2018年10月14日 (Sun)

山です。 


標高1,700ぐらいの森で、コケ観察です。
紅葉はもう少しかなという感じ。
モミやシラカバの倒木、朽木で横たわる。
ほどほどに沢も流れている。
足を踏み入れると、セイタカスギゴケ、
コスギゴケなど少し馴染みのコケたち。
まず、エゾスナゴケの蒴付き。



シラカバの幹にカラフトキンモウゴケ
これは蒴が簑を被っている。




コケではなくて地衣類。なかなかきれいで、
分かりやすい。
ハナゴケ




で、チャダイゴケの仲間で、たぶんコチャダイゴケ
コケではなくキノコ。




コケと名のつくものでも地衣類やキノコや
ややこしい。
もう少しあるので、次回もつづきます。

コメント

コチャダイゴケっていうキノコなんですか。
たしかにコケってつく地衣類もありますね。
コケと地衣類って全然区別がついてないです。
エゾスナゴケの蒴、色とりどりできれいです!

by nori 2018/10/17 (Wed) 08:43:24

noriさん、チャダイゴケの仲間って
お椀にコインが入っていて、
チャラチャラ音が…しないけど、
思わず1コ猫ばばしたくなるんですよね。

by toki 2018/10/17 (Wed) 16:53:02











 


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