2008年12月29日 (Mon)

マイフィールドノート


MFに霜が残ってる時間に到着。
早起きしたけどご褒美はなし。
鳥さんといえばいつもの鳥さんで、鳥友ととりとめのない、
おしゃべりしながら、それでもざっと回った。
ヤマガラは高いところでクルクルと忙しそうにしていた。


カワセミが何度も飛び込むのをとらえようとカメラを
振り回したけど、いつものぼんやり写真。
画像処理ど~んとしました。



それからヨシガモを見に移動、車から降りてすぐに、
ハヤブサを見るけど、素早い動きに振り回されただけ。
どなたかはしっかり撮られているようですが…。
ベニマシコはいた。
でもカモは本当、少ない。
オオバンさえ、去年より少ないような…。
で、目的のヨシガモ。




2008年12月23日 (Tue)

河口・他


今日は海の方でした。
ハジロカイツブリがいるかな?と思ったけど。
いなかった。
ミサゴもいない。
空気が澄んでいて、遠くまですっきりして見える。
オオジュリンが芦原を白いお腹と茶色の背中を機敏にひねって
追っかけっこしてたのと、枝にツグミ、モズ。
忙しいイソシギ、ハクセキレイ。

ユリカモメ


イソシギ



チュウヒ



昨日のことでした。風の強い中、夕方公園を散歩したら、
揺れるケヤキの枝にアトリが群れていた。
枯葉のように舞いながら賑やかに。
画像処理の輪郭抽出です。
何羽いるでしょう?(これだけ大きくなります)
アトリ



2008年12月18日 (Thu)

あれこれ


外に行けないので、家の中のトンボです。
な~んて、あるコンビニで見つけた「青とんぼ」
きれいなラベルで思わず買いました。
青いビンもすご~くキレイだった。
中身はすっきり芋焼酎です。


それから手拭い。何だかちょっとトンボ柄に見えないんだけど、
とんぼは昔、武士の間では「勝虫」と呼ばれて、浴衣なんかにも
使われていた模様だそうです。



それからこれが一番のニュースなんですけど、
吉野俊幸さんの「ハヤブサ」の写真集が文一から、
BIRDER SPECIALで出版されます。
発売は12月25日ですけどね、中身は文一さんのサイトで
詳しいです。以下。
http://birder-scrapbook.seesaa.net/article/107316205.html
1年を通していろいろないシーンがいっぱいです。
子育て、幼鳥のあそび、狩り、ディスプレイ…他。

2008年12月12日 (Fri)

カラスと魚と


昨日(11日)のことです。
コクマル、ミヤマガラスの研究家?S氏に案内していただき、(感謝)
白いコクマルガラス21羽見ることができました。
ミヤマもコクマルも久々で数の多さに感激でした。
柿に群れているところ。


ミヤマガラスって…。



それから水族館に行き、念願の?「ムサシトミヨ」という魚に面会。
何かで見た時、あっ焼き魚みたい!と
思ったのですが、やっぱりそんな感じでした。
でも想像していたより小さく、ヒレを一生懸命動かしているわりに、
進まないのがおもしろい。
目も大きく見た感じもとてもかわいいです。



それからハイチュウに。
行ってしばらくするとチュウヒが飛び、ハイチュウが1羽帰ってきて、
飛びがトビ交い、そして1羽、2羽、と合計4羽ねぐら入りしました。
数は満足ですが遠くてちょっとです。




2008年12月8日 (Mon)

山に


日曜日は山に行きました。
7時前に着いて、あたりはうっすらと雪景色、
すっかり葉を落としたカラマツ林に粉雪が舞っていました。
湖の周辺で、カモや小鳥を探した。
ヒドリガモ、ホシハジロ、カワアイサ、キンクロハジロ、
マガモ、オカヨシガモ、ミコアイサはメス1羽。
そしてたくさんのオオバンが、猫背気味に忙しそうに泳ぎ回っていた。
小鳥類は少なく、群れの飛び交う姿もほとんど見なかった。
カラ類と、アオゲラ、ゴジュウカラ、キバシリ、マヒワ、アトリ、ノスリ他。
といっても、観察時間は3時間ぐらい…。

山(これだけ、大きくなります)


カケス



ゴジュウカラ



キバシリ



2008年12月3日 (Wed)

残りです。


続くほどのものでもなかったのですが…。
(^_^;)

ヒシクイはゆっくりと着水体制です。


ハクガン、画像処理でピンぼけをごまかしてます。




あとは、先週のトンボたち。
まとめてみました。



2008年12月1日 (Mon)


ハクガンが到着と聞き、夜中にいそいそと出掛けた。
朝6時に着、飛びたちに間に合った。
ヒシクイやマガンたちの賑やかな声も楽しい。
10時頃には戻ってきて、それから2時頃、オジロワシに飛んだだけで、
ずっと池の奧の方で休んでしまっていた。
トモエガモを探したけども見あたらない。オナガガモ、コガモ、
カルガモ、オシドリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、
ミコアイサ、カワアイサ…など。
ミサゴは何度かダイビングやホバリングを繰り返して、
一番枚数撮ったのはミサゴかも。
オジロワシは二度だけ。午後早々と山の方に引き上げた。
さすがに飛ぶと、池は大騒ぎで、みんな四方八方に飛び回り、
鳴き、わめく?このシーンもみんなには悪いけど、楽しい。

朝から晩まで池に張り付いてあれこれ見て、ずっといたかったけれど、
日没で引き上げた。

お目当てのハクガン


オジロワシ



ちょっとみっともないホバリングのミサゴ



続きはまたね。

2008年11月22日 (Sat)

今週のできごと


ちょっと前にナンキンハゼの葉がきれいだったので、持ち帰って撮ったの図。色がいろいろ。

すっきりと青空に誘われて山に行った。平日なのに人が多くてちょっと…でも遠く富士山は元気だった。


ハロウィンで買った多肉植物。これ、かわいいでしょ。植物は好きなのになぜか枯らしてしまう。多肉植物は水やりは2週間に1回ぐらいで、結構強いと聞いたので、集めて20種類ぐらいあります。なんと秋には紅葉したり、花も咲いたり、おもしろいです。目標はサボテン公園を造る…ことだけど(B3用紙ぐらいの敷地)今はスカスカなんです。


水面に落ち葉が吹きだまったとこのぉ、お絵かき風です。



2008-11-22 21:36 in 生活周辺 | Comments (12) #

2008年11月15日 (Sat)

だだっ広~なところへ


残月が…。

今日は狩猟解禁日だそうだ。
カモは炸裂音に驚き、逃げまどう。
速く!高く!

