2023 11月 17日

クレイフラワーのアレンジは至難の業

粘土で作成したお花は生花より数倍も重たくなり アレンジの際は技が必要です

生花のようにアレンジすると前に倒れてしまうんです
習ったアカデミーでは花器に油粘土とスタイロフォームを隙間なく詰め一本一本刺してアレンジしていましたが ビクトリアン教室では私流に何度も花器の使いまわしができ季節の活け替えができるように抜き差しOKの投げ入れの方法にしています

まず花器に油粘土を数個重りで入れます
メインのお花を花器の高さに合わせて束ね ワイヤーでしっかり巻きます
プチプチ緩衝材で巻き花器に入れた後 隙間にスタイロフォームを入れ固定します


お花の隙間・下部にグリーン(小葉のフェイク)を隈なくさします


サブメインのお花を茎をメインより高低を付け組み立てさしていきます
最後に添えの小花を周りとポイントにさして完成です
重心を注意して 生花の花付きや向きに気をつけてお花が前に向きすぎないように!


布製の敷物は花器がぐらつくので前にコインを入れて安定させます

この方法だと何度も生け直しの練習ができるので みなさんも挑戦してみてくださいね

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