2008年5月13日 (Tue)

信州 5


総集編(^_^;)

見られたスミレは、サクラスミレ、スミレサイシン、オオタチツボスミレ、ヒトツバエゾスミレ、マキノスミレ、ヒナスミレ、フモトスミレ、マルバスミレ、チシオスミレ?、ミヤマツボスミレ?、スミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレ、ヒカゲスミレ。

RICOHのコンデジは青が強くて、赤むらさきのきれいな色が出にくい。フォトショップで色補正してみたけど花びらだけ領域指定しないと他まで変わるし結構大変だった。
(…良い方法があったら教えてくださいな)。

そのまんまと色補正後


ちょっとめずらしいヒトツバエゾスミレ。



葉脈あたりが赤くなっているからサクラスミレの変形、チシオスミレ?
全体に赤味が強いツボスミレはミヤマツボスミレ?
ということで二枚一組。



悩んでいたヤマエンゴサクの葉のかたちはいろいろバリエーションがあるようで、識別ポイントは、茎から直接出ている小さな葉(苞)の形だった。
一個所に3種類あったのでじっくり見ることができた。



2008年5月11日 (Sun)


翌日は白馬、曇り。
峠を越えるといきなり目の前に残雪の北アルプスが広がる、お気に入りの場所。
淡い新緑の山にツツドリの鳴き声が響いていた。
で、事前に今夜の宿を予約する。だいじょうぶ、情報を少し仕入れる。
ウスバサイシンにヒメギフのタマゴが生み付けられているかも?など。
まず湿原でミツガシワの見事な群生を、その後スミレを目に付く片っ端から撮った。
オオタチツボスミレは距が白いので分かりやすい。
スミレサイシンは関東のナガバノスミレサイシンぐらいある。


源流ではバイカモ、ニリンソウ、キクザキイチゲなど群生して美しい。

ウスバサイシンの葉を裏返すと、本当!きれいな真珠のような小さなちいさなタマゴが整列していた。もうヒメギフチョウには遅いようで、その時は一頭も見られなかった。

でも、帰りにもう一度寄り、ヨレヨレの個体をひとまず撮影した。

ミツガシワ


ウスバサイシン



オオタチツボスミレ



スミレサイシン



2008年5月9日 (Fri)

信州 3


翌日、池のほとりの桜に何か止まらないかなと思っていたら、ノジコが。
では、そこらを鳴きながら飛んでいる「サンショウクイも止まって!」くれた。
ならなら、ニュウナイは?メスだけど、止まってくれた(^_^)v
一気に桜が咲いていてくれたら…、これはムリだった。(^_^;)

他、キビタキ、クロジ、ツツドリ、コサメビタキ、エゾムシクイ、コルリ、アカハラ、オオアカゲラ、アカゲラ、キバシリ、ゴジュウカラ、ノスリなど見たり、聞いたり。

ノジコ


サンショウクイ



ニュウナイスズメ



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