チュウヒを撮ったら、トンボが写っていた。
ちょっと嬉しい。

エリマキシギがいきなりケンカを始めた。












2008年11月10日 (Mon)

写真展終わりました、感謝!


お陰さまで、盛況のうちに終わりました。
来て下さった皆さま、ありがとうございました。
今年は、ちょっとちょっと出品できませんでしたが、
来年は頑張ります!


2008年11月9日 (Sun)

曇天~(-_-)


曇のMFだけど、とりあえず、あちこち歩いた。
最後は彩湖 まで。
でも、鳥も少なく運動のつもりで、どこまでも歩く、
遠くのカンムリカイツブリをチラッ、
遠くのオオバンをチラッ。


とりあえずジョウビタキ…撮った。

ハクセキレイはiPod聞いてた。



ナンキンハゼ(これってナンテンハギと名前似てない?)
よく間違えるの。(^_^;)足元は湖です。



最後オギの原っぱ



2008年11月5日 (Wed)

こなっぽいもの


月曜日のことです…風がなくて、どんよりした一日でした。
まだ紅葉にはハンパですが、山と田んぼ。
山ではメグスリの木や、アオハダカエデなどキレイに紅葉してました。
山の斜面でリンドウがひとつ咲いていたの、とイナカギクの群生など。
ハナの実では、トリカブト、サラシナショウマ、ギボウシ、ホトトギス。

里山では、ジョウビタキの声や、
エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群のにぎやかな移動。



アメリカセンダングサ(間違いこれはコメナモミと思う)はこんなになってました。


アオイトトンボは深い青い目を見開いて(閉じれない)瞑想していた。



ヤマトシジミもくすんだ色に。




2008年11月1日 (Sat)

平日のいろいろ


平地は紅葉はまだまだの様子。
途中、柿やピラカンサの実はたわわに実っている。
天気予報でいう朝の寒さを覚悟していたけど、
そうでもなく、穏やかに日が射してきた。
ホオジロ、今季初のジョウビタキ、イカル。

オオアオイトトンボって、ふつー種なんだ(*_*)
飛んでるところを撮りたいけど、細すぎて難しい。
瞳の中が宇宙を想像させる。
(これだけ宇宙規模に?大きくなります)
(他はちょっと大きくなります)

他、ヤマラッキョ!とムシ。













2008年10月25日 (Sat)

変な虫さんたち。


午後から秋満喫の谷戸へ出掛けた。
ナツアカネ、アキアカネ、ヒメアカネとか見ながら、の~んびり。
歩いてたら、MF仲間に偶然(*_*)!ご一緒しました。
トンボの新発見はなくて、変なガとか、イモムシとか、いろいろ。
全体すっきり晴れずに、ど~んよりでした。

尾の先がはたきになってるガ…ですよね、変な。


ヘリカメムシの仲間かな?
食事中です。ストローでチューチュー。
でもこのストローいつもはどこに隠し持ってるのかな~。
胸のポケットとかあるんじゃないの?
吸ったところは干からび状態。
いきなり位置を変えて、お尻から水を出しました。



ナツアカネ。
ミゾソバって白からピンク赤の濃いのまで、
いろいろバリエーションあるんですね。



チョウは、えーとヒョウモン類。



2008年10月22日 (Wed)

50万カウント過ぎました。


私事でなんですけど、先日母屋の?
「野鳥らんど」が、カウント50万とっぱでした。
これもひとえに皆様方のご支援、ごべんたつのたまものであったりします。
もちろん、Torio&Torikoさんの「湾岸ノート」の貢献は絶大です。
私のblogときたら、なんとも雑談で、何の役にもたたなくて、
読者の皆さまをほんろうしてしまったり、まったくアバウトなんですけど、
それでも寄ってくださる方、本当に感謝です。
これからも、まあこんな調子で、続くと思います。
よろしくおねがいいたします。

近況としては、最近よく聞いてるミュージシャンは、「SuperFly」です。
で、最近みつけた絵本ですご~く気に入ってるのは「とり」
らくだ出版から出版されてる、ブライアン・ワイルドスミスという
すごく有名なイギリスの作家らしいです。
たくさんシリーズで出てるのですが、鳥はやっぱ惹かれますね。
表情がおもしろいんです、とにかく(*_*)
以上です。
感謝!感謝m(_ _)mの気持ちです。







2008-10-22 21:21 in パソコン | Comments (8) #

2008年10月19日 (Sun)

今週は…


今週は里山と、今日はMFでした。
里山はまだ少し暑かった。
ノコンギクが一面に咲いて、その中にはイヌタデの赤、
ヤマゼリの白も混ざって、キアゲハが色を添えてました。

今日、のんびり田んぼをお仲間と散歩でした。
トンボは、ノシメトンボ、アキアカネ、ナツアカネぐらいです。
鳥はもっとさびしく、ノビタキも見ません。

森からパラパラとお仲間がやってきて、
久々にみんなに会えて良かったでした。(^_^)v

イチモンジチョウが数頭いて、仲間がこれはアサマカモ?と…。
帰って調べたら、そうみたいでした。
向かいあって何か話している様子が面白かったひとコマ。
画像全部大きくなります。

今日の、アサマイチモンジでしょう?


