blog 　更待月

今日は凄い！！
高校野球は九州勢三校も出て。　我故郷宮崎も、延長１１回戦で勝利！
沖縄は残念だったけど・・ナイターになった応援席は凄い人･人。。
県民の総意が甲子園に届いたのだろう。
夜空にこだまする指笛が、浜風に乗って気持ちよく～～♪

さて、我県代表「佐賀北高」は、延長１５回を戦って引き分け、明後日の再試合となる

気の弱い私は、もう、再試合は見たくない
どっちが勝っても負けても悲しく下をむく球児の顔を見たくない
ごめんなさい！！現実逃避はいけませんね～いけません！！
負けても、勝っても涙の甲子園です。。
ＴＶにかじりついて応援します。ガンバレ～北高～＼(^o^)／

カメラを通して観た映像・・お母さんの両脇に可愛い女の子がいる～～。
この映像・・思い出すな、私の甲子園通いを・・。
その頃私は西宮に住んでいて、故郷の高校が出場すると必ず応援に。。

　　　ふるさとの　なまりなつかし停車場の
　　　　　　　　　　　　　人ごみのなかに　そを聞きにゆく　　（石川啄木）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
停車場が甲子園となって、ふるさとの訛りを聞きに通った
行けば懐かしい人にも逢えた。逢えなくとも懐かしい言葉に逢えた。

アルプス応援席は大変面白い。
通路で応援のチアガール。手旗で応援の男子高生。　
お兄さんの応援する時は、よく、「かちわり」を持たされたものだ
「すみません、応援の間　持っていてください」　「ハイ！」
「すみません、終わりました　もらいます」　　　　「ハイ！」
この繰り返しで試合も落ち着いて観られない
ゆっくり観れるのは夜の「熱闘甲子園ニュース」だった。。

子供が出来ても私の甲子園通いは続いた
懐かしい訛りもさる事ながら・・高校野球のスターも見たい～♪
ご近所の奥さんに見送られて、幼稚園児の２人の娘の手をひいて～

前巨人監督の「原」さんが東海大相模で出場の時なんかとても入場できない出来ても席を立つ事は無理。で～トイレが問題
「どうしてもの時はここにして～～！」薄手のタオルをそっとしのばせる

試合終了後、娘達に聞く～～「どう？おしっこ出た～？」
「お母さん、そんな出るわけないよ～」
そうだよね。本当に悪い事したよね。　私の不覚～深く反省しています＾＾

さあ～がんばれ球児、爽やかに胸をはって～

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今年も年一回の海外旅行が近づいてきた。
東京～博多間の1時間30分の飛行機に乗れなかったのに
10時間以上も空を飛ぶなんて・・考えられない
私も随分と進化したものだ

昔、私が帰宮すると父の第一声～「交通は何を使った？」
「ハイ！飛行機よ」と答えると凄く不機嫌になる
あんな鉄の塊が空を飛ぶわけがない・・と。
利便性よりも安全性をとく笑えない親心！！父は一度も飛行機に乗っていない

私の最初の海外旅行もご多聞にもれずハワイへ～。
一般のバスに乗った時、ヒアリングが良かったと誰かさんに褒められた

カナダの時は良いお友達に恵まれた
今も楽しいお付き合いが続いている

スイスの時は佐賀からのチャーター便
ここはスイスのはづなのに周りはオール佐賀ん人～佐賀弁ばかりの旅行で・・
外国の匂いが薄かったな～

北欧の時から、外国の方に気持ちのお礼をし始めた
千代紙の折鶴だったり、今回は千代紙で作った名刺入れ！
名刺とか、切手とか、保険証もはいって、日本の旅行者にも喜ばれる
今度の旅行の為にむけて、せっせと「夜なべ」仕事をした

今度の旅はどんな旅になんるのだろう？
誰かさんと「けんか」しないように・・約束した(^_-)-☆
元気で帰って来れますように、日頃より余計仏前に手を合わす
急に増えた神頼み～勝手だな～お前さん！

昨日で28個の名刺入れが出来上がった＼(^o^)／
出発は11月12日～～。
誕生日はニュージーランドで迎えるさそり座の女～♪
どんなサプライズが待っているのだろう～～～。

～～と～～！！
楽しい夢がみれたのもここまで。。土壇場のキャンセル！！
虫の知らせと云うのだろうか～？義母が体調を崩して入院した
やっぱり・・何かが起こったのだ。出かける前で良かった。
またまた～神頼み～手を合わせる！
義母は体調を持ち直したが高齢ゆえ何があってもおかしくない。
次の夢を見させてもらうよう、義母も元気になって貰いたい。。

艶は匂へど散りぬるお　　浅き夢みしえひもせす～ん～～！


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義父の十七回忌を無事にすませた
もう、集まる人も少ない中、兄弟、従妹達の語らいも懐かしい思い出話ばかりとなった。
時間が悲しみを風化させる・・とても良いことと思う。
　　　とき灯かり　静かにゆれて　召され行く～～

そう～～私には風化させたくない思い出話がある。
当時、私は東京に住んでいて、義父が倒れたと言う事で急ぎ呼び戻され
義父のベッドの横にもう一つ私用のベッドを入れて頂き、二人仲良く入院
していた
夜は体を拭いて、入れ歯を洗って水につけ・・する事はいっぱい、いっぱ
いあった
ある朝起きると、昨夜コップにつけた入れ歯が無い。どうしたの？
まさかと思いつつ義父の口元を見ると、しっかり入っているんではないか
エッツ　どうして～？自分では決してはめられないのに～～？？
でも・・本当は装着出来るのではなかったのか？私が単に出来ないと思い込んだだけかも～～。
こんな事でも変化の無い看病生活を支えてくれた出来事です

ある朝・・私は脈をとられていた　あ～看護婦さんだ、どうしたの～？
看護婦さんも人さまなのよね・・毎朝同じ事をしているので義父と私を間
違ったようだわ
「あの～私ですけど・・」あの時の看護婦さんのお顔・・忘れられない！！

入院中は運動不足になるからと、隣の部屋の奥さまと長い廊下を拭き掃除した
雑巾を両手で押さえ、それ～～と拭き走る。。
当人達は少しは病院のためにもなると思っていたのだが・・
或る日見つかってしまった～～院長先生に。
「お気持ちは有難いのですが、お掃除をされる方の仕事の都合もありま すので・・」と
申し訳なさそうに言われてしまった。。

あれから十七年～～早い年月だったような気がする。
次は二十五回忌～この思い出を風化させずに頑張りたいと思ったことだった～～
　　　　　合掌

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