お友達が「食ってるよ~!」って。
急いで行ったらオオタカが鎮座して、ナイフとフォークで、
ムクドリを食していた。



セスジイトトンボは時々潜水産卵が得意らしい。
それにしてもこんなに潜るとは、人間「菅さん」で、(最近そういう変換になる<
換算の間違い)多分4メートルぐらい潜っているかな~。
これはこういう時のために買った防水コンデジ。
久々に使ったから、水中モードにするの忘れてた。




ホバリングのコフキと/セスジの交尾
モノサシもいた/頻繁に産卵に来たクロギンの母。



などなど盛りだくさんで楽しい観察会でした。
Sさんありがと!

2011年6月12日 (Sun)

今週もトンボです


今週は雨が多く、その間をぬってちょこっとずつ出かけた。
里山でカワトンボのはねの一部白いのがいた。
去年も一度見て気になっていた。
今年は撮れて、図鑑をみたらオスの未熟に当てはまる。
オオカワトンボとニシカワトンボの分類になっている図鑑だから、
オオカワトンボはその後ニホンカワトンボと名前が変わった…。
これはニホンカワトンボ特有なのか、それともアサヒナもオス若はこんなのか。
深く悩まない体質だけど、ここんとこは知りたい。(どなたか…)


モートンもちゃんと会えた。この緑のもカワイイと思う。
バスケ部。



そしてアオイトトンボ。
羽化後のもたくさんヒラヒラしていた。



キイトトンボ。



羽化直後のノシメトンボをいきなりシオカラが連れ去った。
異業種間交流かと思ったけど、捕食行動でした。(^^;)

他、ベニイトトンボもマイコも発生!


2011年6月6日 (Mon)

昨日のトンボ


昨日、南に向かう途中でムカシヤンマいるよ、の電話あり、
南から北に変更。
友達も待っててくれた、ありがとう!
目的の物も高く飛び上がっては、いつのまにか少し前の手すりに止まったり。
久々の再会で嬉しい(^_^)!
ムカシヤンマ


他にはヤマサナエとアジア、シオカラとショウジョウトンボ。
ショウジョウトンボ



チョウチョもいろいろいて、(分からないけど…)
近くにほしいいい場所。
手すりにはいろいろな小さなクモがいて、虫めがねで見ては、うぉ~!
と感心していた。
で、思い出したので、ハエトリグモってこんな怖いんだよ~と昔の写真を。
アオイトトンボの目を引きちぎったハエトリ。



ちょっと前に見つけた小さな花、5ミリぐらい。
調べるの結構手間取ったけど、ハナヤエムグラのようだ。



Fさん、Hさんありがとう、楽しかったす!

2011年6月4日 (Sat)

中流域のトンボたち


今日は川に、暑かった~。
着いて早々に、目的のホンサナエ、アオサナエに会えて、
ホンサナエ


ラッキ~!っと、思っていたら草に止まったのが、ミヤマ??
と、でも違った。メスは初めての出会い、キイロサナエでした。
オスはそんな黄色じゃないけど、メスはかなり黄色ですね。
キイロサナエ



で、あとは新規開拓で、あちこち走って、良さそうな河原があったら、
どんどこ進んで偵察する。
でも劇的に種類が多かったり、個体数が多かったりという
ところはなくて、コヤマトンボが飛び回っていたり、
ダビドがいたり、ヤマサナエがテリ張っていたりぐらい。

アオハダが出ていた、他にミヤマカワ、アサヒナカワ。


でも数は少なくて、あまり遊んでくれなかった。
こちらの忍耐力もないんだけど(^^;)

畑を走っているとヒバリがさえずっていた。
ゴロゴロ石の河原ではコチドリ夫妻。