2008年4月26日 (Sat)

偶然幸福発見能力


セレンディピティのこと、なかなかいい日本語訳と思う。
Wikipediaには「何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。
(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)」       -とある。

最近ロックトイン・シンドロームの人が書いたというか本【潜水服は蝶の夢を見る】を読んで、次に同じロックトイン・シンドロームの女性の「動くのは瞼だけ」を読んでいたら、その中にあった言葉、「セレンディピティ」が気に入った。

例として、本の中では、

バターを塗ったパンを片手に重力の法則について研究している人がパンを絨毯に落っことした。それもバターを付けた面を下に…(>_<)…ところが、拾うと数日前に探していたコンタクトレンズがそこにくっついていた。(^_^)v

発見する能力とは何か違うような気もするけど、きれいな花を撮ったら、横にムカシトンボがぶら下がっていた、何てね。

今日はMFで花だけUP。
鳥はオオルリ、キビタキなど。







2008年4月20日 (Sun)

今週撮ったいろいろ


まず今年のトンボ1号、シオヤトンボ。
いきなり高く舞い上がるけど、基本、ひなたぼっこが好きみたいだった。
この時期じゃなきゃ識別に迷うかな?

チョウは、日差しの中でまぶしいほどきれいだった。
特にベニシジミ、何か違うと思ったら、春型って青い色が入るんだ、ひとつ分かった。
ひとつ忘れていたことは、ムラサキサギゴケの白いのはただのサギゴケだってこと、今日再会。
そういえば去年調べたような(^_^;)

今日の鳥は、MFでみんなでタカブシギを撮っただけ。
他にムナグロも見たけど、遠かった。
見つけてもらった花はノヂシャ、小さな花のかたまりできれいだった。

シオヤトンボ


チョウとアミガサダケ(これは違う場所で)



タカブシギ



ノヂシャ



2008年4月15日 (Tue)

すみれすみれ


雨が上がったので気になっていたスミレを探しにでかける。
しっとりした沢沿いの林道はニリンソウが一面に咲いていた。
タカオスミレとヒカゲスミレ、識別は簡単、葉の色が違うだけ、どちらも見ていないので楽しみだった。

他にエイザンスミレ、マルバスミレ、ニョイスミレ、タチツボスミレ、コチャルメルソウのラッパに虫が捕まって死んでいた。
ひょっとして食虫植物?まさかね…。

徳川の家紋「双葉葵」花は、葉の下に小さくポツンとあって、意外と地味。

ヤマルリソウが群生していたり、アマドコロ、ミミガタテンナンショウ、カテンソウ。
ミヤマキケマン、迷ったけど山にジロボウエンゴサク、ヤマエンゴサク、ムラサキケマンなどなど。
夢中で遊んでいて、そろそろと思ったら5時になっていた。(^_^;)




ニリンソウ



フタバアオイ



ジロボウエンゴサク



Page 233/245: « 229 230 231 232 233 234 235 236 237 »