先日のナツアカネ



先日のアオイトトンボ



今日のノシメトンボ、渋い(>_<)



2008年10月15日 (Wed)

続きの風景です。


写真はみーんな大きくなります。
ナナカマド、見事でした(*_*)


この沼でルリボシヤンマが産卵していました。



後ろは至仏です。



草紅葉と白樺です。



2008年10月13日 (Mon)

紅葉の山


週末は山に行きました。
観光地で人の込みそうな日光と、尾瀬です。
竜頭の滝とか、そのへんは混んでいましたが、上は早かったせいか、
天気もあまり良くないせいか、それほどでもありません。
木道をいつものようにゆっくり散歩しました。
ズミや他の実も今年は良さそうなので、鳥も多いかなと思ったけど、
カラ類の他には、アトリの30羽ぐらいの群れぐらい。
他にまだ残っているノビタキと高い木にのんびりとしていたノスリです。
草紅葉や木の実、風景など次回の予定です。
そういえばずっと草紅葉ってどんな草かな?と思ってました。(^_^;)

アトリ


ノビタキ



ノスリ







2008年10月9日 (Thu)

先週の続きの草木など


ゴマナではあるまいか…。


ノコンギク…だと思います。



ミヤマガマズミの実でしょう。



おそらくハゼの紅葉でしょう。






2008年10月5日 (Sun)

紅葉とトンボ


昨日は山へ。
紅葉が始まり、人が多かった。
駐車場に入るために長い列、もっと早起きすれば良かった…。
仕方ないので、やめにして別の池に行く。
ここにもいてくれたムツアカネ。
オスばかりが目立ち、メスは分からない。
しばらくすると連結したのがいて、黒いのに赤いのが???
どうやら間違えたようだ。
ムツのメスは分かりにくいけど、翅の根元に褐色の色が付いていた。
それと、額にマユがあった。
そして、メスはあまり下には降りず、木の上で休んでいた。
別の池も偵察、岩の上にポツポツ止まっていた。
他にはアキアカネ、ヤンマ系が2羽飛んでいたけれど、
遠くて何だか分からなかった。

リンドウ、ヤマラッキョウ、アキノキリンソウ、オタカラコウ、ゴマノハグサ、ヤマハハコ、ノコンギクなど咲いていた。

ススキの穂が一面、山をバックに逆光の夕日になびいて美しかったです。

以下
(トンボは大きくなります。)
ムツアカネ オス


ムツアカネ メス



ムツアカネ メス



アキアカネ



2008年9月27日 (Sat)

今日のトンボ


今日も元気に飛びだした。
少し肌寒いくらいだったけど、だんだん暑くなってきた。
最近、気が付くと、独り言、トンボにお願いしてることが多い。
ちょっとやばいかも…。
枯れた茎を持ってると何かと便利で、時々赤とんぼが止まってくれる。
これを折りたたみにできて、目盛りがついて防水で頑丈。
なおかつ見た目棒っきれを作りたい。
もう稲刈りの終わったところ、まだ黄金色に輝いている田んぼに
ノシメトンボやアカネが飛び交い、モズが高鳴きしてる。
もう初対面のトンボは今年は無理かな?カトリとか見つけたいけど…。

今日の写真はみんな大きくなりません。(^_^;)


ワレモコウにノシメトンボ


青空にオニヤンマ



アオモンイトトンボってこんな背中毛深?



コスモスだす。



2008年9月23日 (Tue)

今日はMFでした


久々にMFに、ざっと森は回って田んぼ。
友達とのんびり秋を満喫、ススキやセイタカアワダチ、アキノノゲシ、ヒガンバナなど見ながら、ノビタキやセッカを探して。
ノビタキはちょっと遠くて180ミリのレンズでは無理だったけど、セッカは近くに来てくれた。
アキアカネやシオカラトンボ、ギンヤンマは刈り取った田んぼのあちこちを連結で移動しながら産卵していた。
ノシメトンボも連結で飛び交う。
草に止まっていたトンボ、一瞬何だろうと、
妙に毛深くてこの角度では思いつかなかった。
でも帰ってじっくり見ると、ウスバキトンボ。
秘かにタイリクアキアカネってのがいるよね~、なんて思ったんだけど…。

ヒガンバナの咲くMFをお絵かき風に。(大きくなります)


ウスバキトンボ(大きくなります)



セッカ



アキアカネ



2008年9月20日 (Sat)

今日の記録


台風一過、小さい頃、台風一家だと思って、父さんとお母さんに子供が二人。
長靴をはいて道いっぱいに歩き、そこらのポリバケツとか蹴飛ばして歩くのを想像していた。
子供はお姉ちゃんと弟で、弟ははなたれ小僧。
とりあえず過ぎた。

野菊の図鑑を買ったから見に行ったけど、図鑑を忘れて、識別ポイントなんかまったく忘れて、でもいちばん識別簡単な緑の野菊、シラヤマギク、ゲット!あとシモバシラの花も。

疲れてたどり着いた池にオオアオイトトンボがいた。連結(^^)
休んでいたら、オオルリボシヤンマ(じゃなくてルリボシ)が来て、産卵をしはじめた。
ラッキ。
写真はみんな大きく…なりません。


シラヤマギク



シモバシラ



オオルリボシヤンマ(じゃなくてルリボシ)



オオアオイトトンボ、こちらをにらみつけてた。



2008年9月15日 (Mon)

日曜日と月曜日。


日曜日と月曜日の分です。
たくさんいたアジアイトトンボとアオモンイトトンボ。
すっかり黄色の田んぼにはたくさんのノシメトンボが連結産卵していた。
バッタもたくさん飛び出す。
アオモンイトトンボ2枚(大きくなります)


ポッキーを食べてるところ



今日は里山。ナンバンギセルに思いがけず出会えた。
ナンバンギセル



「日本の野菊」山渓から出ていた「いがりまさしさん」の図鑑、ずっと待っていたらとっくに出ていた。(待ってたって言わないかな?)。
これを買ったら見なかったことにしていた野菊の識別を頑張ろう!…と思う。

クロコノマチョウでしょうか…。





2008年9月12日 (Fri)

ここのところのトンボ


赤トンボの分かりにくいメスをあちこち、何度か見に行ってる。
ヒメアカネとマユタテアカネはまぎわらしい上に同じところにいたり…。
マユタテアカネもすごく小さいのもいたり…。
マユタテアカネのメスは端黒型もいたり…。
リスアカネとコノシメトンボのメスなんか…。
悩ませるけど、みんなかあいい(^^)。

ネキトンボのメスはひとりで産卵中。


ナツアカネは連結産卵。



コノシメトンボのメス



マユタテアカネの端黒メス



2008年9月9日 (Tue)

先週末の


山と公園に行きました。
山で見つけた花。
沢そばの山道でホトトギス3種。


ホトトギス大きくなります。

レンゲショウマとソバナはもう終わり加減でした。
レイジンソウ、オトコエシ、コマツナギがちょうど。
カメバヒキオコシ、セキヤノアキチョウジ、ヤクシソウがもうすぐ。
鳥の声はあまり聞こえなかった。

レンゲショウマ






レイジンソウ

アザミの茎に逆さに張り付いて、お尻から水滴を約4秒に一回出している変な虫がいました。これは水不足のところに使えるかな?



