2012年2月5日 (Sun)

山と里山


今週山に行きましたが、
吹雪いた後のようで、農道は途中までしか入れず、
歩いてみましたが、鳥は少なかったです。


ホオジロやカラ類、ベニマシコ…。、
唯一、「オーッ」と思ったのは、上空を飛び去った
ハヤブサでした。
寒風の中、雪原で見たはるか昔の北のシロハヤブサを
かいま思い出しました。

足もとにはイヌ?の足跡が梅のようなかたちで
残っていました。
盛り上がって残るのは固まったところを風が除けた
みたいです、凹凸がおもしろい(^_^)



そして昨日は里山で春の気配を感じてきました。
風も冷たくなく、タネツケバナが咲き始めました。
でも鳥はやっぱり少ない。
オオタカが2羽で飛んでいたのがハイライトかな?

凍結した池をハクセキレイがつかつかと歩いていた。
歩いて速い鳥では上位ランク。
チドリたちと競争させたい。



メジロ



それにしても寒い。
外に出るのが億劫で、誕生日の前倒しで買ってもらった
ipod touchにアプリや音楽、動画などを詰めて、
家でうだうだと遊んでいる今日この頃です。

2012年1月21日 (Sat)

今週の鳥


週初め、風もなく穏やかに晴れた日、
コミミに会いに行きました。
午後3時過ぎに現地に行くと、すでにすごい人で、
土手の上と下に列ができていた。
気後れし、隅っこで、こそっと杭に上着をかけて
待っていたら、「そこに来るからこっちでみんなと待っていなさい!」
と言われ、素直に仲間に入る。
おしゃべりをしながら待っていると、
4時前かコミミは遠くからやってきて、悠々とそこらを飛んで、
杭に止まった。そして、また飛んで、田んぼを悠々と回って、
また止まった。人の言うことは聞くもんですね~。
というわけで、コミミ三昧でした。
杭に上着掛けてたらひんしゅくだったでしょうね~(^^;)

モノトーンにしたコミミ


順光のコミミ



逆光のコミミ



鎮座したコミミ


2012年1月16日 (Mon)

先週末は


土・日は「脱原発世界会議」に行きました。
会場


入場前は長蛇の列だった。
建物に入って、私の選んだイベントはみんな満員で、
小さなホールではスシ詰め状態。
参加者の熱気もすごいものがありました。
初日は午後から始まり、世界各国の人たちの
原発お国事情などの報告。

福島から避難してきた子供たちのメッセージ。

カワイイ獅子舞と囃子など。
中身はなんと若い女性でした!



肥田瞬太郎さんのパワートーク。
大好きなピーター・バラカンさんや、
手塚眞さん(お父さんは手塚治虫さん)。
その他いろいろいろいろ。(*_*)
---
日曜日は、まず、「世界の核を追ったカメラマンの証言」
核実験で島を追われた人たちや汚された村で暮らす人たち
のビデオ上映。

それから午後まで、ドキュメンタリー映画の観賞。
ドイツの脱原発のきっかけになった?「第4の革命」
(ダイジェスト版)と、「祝の島」「ナージャの村」
監督のお話もありました。
特に感動したのは「祝の島」。素朴で温かくて、ユーモラスで、
思わず笑い泣きしてしまいました。

次はジャーナリストの今西憲之さん。
福島第一原発のボロボロ建屋ビデオを観ながらの
流ちょうな関西弁トーク。ホール中、大笑いでした。

展示のコーナーには広河隆一さんの、ハッとする写真がたくさん。

また、湯川礼子さん、岩上安身(IWJ)さん、松井英介先生、
マエキタミヤコさん、高橋ひろ子さん、
たちのトークセッション。
そしてライブでMIYAVIと坂本美雨。
MIYAVIのギターテク凄かった(*_*)
ギターが、ベースとドラムスも一緒にしたような演奏。
迫力でした。

並行していろいろなイベントがあり、展示があり、
分科会があり、回りきれなかった、残念(-_-)

で、すっかり暮れて、港の夜景を見ながら
お腹を空かせて帰りました。



これは何の関係もない冬景色です。これだけ大きくなります。
画像処理してます。



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