滞在中の姪のマンションから見える比叡山(848.3m)
そのすぐ裏には琵琶湖があるんですって!
いまからちょうど130年前(1881年明治14年)
その琵琶湖から水を引く大プロジェクトが立ち上がりました(下記)
いまではその琵琶湖疏水沿岸は桜の名所になり市民の憩の遊歩道になっているそうです
マンションすぐ近くにも疏水が走っているというので 姪に案内してもらいました
わぁ~すごい綺麗です♪
満開間近の大きなソメイヨシノがどこまでも続く桜並木
たくさんの市民がのんびり桜を見ながら散策しています
健脚には自信のある姪と私(?)
やっと暖かくなったので 写真を撮りながらどこまでも歩き続けました
疏水の沿道はみなさんのお散歩コースにもなっていて
各家庭の庭先のお花も綺麗でした
桜の木のしたには雪柳 合間にはもみじの大木の新緑が綺麗!
秋はまた紅葉で楽しめるようです
京都は古さと新しさが共存する街
きょうは美味しいフランス料理のお店「ベルクール」へ
本格フレンチコース3200円(ワインorスープ)
特急ランチ2500円もあります
沖縄だとどこに行ってもおばさまたちで賑わっていますが
さすがに京都大学が近いということもあってか?
知識人らしい年配の紳士淑女のグループでとても静か・・・
京都市の北から東 そして中心まで何キロ歩いたかしら?
途中歴史上有名な場所をいくつも通り 鴨川では撮影が!
こんなにゆっくり花見ができるなんて思ってなかったので
優雅な一日は夢のようでした(感謝!)
☆ ☆ ☆
禁門の変で市中の大半が焼け、明治維新と東京奠都に伴い京都市は人口が減少し産業も衰退したため、第3代京都府知事の北垣国道が灌漑、上水道、水運、水車の動力を目的とした琵琶湖疏水を計画。100年以上続く大工事になっています。