2007 10月 10日

母の形見分け~☆


母の残したものといえば・・・
たくさんの服!
46歳で未亡人になった母は 着道楽でおしゃれ~洋服を買うのが趣味と思うほど。毎日カーラーでセットしてばっちりお化粧もして 楽しくお出かけしていました
残念ながら 背も大きさも(私より一回りも大きかった!)趣味も合わないので 叔母様方がもらってくれました

兎年生まれで「うさぎ」が大好きでした
このピーターラビットの腕時計は 入院してからも肌身離さず身につけていたもの 真っ先に私がもらいました

ダイヤモンドの指輪のセットは もう40年も前に父が兄弟5人にそれぞれ買い求めてくれたもの
確か 復帰前に当時持っていたドルをダイヤで残そうとしてやりくりしたものだと記憶(360円だったレートが308円になったんですよ!)今では型も古く流行おくれですが 大事な形見です

 
そしてカルチャー道楽!
各種の手芸の道具と材料がたくさん!
私も自分の分で溢れ帰っているので 残念ながらこれは処分

サンシン・大正琴二つ
これは ありがたいことにパートナーがもらって本を買ってきて爪弾いています
母もきっと喜んでいることでしょう 

 
実家には母のものがほとんどなくなりましたが 飾り棚には「全日本人形美術協会師範」だった母の作った木目込み人形が今もたくさん飾られています

母の残してくれたものは 何といっても「満面の笑顔と大らかに生きることの教え」
人生楽しんでいくからね~♪
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