2020年12月31日 (Thu)

2020おおみそか

【2020年、コロナ禍の一年を振り返りました】
・大きなことは4月から区の貸農園で野菜作りを始めたこと。(来年も続く)。

・ウキゴケをあるところからいただいて、ついでにメダカを飼い始めたけれど、
黒い仮根が多くメダカと合わないので別々に育て中。

・映画鑑賞全部で22本中、印象的だったのは「ザ・スインギング・キッズ」
タップダンスを存分に堪能でき、ストーリーも楽しかった。
「パブリック図書館の奇跡」最後のシーンでは大爆笑(*_*)。

会員登録しているシアターはコロナ禍、市松模様に席を空けて半分の人数で上映している。
音楽ドキュメンタリー映画もたくさん観た。
ボヘミアン・ラプソディー(クイーン)、ロケットマン(エルトンジョン)、
12小節の人生(エリック・クラプトン)ベイシー(一関のジャズ喫茶)、
ザ・バンド・かつて僕らは兄弟だった(ザ・バンド)、剣の舞(ハチャトリアン)
やはり良い音響で聴けるのも映画館のいいところ。
・読書記録47冊、買わずに図書館通いをした。
館内はコロナで制約があり、本を予約して届いたら連絡をいただき取りに行くという方法。47冊読んでこちらも感動したのは、「天共に在り」これは中村哲さんの記録。
横山秀夫の「ノースライト」。
恩田陸の「蜜蜂と遠雷」はピアノコンクールの話。先に読んだ原作はイメージが広がって良かったけど、映画は少しもの足りなかった。
・ほか、膝の靱帯を痛めて、3カ月近く接骨院に通院して完治した。

メインのコケや虫観察はしばらく遠のいている。来年コロナが明けたら思いっきりフィールドに行きたいぞ! 以上来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!

 


2020年12月8日 (Tue)

冬眠中?

11月28日に見つけたカエル(上)が、10日たった今日も(下)同じ場所に。
冬眠中なのか、土の斜面で草に隠れたつもり。


散歩で桜の幹に着いていた顔のようなコケ。画像を大きくしたら、
フルノコゴケっぽかった。



おうちで、画像処理のお勉強。
階調の反転という作業、緑の葉が紅葉する。



昔のコケもやってみた。


2020年11月17日 (Tue)

山道

先週久々に山に行きました。

きれいに晴れて、富士山も美しかった(*_*)
鉄塔が気になりますが…ムシ。


シモバシラが巻いていた。



ひとけのない峠道でコケを満喫。
名前はひとまずそれらしいので、
ナミガタタチゴケ/オオカサゴケ/(?)
シッポゴケの仲間/シッポゴケの仲間/(?)
下の列は全部スギゴケの仲間というおおざっぱ



先日里山で見たガ、たぶんケンモンミドリキリガ(?)
電池切れでスマホで撮りました。


2020年11月1日 (Sun)

最近の畑

早朝に行き、作業のかたわら地面を見つめると、
コケが、朝露に濡れて光っていた。


たぶんアゼゴケ、がたくさん蒴をつけていてかわいい。



ハタケゴケの仲間。



他にもウキウキゴケやギンゴケ、ヒナノハイゴケ、
ホソウリゴケなどが生えていた。

いま育てている芽キャベツとブロッコリー
幸い虫にも食べられず、いまのところ順調(^_^)



2020年10月19日 (Mon)

秋の公園

公園に行きました。
秋模様で紅葉には早いけれど、爽やか。
秋の花は紫系が多いのか、私の好みで、なのか。
シオンにツマグロヒョウモン/フジウツギにナガサキアゲハ
シュウメイギク/ポップコーンのようなキノコ


はじめての出会い、ウキウキゴケ
普通に歩道に生えていた。
以前水に浮いていたのもウキウキゴケ?
下はコゴメゴケでしょう。



大きなホオノキの下に実がコロコロ落ちていて、
赤い実が残っているか拾ってみたら、
粘菌らしきものが生えていた。
しずくがついていてややこしいけど、
見たことあるモジホコリの仲間?



もうひとつ拾ったら友だちがUPしていた細胞性粘菌ってやつ?
雨がはじけたような…と思っていたけど、不思議なかたち。





2020年10月4日 (Sun)

野菜づくりと公園散歩

畑では秋の模様替え
ブロッコリーや芽キャベツ、ホームタマネギの苗が育ち、
秋のキュウリが実をつけはじめる。
黄色のパプリカのつもりで植えたのは大きいのに青いままで、
なかなか色がつかない。

米ナス、12㎝ぐらい。まだ大きくなるのを期待して
取らずにいる。


キュウリの雄花ににウラナミシジミが来てくれた。



リハビリで公園を歩く。
膝をひねらなければほとんど問題ない。
スタスタ歩ける。

シラヤマギクにヒメコスカシバか、コスカシバ?