変な虫
トンボに続く…つもり。

2008年9月6日 (Sat)

その他


え~っと、ポスター見ました?
で、去年のって気が付きました?
送った人もだけど、確認しないで貼った私もね~。
そのうち正式版が届くと思います。
やれやれ。
今の気分でクモをいちまい。

ガーン!

2008年9月5日 (Fri)

今週のトンボ

今週のトンボは
赤トンボの復習でマイコとか、マユタテとか、ミヤマとか、ノシメとか。
ウスバキとか見てきました。
日かげのひっそりした小さな川にはハグロトンボがたくさんいた。
歩くたびにひらひらと舞い上がる。
しばらく羽ばたいて草や枝に止まる。
ちょっと違う世界に踏み込んだ印象。
オス同士の追っかけっこはおもしろい。
最初はゆっくり、段々とスピードを増して、同じコースを行ったり来たり。
時々クルクルと絡まる。
でも直接ぶつかったりはしない、スピードを競ってるのかな?

マイコアカネ


ミヤマアカネ、鼻血出たみたい(^_^;)



アオイトトンボ



ハグロトンボ



2008年8月29日 (Fri)

今週のいろいろ


雨の日に。
時折止むけど、湿度がすごかった。
滴を付けて花はきれいに咲いている。
センニンソウ、斜面を真っ白に埋め尽くして、甘い香りを漂わせている。
ヤマホトトギス、コマツナギ、ツリガネニンジン、ユウガギク、コカモメヅル、オカトラノオ、ツルボ、キツネノマゴにはセセリがいっぱい止まっていた。

コマツナギとツルボ



ダイミョウセセリ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ、他のチョウはコウラナミジャノメやヤマトシジミ、ツバメシジミがいた。
トンボはシオカラとオオシオカラぐらい。

ツバメシジミとヤマトシジミ


草にくっついた木切れ…と思ったけど変。
よく見ると木切れは草にしがみついている。
更によく見るとどうやらガのようだ。
顔らしきものはカメノコタワシのようで、お尻もごわごわっぽい毛。
でも本当の顔は下を向いていて写ってない。




帰って調べると、ツマキシャチホコとムクツマキシャチホコというのが候補に。
この二つの区別はあとで…分かるかな~。(^_^;)
お友達にお願いして、蛾にも詳しいM氏に聞いていただいたら、ムクツマキシャチホコの可能性が大とのことでした。感謝!
あと、バッタの脱皮シーンに遭遇。
きちんと足の中に足が入っていて、それを脱ぐのが大変そうだった。


2008年8月22日 (Fri)

昨日の続きです。


フジカンゾウが美しかった。画像大きくなりません。


キツネノカミソリも群生!画像大きくなりません。



青いハチ初めて見ました。
名前はルリモンハナバチ、キツネノマゴの花ばかりに。
大きくなりません。



ヒメウラナミジャノメ、めちゃめちゃ大きくなります。(^^)



2008年8月21日 (Thu)

今日のトンボ


意外なところでヒメアカネに出会った。
去年はいろいろ悩んでいたけど、すごく小さい。
メスはまだ悩んでいるけど、すごく小さいので決めた。
2カ所回ってどちらにもいた。
他は、ウスバキトンボ、ショウジョウトンボ、オオイトトンボとシオカラ、オオシオカラ、オニヤンマ、ギンヤンマぐらい。

2カ所目は、モノサシと、ヒメと、タカネ、ギンヤンマ。
そろそろ秋かな?少し暑さが和らいだ感じだった。

ヒメアカネのオス


ヒメアカネのできたてオスと思う。



ヒメアカネのメスだと思う。



モノサシ飛んでるっていうより、浮いてる。



続いて、花とその他をそのうちアップの予定です。

2008年8月15日 (Fri)

昨日のネキトンボ


昨日のことでした。
ネキトンボはしっかり見てないので、見たいので出かけた。
高速はすごい渋滞らしいけど、下はスイスイだった。
現地で、数は少なかったけどいてくれた。
このトンボはあまりパトロールせずにほとんど止まってる。
ショウジョウトンボに追われてちょっと飛んでもすぐに戻る。
帰りに寄り道してもうひとつ池を覗いてみる、と、ここにもネキトンボがいた。
トンボ自体少ない場所で、ちょっと嬉しい。
シオカラ、オオシオカラとオニヤンマ…。
ここでもネキトンボはやっぱりじっとしていた。
画像は大きくなります。
得点!9.9 ネキトンボ


ミズタマソウ、小さいけどかわいい



画像処理をほどこしたネキトンボ



スジグロまたはヘリグロチャバネセセリ?





2008年8月9日 (Sat)

トンボ


毎日暑い!
まだまだ続くのかな~

以前花を見に行ったお寺があって、湧き水の池があって、なかなか良さそうと思ってたところに偵察に行った。
古い大きなお寺で、縁側には紫色の座布団がずらっと干してあってそれがまた風情があるのだった…。

池の周りは蚊が多かった。でも、モノサシトンボ、アオイトトンボ、お寺の池といえばタカネトンボが2羽、オニヤンマ、もうひとつヤンマが飛んでたけど、何だったか。
暗くて、写真は…。

場所を変えて、マユタテアカネのメスつま黒型


ミヤマアカネ



キイトトンボ



飛んでいたということで…、タカネとオニ



2008年8月3日 (Sun)

トンボさんたち


暑いさなかでした。
元気にトンボたちは飛行したり休んだりしていました。
汗なんてかかないんでしょうね~。
うらやましい…。
でも目をゴシゴシやってるのがいました。
別の公園では少し暗い流れのそばでリスアカネが多く、
ここは開けていてマイコアカネが多かった。

マイコアカネ


ベニイトトンボ、大きくなります。



オオセスジイトトンボ、大きくなります。



ムスジかな?



