2008年3月30日 (Sun)

スミレ…など


週末のお花。
スミレを探しに、川崎の公園を回った土曜日。
日曜日はマイフィールド。
土曜日は暖かくて、花見の人たちも結構出ていたけれど、
日曜日、ごみ拾いのイベントの日は、だんだん風が冷たくなり、終わって田んぼを歩くとかなり…。

スミレはきっかり言えるほど識別ができるものは少なく、たぶんこれかな~という感じだけど、そして毎年リセットされる記憶、シギチ・カモメもそう、トンボも…先行き心細い限りです。
まあ、そのぶん毎年新鮮な出会い!「おいおい(^_^;)」

4月、新学期、リニューアルの予定です。
コメントコーナーも再開しますので、みなさま~よろしくです。m(_ _)m


スミレ各種


その他週末の花



その2



近くの花見ポイント



2008年3月27日 (Thu)

お花見に行く


モモの花とカタクリ花。

まず古河総合公園。
モモの花まつりで賑やか。

歌謡曲が流れる会場を離れて花の下を歩く。
梅園と違い香りがない。白いモモもあった。
池にはオオバンとカルガモがいた。

空が青く、一角に鯉のぼりがとりあえず泳いでいた、早いのでひかえめに、泳いでいた。

車に戻り、次のカタクリ、みかも山に行く。
今まで佐野の西口しか行っていなかったのに、今日はカーナビに案内されて、東口に着いた。
広い駐車場があり、フラワーパーク的施設もあった。

カタクリは急斜面、逆光を浴び、花びらが光って、美しい(*_*)。
こちらは花が遊歩道から遠く、遠景しか撮れない。
階段が面倒で人も多くちょっとうんざりだけど、とりあえず回り、西口に。

西口は花は近いけれど、ちょっと痛んだ花が多かった。
東口は花が遠かったので痛みが見えなかったのかな?
日が傾き、気が付いて周りを見ると観光客がぽつんぽつんになっていた。

画像は大きくなります。

モモ


鯉のぼり



ミズバショウ



カタクリ



2008年3月22日 (Sat)

ネコノメ


3月22日
お弁当を持ってハイキング。
まだ早いので人は少ない。
ネコノメソウとスミレを何種類か、そして鳥。
この時期は毎年行っているような…。
沢づたいにヨゴレネコノメ、ハナネコノメはちょうど満開で群れ咲いていた。
他には、ユリワサビがそこここに。ニリンソウは帰りに咲き始めた。
ミソサザイの囀りが響き渡り、足元の岩穴ではカエルのくぐもった声が聞こえる。

尾根は日当たりが良いせいかスミレはたくさん咲いていた。
種類はヒナスミレ、アオイスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、マルバスミレ。
ウソの声、とカラ類、カケス、ホオジロ。

ヒヨドリが杉の枝を移ると黄色い花粉が落ちる、すごい量(*_*)。

お昼を食べて降りる頃、どんどん人が登ってくる。
道路特定財源の話をしながら歩いている人たちや、子供をはげましながら登る家族。
若いカップル、外人さんのグループいろいろだった。

ハナネコノメ


ヨゴレネコノメ



多分、ヒナスミレ



ニリンソウ



2008年3月10日 (Mon)

雪国のローカル線


3月7日・8日
友達と雪深い小さな温泉をローカル線でたずねた。
新潟、小出駅まで車、只見線で会津柳津温泉へ。
車窓からたっぷり、墨絵の雪山と只見川を見ながら、目的地へは約3時間半。
小さな無人駅に着くたびに、雪で1階が半分くらい埋まった、赤や青い屋根の家がそっと佇んでいる。
高い屋根に2階が主な居住スペース。1階は倉庫だったり、車庫だったり。新しい家はモダンだけど、昔懐かしい板壁の家もある。
途中雪が激しく降り、ちょっとあせったけど、着いたら晴れていた。
宿に直行。温泉へ。

翌日は、まず大きなお寺、福満虚空蔵尊圓蔵寺に参拝。

柳津観光協会のホームページは以下。
http://www.hpmix.com/home/yanaizu/

立派なお寺で1200年の歴史を感じる。
境内では、カケス、イカル、カラ類、ミソサザイ(囀り)。
望遠レンズはきっぱり車に置いてきた(^_^;)
町を散策すると、ウソが桜に、川にはカワガラス、カルガモ、アオゲラ、トビとかいろいろいた。
観光した場所は、斎藤清の美術館と物産展と微細彫りの工房と、道の駅と、食べたのはあわまんじゅうとおそば、蒸気機関車C11。
この時期は観光といっても、メインの道しか歩けないので時間をもてあましてしまう。
1日3便はよほどうまく計画しないといつものように無計画ではだめ!と反省。
でも、雪景色はたんのうできた。


ちょっと開けたところ。


家が寄り集まっている駅前。



無人駅だけどおばあちゃんがストーブを焚いてくれている。



夕暮れ