公園の花たち
カリガネソウ/ウリクサ/ミヤコアザミ
ヤマジノホトトギス/ナンバンギセル/ヒメシロアサザ
ゴキヅル/ナデシコ(巻々)/マヤラン



2020年9月12日 (Sat)

里山散歩

里山はもう秋

午後4時間程度散歩する。
暑さも少し弱まり、歩きやすくなった。
もう稲刈りをしている田んぼがあった。

ネコハギ/赤い稲
ツルマメ/ツルニンジン



粘菌が出てるというので、そちらに回る。
今そういえばチャンスなんだ…。
行く途中の坂道ですべって転んでしまった。
(翌日接骨院に行くと靱帯を少し痛めたとのこと
しばらくまたステイホーム(T_T)
粘菌識別はあとまわしでひとまず撮った。
マメホコリ(?)のそばにも2種類。




モジホコリの仲間(?)



これも何度か見ているのに…。



2020年8月24日 (Mon)

天上の花園

暑さも久々に弱まるチャンスで、高原に行く。
見たい花には会えなかったけど、いろいろ咲いていた。
ソバナ/コウリンカ
ハナイカリ/コオニユリ


エビガライチゴとクロイチゴを前に間違えていたけど、
エビガラは葉の裏が白い。
クロイチゴは葉脈から左右に対称じゃない(?)
と、確認できた。

ウメバチソウ/コゴメグサの仲間
エビガライチゴ/クロイチゴ



早朝で雨上がりで虫は少なかった。
シロホシヒメゾウムシ代表


アサギマダラが30頭前後斜面に乱舞していた。
…撮れない(*_*)。

ヒヨドリバナ



2020年7月26日 (Sun)

雨の合間に

ちょっと離れた公園に行きました。
行く時も帰る時も土砂降りでしたが、
公園では上がって傘も要らず。
以前ここでみつけたキイトトンボに
再会、それも2頭。
キイトトンボ♂


レンゲショウマが早々と咲いていました。
御岳山もそろそろ始まるのかな~。
キツネノカミソリ/タヌキモとデンジソウ
キキョウ/ハギの仲間



ツバメシジミ



別の公園で少し前にたくさん(*_*)
今年もしばらく楽しめます。
エゴヒゲナガゾウムシ


2020年6月30日 (Tue)

里山

オカトラノオの花畑は見頃だった。
咲き始めの葯の色が好み。


スズサイコの花も咲き始める。



虫は、
ハキリバチの仲間?/ヨツモンカメノコハムシ
この色のカメノコ初めて出会う。
ハラビロトンボ/アカガネサルハムシ



別の場所で、これも初めて会った。
ゲジ(ゲジゲジ)すごーい!足。
図鑑によると歩肢というらしい足の数は30本(*_*)
クモ、ダンゴムシ、ゴキブリなどを食べる益虫らしい。



2020年6月18日 (Thu)

里、畑、顕微鏡で

里ではムラサキシキブが咲いて、オカトラノオももうすぐ。


いつもの虫さんたち。
シマサシガメ(?)/ハスジカツオゾウムシ
アトジロゾウムシ/



右下はナガメ(畑のジャガイモに)
ブロッコリーにモンシロチョウの幼虫や、
キューリにウリハムシもよく来る。
他にアザミウマ、ヘッピリムシという畑の害虫がいる
らしいけど、まだ見てない。

トヤマシノブゴケの40x



同100x




2020年6月8日 (Mon)

里山

午後の2時間ほど歩く。
キイロトラカミキリがたくさん倒木で走り回っていた。
ウラナミアカシジミ/
アカシジミ/ツマグロハナカミキリ


フルノコゴケでは?
(自宅で観察)

①10稜の花被の中から
②黒く丸い蒴
③蒴が開いて弾糸が胞子をはじく…
となる。



白くてドクガの仲間と思いますが。
顔が見えず、見えても何だかわからない。



「校庭のコケ」を参考に、カラヤスデゴケと思います。
腹葉は茎の1.5~3倍、3分の1まで2裂している。
(一番下の腹葉が分かりやすい)
葉の幅約1㎜。
葉には切れ込みがない。
葉の重なりは浅い。
腹片はヘルメット形、舌状になることも多い。
…でもこの種類は日本に45種類とか。
一応私的備忘録。



2020年5月23日 (Sat)

散歩にて

黒川検事長の意外な辞任劇…。
訓告って何?

夕方の散歩。
イイギリの花が長く垂れて咲いていた。
秋の赤い実はよく見るけど、こんな花だったのかと
改めて見上げる。
匂いもほのかに…。


葉上にキマダラカメムシ



幹に広がっていたサヤゴケ…でしょう。



ヒゲナガハナバチの仲間



2020年5月16日 (Sat)

コロナの日々

「#検察庁法改正案の強行採決に反対します!」と、
ここで言っても、なんですけど…。
週明けにも国会でそんな蛮行に出る…かもなので。

気分を変えるべく画像アップです。
顕微鏡の画像、シッポゴケは中肋にトゲがある
というのを確認できた。(40×)


この種類は苦手です。似た種類が多すぎて、
決め手が分かりにくい。顕微鏡をTG-5で。
岩の上にあったのですが…。



散歩で見つけたアカサシガメ
(きまきがみ…)