2008年7月29日 (Tue)

高原の付録


ラッキー!お腹側しか撮れなかった正体不明のトンボ君がカラカネトンボ!でした。
これで行った目的は全部達成できたのでした。
識別してくださった方に感謝です。

このチョウは飛んでるのを見た時は裏は白だったような…あとで調べる未定。


もうひとつはミヤマモンキですよね。



イソシギ1羽がいました。



カオジロトンボの風景写真です。



2008年7月27日 (Sun)

高原の続き


翌日も沼めぐり。
たくさん歩いたけど、トンボのたくさんいる沼は少ない。
コサナエ、タカネトンボ(カラカネと思ってたけど、却下されてしまった。
なるほど尾のかたちが魔法使いのおばあさんの糸巻きみたいに紡錘状…見たわけではないけど)
タカネトンボ


コサナエ


???正体不明分かったら教えてくださいな。


次の沼は遠くにルリイトトンボが数頭、水面スレスレをスイスイと飛んだり、
草に30度くらいの角度で止まっていたり。
アオイトトンボはかき分けるぐらいいた、オーバーです、はい。
他、カオジロ、オオルリボシヤンマ、アキアカネなど。

最後の沼はクロイトトンボがたくさんとエゾイトトンボ1頭見つけた。

クロイトトンボ



2008年7月25日 (Fri)

高原だよ~!



高原に、高原のトンボ3種を目標。
カオジロトンボ、ルリイトトンボ、カラカネトンボ。
去年良くなかったエゾトンボも。
行く道でシキンカラマツが群生していた、なかなか会えない花なのに感激(*_*)。
シキンカラマツ(大きくなるよ)。


到着したとたん、カオジロに会えた。
ワタスゲの湿地を歩くと、すぐに木道に来てくれた。
でも個体数は少ない、じっと待つ。




アキアカネがあちこちに止まっていた。
ぼーっとしていると、いきなり、それはそれは青いルリイトトンボがヘリコプターのように近くに着地。あわてて4枚撮って飛ばれてしまった。



次のポイントへ。
ここもカオジロ狙い、30分ぐらい歩いて、着いたらたくさんいた。
木道を足の踏み場もないぐらい、ってのはオーバーだけど、次々に飛んで降りて、また飛んでと繰り返していた。オスばかり目に付く。
オオルリボシヤンマが羽化直後でぶら下がっていた、他にはあまりいない。

モウセンゴケの花


モウセンゴケの花やサワラン、ヒメシャクナゲなど可愛い花が咲いている。
下山は土砂降り、カサやリュックのカバーを持ってきて良かった。
けど足元は悲惨な状態、そのまま宿に。

続くのでした…。

2008年7月20日 (Sun)

MFだよ!


ひさびさのMF、歩き始めるとゴマダラチョウがいて、
コーナーをニワトリ?と思ったら、コジュケイがゆっくり歩いていた。
後ろを歩いても逃げる様子もなく、悠然と歩いて、おもむろに笹藪に入った。
鳥はムクドリがたくさん、広場を歩き回ってるのぐらい。
コフキトンボってここにもいた。
今まで気がつかなかったのか…。
コシアキとシオカラとオオヤマトンボと、ギンヤンマ。

でもでも、新発見、アオイトトンボがいた。
粉をふいたオスと、まだのメスと2頭。
うちの子みたいでかわいい。
他にはオオシオカラのメスが高い木の上に止まっていた。
帰ろうと思ったけど、鳥仲間に出会えて、
嬉しくてアオイトまで案内してあげた。

コジュケイ


チゴザサ、よくイトトンボの止る草、小さな花が咲いていた。



アオイトトンボオスの粉をふいたの。



メス



2008年7月18日 (Fri)

今週のトンボ


ちょっと遠くまで足をのばして。
暑くて、汗だくで草っ原をかきわけていると、
たまに吹く風がすっきり生き返らせてくれます。
コフキトンボがたくさん、沼のガマの葉や葦に止まっていた。
メスの帯タイプって結構普通?
もうひとつ、これから粉をふくのかな?メスのような気もするけど…。
シオカラよりも少し短い感じ。

帯タイプ



メスの帯じゃないタイプか、もしくはメスのこれからコフキ?




オオイトトンボは眼後紋がハート型って気がつきました。
スリムなのはいいんだけど全身入れると、横ばかり長くなってしまう。
他にはウチワヤンマが棒っきれのてっぺんに乗ってた。



モノサシトンボの未熟、怖い顔してる(*_*)。

2008年7月12日 (Sat)

今週見たトンボさん。



曇りであまりはっきりしなくて、気温もそこそこでした。
ガビチョウがガビガビ鳴いて、ホトトギス、ウグイス、ホオジロなど。
以前行った時にはイトトンボがほとんどいなかったのですが、キイトトンボ、モートンイトトンボなど出てきました。
シオカラ系もたくさんヤゴの抜け殻があって羽化直後もフワフワと飛んでいた。
アキアカネ、ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ、小さなヒメアカネ?と思われる小さな小さな個体も。
クロスジギンヤンマ、ギンヤンマなども飛んでました。

オニヤンマの羽化直後、顔がすごい。
トンボの顔って想像力をあおりますね~。
これなんか獅子みたい。
大きくなります。

モートンイトトンボは、眼後紋が三日月形、笑ってるみたい。
オスとメス大きくなります。




メスの未熟はオレンジ。大きくなります。



シオカラの寄り目。大きくなります。



2008年7月6日 (Sun)

週末のトンボ



今日は久々のマイフィールドへ、といってもサクラソウ公園のみ。
コカモメヅルや、ヤマトラノオ(マチガイ、オカトラノオです、normanさんご指摘ありがとうございます)、ノカンゾウがニッコウキスゲのようにちょっと群生していました、暑かった~。

そのあとAちゃんたちとちょっと離れた公園へ。
ウチワヤンマとコシアキトンボのささいないさかいなどを見た。
ウチワヤンマが産卵中をコシアキに邪魔されていたのです。
怒ったぞ~。


以下土曜日

コヤマトンボ何十枚分のいちまい。



ハラビロのオス若い個体、この額の青が光って目立つ。



キレイなオソミオツネン、コバルトブルーとえび茶色、この組み合わせの妙。



2008年7月4日 (Fri)

今週のトンボ


今週のトンボこの時期には何が出ていて、
何が出ていなくて、何が未熟で、何が産卵してて、
何が羽化で、という何がどうしたを、観察するのも重要らしい。
同じ場所に時期をずらして何度も通うべしφ(.. )。
みんな少し大きくなります。

