寒風の吹く日、どこからか風鈴の音色が聞える。
そういえば、夏からずっとこの音色は続いている。
風物詩という言葉があるが・・最近は一年中風鈴を吊るしている家も結構
多いようだ。
でも、冬の風鈴って、よけいに寒く、よけいに心細も感じられる。
冬から続く風鈴の音色が最近とても心地よく響く。
~~だって夏じゃない~♪
私も風鈴は吊るしていたんだった!!
でも、尾っぽをはずしていたので鳴らないできた。忘れていた風鈴の尾っぽ
早くつけないと夏がダッシュで過ぎていく。。
でも、尾っぽをつけるのって結構難しい!
つける紙が厚すぎても、長すぎてもいけないし。。
我が家の風鈴は南部鉄の風鈴。言わして頂けるなら地場の陶器の風鈴より
南部鉄の音色が好き!!
暑い暑い夏に「立石寺」に行った時買った風鈴。
立石寺の頂上までは到底登れないと、登る前から諦めていた。が・・・
登るほどに一枚脱ぎ、登るほどに深いため息。周りの景色なんて・・
すっかりおぼろ月夜の十三夜!!~♪
ようやく頂上にたどり着いた時は生きた「屍」~チト!大袈裟!!
でも、吹く風のなんと清々しいこと~~!
芭蕉の句碑や、水子地蔵のなんと微笑ましいこと~~!
頂上の特別の「空気のご膳」に心洗われて舌鼓~!!
山登りは人生に例えられる。でも、私は苦手だな~。
やはり低い方へ流れる水の性格から抜けられないようだ。
~~こっちの水は、甘いばかりじゃないのにね~~
これから夏本番!!
噴出す汗にお化粧なんかやってられないヮ~!
せめて風鈴の尾っぽをつけて、耳から涼を求めるとしよう!!
ご覧頂き有難うございます(^^♪ (再投稿)