去年の今頃の公園の
アカバナロウバイ



2020年5月7日 (Thu)

コケ活

昨日は雨だったけど、夕方公園に行くと、
高いところで、ジュウイチの声が突然聞こえた。
ちゃんと渡っているんだな~。

さて、おうちで勉強。
顕微鏡で見るためにためていた押し葉のコケを、
識別するべく見直す。
きちんと整理していないので、どこでだったか…。
現場で撮った写真と照らし合わせて、などやってると、
なかなか進まず気力が薄れてしまう。
時間だけはたっぷりあるので少しずつやってみよう。

まず少し前に撮ったゼニゴケのお椀に
無性芽がたくさん入っていた。


フルノコゴケはガビガビに乾いて黒かったのに、
水に浸すと青々と生き返る。
顕微鏡の接眼部にコンデジを付けて。
裏と








里山の桜の幹に広がるサヤゴケ



2020年4月18日 (Sat)

里山に

久々に花に逢いに里山に。
新緑が美しく重なり、ガビチョウが賑やかに鳴き(^_^;)
鬱屈したコロナの日々をしばし忘れさせてくれる。

ムラサキケマン/ツクバキンモンソウでは?/キンラン
オオジシバリ/キランソウ/イツツバアケビ
サルトリイバラ/ヒメハギ/ニョイスミレ


ニリンソウ



今年初ヤツボシハムシ



おうちで顕微鏡
オオミズゴケの細胞



ところで家での過ごし方、読書、横山秀夫の「ノースライト」は、
久々に感動ものでした。そして、
Netflixでシリーズものを観る。
ドラマは韓国映画の「補佐官」や、アメリカのサバイバー、
こんな信頼できる政治家っていいな~。と今つくづく思う。

そして、畑づくりやベランダ菜園、そして顕微鏡をのぞく。



2020年3月28日 (Sat)

気になる花

先週少し遠いけど、出かけた。
イベント中止のお達しが行き届いていて
梅祭りもなく人も少なく、
のんびりとした里山風景だった。
キバナハナネコノメには
いいタイミングで逢えた。
足元にあり、ハイカーは気づかず過ぎる。
かわいい~花。


前回縮れたドレッド風のコケ、なんだろうと
思っていたけど、今回は水分を与えヒノキゴケと。



近所の銀行の植え込みにあったジンガサゴケ
見事に伸びていたので、深度合成。



顕微鏡写真に挑戦、ハイゴケ




2020年3月16日 (Mon)

忙しい春

里山に行くと、もうスミレも揃い始め、
何とかザクラ


ウグイスカグラ、ちょうど見頃だった。



粘菌も始まる。



そしてコケ歩きのカメムシは
クヌギカメムシ幼虫あたりでしょうか…。
コケはキヌイトゴケ属でしょうか…。



2020年3月10日 (Tue)

間に合った…。

セリバオウレンを見に毎年の公園に行く。
いろいろなバリエーションがあり、
あれもこれもっ、と苦しい体勢で撮りまくる。
雄花と両性花、雌花は探せなかった。


石垣にコスミレ



コケにいた虫、カゲロウの仲間?



コツボゴケ


2020年3月3日 (Tue)

は・る

春めいてきました。
花に誘われて………、まず植物公園です。
梅林は満開でした。
ツバキ園も色とりどり、ヒヨドリの
一番人気はタロウカジャというピンクのツバキ。
そして紅梅にも9羽も群れていました。
よほど美味しいのか…。







花木は
モクレイシ/オニシバリ…か?
ツノハシバミの雄花序/ヤブツバキ




アズマイチゲ/フキ
ユキワリイチゲ/オオバヤシャブシ





2020年2月16日 (Sun)

セツブンソウ

やっぱり節分草や福寿草は漢字がピッタリ。
雪が積もった年もあったのに汗ばむぐらい
暖かい。
台風やイノシシに掘り起こされてもけなげに
咲いていた。
ウメやロウバイ、マンサクなど見上げながら、
コケも探して、耳は鳥の声を探し、と。
ルリビタキや、ジョウビタキ、ウソなど期待していた
けれど、いない。

セツブンソウ


フクジュソウ



パイカオウレン



紅花のネコヤナギ





2020年1月1日 (Wed)

お正月


あけまして、もう五日も過ぎて…。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年の暮れに里山の田んぼでこの時期ならではの
コケを探しました。

正確な名前は不明ですが、
ハタケゴケの仲間とツチノウエノタマゴケか…。


アゼゴケはヒロクチゴケと似ているけれど
この時期に蒴がある、蒴には蒴歯がない。
ということでアゼゴケではあるまいか。



そしてそのそばにあったツノゴケの仲間。



4日は那須のどうぶつ王国に、
大好きなハシビロコウに会ってきた。
羽ばたいたり、歩いたりしてくれた。
ハシビロコウ/アビシニアンワシミミズク
ギニアエボシドリ/オウギバト



ほかにもいろいろ、アルパカやネコに触れたり、
カピバラの毛が意外と硬く庭箒になりそうだった。
ヌマルネコっていうのもかっこよかった。