マイコアカネ、もっとレモン色のネットで見たんだけどね~。


これからなのかな?アジアを撮ってたらぁ、いきなりガブッと噛んだ、キイトトンボ。



ノシメトンボもたくさん、ちょっと気取ってネジバナに。


2008年6月30日 (Mon)

トンボ


先週なかば晴れたので出掛けた。
風がなくそんなに暑くもなくて、絶好のトンボ日和。

ホソミオツネントンボ、クモの巣にぶら下がっていて沼にポトン!
そこから翔をバタつかせて葦にたどりつき、上りはじめた。
応援していたのが通じたのかな?
その後いきなり飛んだ。


ギンヤンマは頭上をつながって通過、草っぱらを追っかけて、
止まってくれ、やっと間に合って1枚だけ。



アジアイトトンボ、葉がきれいだった。



お昼過ぎから風が少し出てきて波のように葉を揺らしはじめた。
CFは予備を忘れたのでしかたなく引き上げ。





2008年6月26日 (Thu)

お花畑


25日、梅雨の中休みで高原に行く。
ニッコウキスゲが満開の予定…当たりだった。
一面黄色に咲き誇り、赤いレンゲツツジ、白いコバイケイソウがチラホラ混ざり、木道がその中をまっすぐ伸びている。
他にはミツガシワ、ツルコケモモ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ、アカモノ、タニウツギ、ウラジロヨウラク。
地元の人が「ニッコウキスゲは2本咲いたぐらいがちょうどいいんだよ、3本目が咲く頃には1本はしおれてる」と言われてなるほどと納得できた。

大きな沼には、こんなとこにもカワウが1羽、口に魚をくわえて泳いでいた。
カッコウ、ホトトギス、ウグイス、ホオアカ、オオジシギの声。
鳥は少なかった、トンボはまったく(-_-)。
でも、別の場所ではサナエばかりいろいろいた。
これがまた識別がやっかい。
違ってたら教えてね!

お花畑






モイワかな?



コサナエかな?



2008年6月21日 (Sat)

平日に


開通したばかりの副都心線で…渋谷から新宿三丁目まで行く、走りだして5分で着。
この線はマイフィールドの近く、志木まで行ける。



で、新宿御苑で開催中のJAWLASの「絶滅危惧線上の生きものたち/日本 PARTⅢ」に行ってきました。
良かったです、明日までです。お友達もみなさんも力作ばかりでした。
帰りに新宿御苑を散策、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、シオカラトンボ、やギンヤンマの連結産卵や…



コゲラなど見て、



帰りました。

今日も電車に乗ったんですが、向かいに座っている女性が眠りこけていて、何度も上半身が45度ぐらい右に傾き…自分でたて直している。
この時にふんばるのは左の足の薬指と中指でした。
サンダル履きの足の指を観察していて分かったのです。
日頃の野鳥観察のくせがこんなところでも…(^_^;)


2008年6月18日 (Wed)

私的試行錯誤の結果


やっぱり今回の、アオイトトンボにしました。
去年撮ってるのがオオアオイトで、下の線まで緑が届いてます。
思い込みで、どうも混線してました。

お騒がせしまして、どうも(^_^;)…すみません。

これが去年のオオアオイトです。キッパリ!



2008年6月16日 (Mon)

問題解決(^_^)v



すっきりしました!先日のオオアオイトはオオアオイト(これは後にアオイトに訂正しました)で良かったんだ。
簡単側面を見ると、胸の緑が下の線に届いていたらいいの。
アオイトは届かない。なんだ、簡単じゃん…なんて。
そういえば去年習ったような気もします。

で、キイロサナエもミヤマサナエもそのままいい…筈。

画像大きくできます。オオアオイトの横顔(アオイトに訂正します)


別の場所でオオアオイトの羽化直後?(勢いで言っていいのかな?)




2008年6月14日 (Sat)

トンボ


早朝でかける。
さらっとした爽やかな川風が心地よい。
川の中をザブザブ歩いたり、草っ原を行ったり。
最初に会えたのは、先日あんなにヤゴの殻があったコオニヤンマ。
パトロールしてるのとか、止まってるのとか。
それから小さいサナエ、多分先日羽化に立ち合ったヒメサナエ。
それからたぶん、キイロサナエ、でなければヤマサナエだけど…。



それからクモの巣にかかっていたサナエはミヤマサナエにしたい…。
助けてあげたけど、生き延びてるかな?帰るまで3時間ぐらいはまだ足を動かしていたけど。





アオハダトンボのオスとメスをずっと観察しているとおもしろい。
オスは川でおぼれる真似をしてた。というか、トンボの川流れ?
水面を浮かんで流れ、飛び上がる。



それからメスが並んで水中産卵。
メスもよく見るとフジイロな胴でなかなかおしゃれだった。




2008年6月10日 (Tue)

トンボと鳥


ムカシヤンマに会えた!感激(*_*)
こわもてで厳窟王をイメージしてしまうけど、
でも、なつっこい。のか…何なのか。
そばの地面に降りる、飛んでもまたそこらに降りる、を繰り返していた。
大きくなります。


それからアオモンイトトンボの黒化型らしい、で背中が黒かった。



久々に浜にも行きカラフトアオアシシギ、オバシギ、コオバシギ、降りるのを辛抱強く待ってひとまず撮って帰る。



今日のオオアオイトトンボ(アオイトに訂正)。
メタリックグリーンで、精密機械のようだ。
でも、頭を首筋からのぞき込むと、張り子の虎、赤べこ、
不二家のペコちゃんのようで大きな複眼をチョンと押したら、しばらく首振っていそう。
大きくなります。



2008年6月5日 (Thu)

名前は…


ひとまずヒメサナエにした。
仮称で、改訂可ということで。
決め手は、胸の線と顔つきと、尾の形と状況判断、ヤゴの形。
ヤゴの背中の刺があまり目立たないのでいまいちです。
時系列で並べてみました。
もう少し早ければ、着ぐるみ脱ぐところ見られたのに…。

ヤゴ持ち帰れば良かったとか、もう少しきちんと識別ポイント分かってれば、そこの写真撮ったのに、とか。
それから、大人になったところも見たかったです。
最初1番はヤゴより少し大きいぐらいでした。(3.5センチぐらいかな?)




