2010年3月21日 (Sun)
東北の旅日記・・・その1(2月16日)四季のない沖縄からすれば 本土は憧れの土地 ひとことで言えば 「春の桜」「夏の山」「秋は紅葉」「冬は雪」 小さい頃から「見聞を広げなさい」と日本中を旅することを推奨してくれた父のおかげで日本中をくまなくまわり周到してないのは あと数県になりました 今回は真冬に旅するチャンスに恵まれたので迷わず雪国を選びました 私のもうひとつのブログVictorian's Happy ti-daで詳しく旅行記をアップしていますが こちらでは違った角度からの旅日記を書くことにします 冬のお祭りといえば 札幌の雪祭りが有名ですが 東北で何かないかしら?と探し当てたのが 秋田県「横手のかまくらまつり」 400年以上の歴史ある詩情豊かな民族行事ということで行ってみることにしました 東北新幹線では楽しみにしていた駅弁「前沢牛弁当」1300円(わっ以外に高い!) 牛脂が冷たくてレンジでチンして食べたら美味しかったのに~駅弁だからしょうがないですね B1グランプリチャンピョンの横手焼きそばは期待してなかった(どうせ焼きそばでしょと)のに美味しかったです♪ そばが違うのかな~?ホテルのディナーがなければいっぱい食べたかった! かまくらの中からは地元の子供たちが「よってたんせ」「あがってたんせ」と声をかけてくれ 七輪でお餅を焼いたり暖かい甘酒をふるまったりと気持ちよく接待していました 子供たちの笑顔とごちそうで身も心もほんわか温まりました かまくらは直径3.5mいまではプロの職人さんが作るそうです 印象に残ったタクシードライバーのお話では 韓国のドラマ撮影があってから韓国からの観光客が多く言葉が通じないで困っているということでした 宿泊はかまくらまつり近辺(駅周辺)に探しましたが1週間前では満室で ちょっと離れた 「ホテルウェルネス 横手路」に予約 タクシーで2000円近くかかりましたが 静かな綺麗な場所でその分宿泊料が驚くほど安かったので ラッキー!でした 「こんなに安くていいんですか?」・・・2人で11100円(温泉料も含み) お食事も申し分なく美味しかったし オススメです♪ お部屋からの景色 朝6時4分 夜中に雪が降ったようであたり一面雪景色です 到着時は夜でよく見えなかったのですが まわりはふるさと村になっていて風光明媚なところでした 初雪体験で誰もいないホテルの玄関外で二人で大はしゃぎ 楽しい旅が始まりました にほんブログ村 |
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東北の旅日記・・・その3(2月18日)学生の頃の旅行は貧乏旅行でしたから 宿泊はほとんど国民宿舎かユースホステルでした。夜行バス・鈍行列車を利用して宿泊代を浮かせたり~ この年になるとちょっとは贅沢に温泉旅行もしたいと計画し きょうの温泉の宿泊は「鬼怒川プラザホテル」お料理もお部屋も最高でした。(2人で38940円) 「さびれた田舎の温泉町を選んだのね~」と娘に言われたのですが・・・ なんと鬼怒川にとっても楽しいテーマパークがあったのです! 2年前のイタリア旅行で1番感動したバチカンのサンピエトロ寺院にいる二人。 マフラーぐるぐるで着膨れしています! ここは栃木県鬼怒川温泉の「東武ワールドスクウェア」 平成5年に5年の歳月をかけて完成したテーマパークで 世界の有名建築物を25分の1の縮尺で精巧に再現し現在102点の建築物が展示されています。ほとんどを撮影しましたがアップできないのが残念です。 イタリアでは入れなかったコロッセオ内部もご覧のとおり 園内には14万人の人形が住んでいてとてもリアルです 東武ワールドスクエアの人形たちをお楽しみください 建築物は本物を精巧に再現されあまりの素晴らしさに目を見張ります 1時間しか見れなかったのでとても残念でした! 次回は双眼鏡持参で音声ガイドを聞きながらゆっくり楽しみたいものです 「かまくらまつり・蔵王・鬼怒川温泉」3日間の旅は予想をはるかに上回る感動と幸福感を味わえた素晴らしいものでした。 大雪で予定が狂うこともなく 全日程をつつがなく元気に終了 感謝! |
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