2008年6月3日 (Tue)

トンボ


6月2日、曇り空の下、とりあえずサナエ探し。
川辺に行くと、薄っぺらな胴体のヤゴが5~6個、
葦の水際数十cmで見つかり、本体も羽化したて、
まだ中身のとか、ぶら下がって色がまだつかないのや、
よたよたで、でも高く飛んでいくのとか。
すべてコオニヤンマ。
見送って、場所を変えて、もちろん窓は全開。

河原を長靴でブラブラ歩いていると、直立で羽化したらしい、
石の上に抜け殻とそばにまだ羽が折りたたまれてるヤゴの持ち主。
とりあえず撮って、帰りにまた見たら羽を広げはじめ、
いきなり飛んでいった。
消去法で、直立羽化、目が離れてる、関東、川、
ヤゴが丸く背骨のところが尖ってない、
とかやっていくとサナエの仲間?
厳選!
ホンサナエ
アオサナエ
オナガサナエ
ダビドサナエ
クロサナエ
モイワサナエ
ヒメクロサナエ
ヒメサナエ
オジロサナエ…で、実は誰ですか?



コオニヤンマ


のヤゴ



直立で羽化したみたい。大きくなります。







2008年5月29日 (Thu)

いろいろ


昨日、お天気がもちそうなので、出掛けた。
沢の散策、杉が少ないので明るめの緑が美しい林道です。
カワトンボ、ミヤマカワトンボが飛び交っていました。
こちらが見つける前にトンボに見つかると、舞い上がり、上から目線でじっと見られてしまう。
チョウも少し、アサギマダラが高く飛んでいた。
場所を移動のため車に戻ると、何だか後ろ座席でガサガサ騒がしい。
ふり返るとトンボ(*_*)
まさか?ではなかったけど、たぶん、ダビド?でしょ?
あせって、とりあえず撮らなきゃ~とコンデジで、10枚ぐらい撮って(なぜコンデジなのか…(-_-))枝にぶら下がらせて撮りたいな~と連れて行き、離すと飛んだ。当たり前か…。で、どうして車に入れたのかと思ったら、助手席が思いっ切り開いてた。

ダビドでは…?画像はこれだけ、大きくなります。


ジャケツイバラとサイハイラン



何だか分からないけど、顔はテングチョウ?



カツラとミヤコワスレ



2008年5月24日 (Sat)

トンボ


平日も、トンボ行きました。
でも、カワトンボとハラビロ、シオヤ、シオカラぐらいで、
特別なくて、クロスジはオスが見れて良かった。
ハラビロトンボの真っ黒、顔だけが青く光って、おもしろい。
で、上空から真っ逆さまにゆっくり降りてくるの(*_*)。
こんな飛び方、変でしょう。


と、今日。カワトンボと、川の砂利の上に止まったのは、アオサナエだと思う、遠い、近づくと飛んじゃう。


川筋をたどって、上流に向かった。
他でもアオサナエっぽいの見たり、あとはカワトンボ。
アオハダトンボ、ミヤマカワトンボ、カワトンボ、ハグロトンボ、オオカワトンボもあったのかな?いまいちわからない。

ハラビロトンボ、オス


ハラビロトンボメス



クロスジギンヤンマ



モンシロチョウ



2008年5月18日 (Sun)

オグロシギ他です。


MFでした。
7時前に着、森ではキビタキが3羽いた。
でもヤブ蚊がすごくて、無防備な状態で少しでも歩みを止めると包囲される。
ざっと回って、裏の田んぼに行く。
セッカ、オオヨシキリ、ヒバリ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワなど。
戻って、お仲間のみんなと久々再会。
そこからちょっと離れた田んぼにみんなで観察会。
ようやくいろいろなシギチを今季、見ることができた。
ムナグロ、キアシシギ、キョウジョシギ、ハマシギ、オグロシギなど。

最近撮ったヨツボシトンボ、初めまして~のトンボです。(^_^)v

今日のキビタキ


ハナウド



オグロシギ



ごく最近撮ったヨツボシトンボ、初めてでした。



2008年5月16日 (Fri)


晴れたので、コソコソとお出かけ。
先日雨の中をお友達に案内してもらったm(_ _)m湿地。
早くいってもしょうがないけど、着いてしまった。
朝露でキラキラする草っぱら、みぞのノイバラ、田んぼのハンノキなどみんな濡れてる。

沼の周りでシオヤトンボが飛び回ったり、足元にへばってたり。
サナエぐらいのトンボが見たい。…それも各種と思っていたけれど見られたのは、ヤマサナエだけ。羽化直後のまだじっとしている個体が3頭いた。
コミスジ、ダイミョウセセリ、クロアゲハ?、ヤマトシジミ、ゴイシシジミ。
ツバメは4羽行き来していて、ドロを運んでいるのもいた。
コジュケイ、キジ、シジュウカラ、キビタキ…。

ヤマサナエ、初めておめにかかりました。


シオヤトンボ



ゴイシシジミ



トリ



2008年5月13日 (Tue)

信州 5


総集編(^_^;)

見られたスミレは、サクラスミレ、スミレサイシン、オオタチツボスミレ、ヒトツバエゾスミレ、マキノスミレ、ヒナスミレ、フモトスミレ、マルバスミレ、チシオスミレ?、ミヤマツボスミレ?、スミレ、タチツボスミレ、エイザンスミレ、ヒカゲスミレ。

RICOHのコンデジは青が強くて、赤むらさきのきれいな色が出にくい。フォトショップで色補正してみたけど花びらだけ領域指定しないと他まで変わるし結構大変だった。
(…良い方法があったら教えてくださいな)。

そのまんまと色補正後


ちょっとめずらしいヒトツバエゾスミレ。



葉脈あたりが赤くなっているからサクラスミレの変形、チシオスミレ?
全体に赤味が強いツボスミレはミヤマツボスミレ?
ということで二枚一組。



悩んでいたヤマエンゴサクの葉のかたちはいろいろバリエーションがあるようで、識別ポイントは、茎から直接出ている小さな葉(苞)の形だった。
一個所に3種類あったのでじっくり見ることができた。



2008年5月11日 (Sun)


翌日は白馬、曇り。
峠を越えるといきなり目の前に残雪の北アルプスが広がる、お気に入りの場所。
淡い新緑の山にツツドリの鳴き声が響いていた。
で、事前に今夜の宿を予約する。だいじょうぶ、情報を少し仕入れる。
ウスバサイシンにヒメギフのタマゴが生み付けられているかも?など。
まず湿原でミツガシワの見事な群生を、その後スミレを目に付く片っ端から撮った。
オオタチツボスミレは距が白いので分かりやすい。
スミレサイシンは関東のナガバノスミレサイシンぐらいある。


源流ではバイカモ、ニリンソウ、キクザキイチゲなど群生して美しい。

ウスバサイシンの葉を裏返すと、本当!きれいな真珠のような小さなちいさなタマゴが整列していた。もうヒメギフチョウには遅いようで、その時は一頭も見られなかった。

でも、帰りにもう一度寄り、ヨレヨレの個体をひとまず撮影した。

ミツガシワ


ウスバサイシン



オオタチツボスミレ



スミレサイシン



2008年5月9日 (Fri)

信州 3


翌日、池のほとりの桜に何か止まらないかなと思っていたら、ノジコが。
では、そこらを鳴きながら飛んでいる「サンショウクイも止まって!」くれた。
ならなら、ニュウナイは?メスだけど、止まってくれた(^_^)v
一気に桜が咲いていてくれたら…、これはムリだった。(^_^;)

他、キビタキ、クロジ、ツツドリ、コサメビタキ、エゾムシクイ、コルリ、アカハラ、オオアカゲラ、アカゲラ、キバシリ、ゴジュウカラ、ノスリなど見たり、聞いたり。

ノジコ


サンショウクイ



ニュウナイスズメ



2008年5月8日 (Thu)

信州 2


1日目
ミズバショウが一番良い時期だった!
純白がみずみずしい。
仏炎苞(ぶつえんほう)は、肉穂花序(にくすいかじょ)を固く包んでいたので跡がついていたり。

宿は、お昼頃現地で調達。
昔何度か泊まった宿で、おかみさんとお話が弾んだ。
昔、カメムシの大発生で、「カ、カメムシが…」と泣きながら?
フロントに行ったら、すかさず蓋つきのビンと割り箸を渡された。
きょとんとしている私に捕まえてビンに、ということ。
夜通しカメムシを拾ったのは、今ではとても楽しい思い出になっている。

この夜も1匹出てくれた。
暇なのでテーブルに乗せて観察していると、マイポットの上まで登りつめ、あとは円に沿ってグルグル徘徊。
それを、なんと20分ぐらい続けて、ぽとんと落ちた。

ミズバショウ


ミズバショウ



リュウキンカ



何カメ?



2008年5月7日 (Wed)

信州


3日~6日まで信州に行きました。
スミレと、鳥少々、風景とのんびり旅でした。
気温差が6日なんか、朝2℃で、昼21℃(*_*)
着るものが大変でした。

スミレは新しい出会いがあって、ほぼ予定どおり。
トンボはまだまだ時期的に早いようです。
不思議発見もあっていろいろ楽しかったです。

暇をみてアップします、といってもあまりないけど…。
どちらかといえば花がメインでした。


北アルプスの山々





2008年5月2日 (Fri)

トンボさん…


昨日です。
トンボ探したけど、クロイトとアジアだけ。
風が強くて、草むらの中でやり過ごしているのかな?と思ったけど、てっぺんにしがみついて、ビュンビュン風切って頑張ってるのがいた。(撮れませんけどね…)

青いチョウは裏が見えず、何だか分からない。
では、みなさま楽しい黄金週間を!

チョウ各種


アジア



アジア






2008年4月28日 (Mon)

トンボ


先輩とプチ遠征です。
ベッコウたくさん見られました。色もいろいろ、黒いのや、きれいなベッコウのとか、ピカピカの薄いのとか。
初めて見るので夢中で撮りまくりました。
草の中にしゃがんでいると周り6頭ぐらい止まっていて、ちょっと仲間気分でした。
他にはアオサナエ、羽化したてで、コウホネの花に止まってずっと休んでいました。
あとはトラフトンボ、飛んでばかりで連写しまくって、ボケボケを量産(^_^;)。
ベッコウは羽化直後にも立ち合えました。
他にはクロイトトンボ、ショウジョウトンボ、アオモンイトトンボもいました。
お2人に引率していただき、感謝ですm(_ _)m
お陰さまで3種ゲットです。

ベッコウトンボ


トラフトンボ



アオサナエ



クロイトトンボ



2008年4月26日 (Sat)

偶然幸福発見能力


セレンディピティのこと、なかなかいい日本語訳と思う。
Wikipediaには「何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。
何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。
(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)」       -とある。

最近ロックトイン・シンドロームの人が書いたというか本【潜水服は蝶の夢を見る】を読んで、次に同じロックトイン・シンドロームの女性の「動くのは瞼だけ」を読んでいたら、その中にあった言葉、「セレンディピティ」が気に入った。

例として、本の中では、

バターを塗ったパンを片手に重力の法則について研究している人がパンを絨毯に落っことした。それもバターを付けた面を下に…(>_<)…ところが、拾うと数日前に探していたコンタクトレンズがそこにくっついていた。(^_^)v

発見する能力とは何か違うような気もするけど、きれいな花を撮ったら、横にムカシトンボがぶら下がっていた、何てね。

今日はMFで花だけUP。
鳥はオオルリ、キビタキなど。







2008年4月20日 (Sun)

今週撮ったいろいろ


まず今年のトンボ1号、シオヤトンボ。
いきなり高く舞い上がるけど、基本、ひなたぼっこが好きみたいだった。
この時期じゃなきゃ識別に迷うかな?

チョウは、日差しの中でまぶしいほどきれいだった。
特にベニシジミ、何か違うと思ったら、春型って青い色が入るんだ、ひとつ分かった。
ひとつ忘れていたことは、ムラサキサギゴケの白いのはただのサギゴケだってこと、今日再会。
そういえば去年調べたような(^_^;)

今日の鳥は、MFでみんなでタカブシギを撮っただけ。
他にムナグロも見たけど、遠かった。
見つけてもらった花はノヂシャ、小さな花のかたまりできれいだった。

シオヤトンボ


チョウとアミガサダケ(これは違う場所で)



タカブシギ



ノヂシャ



2008年4月15日 (Tue)

すみれすみれ


雨が上がったので気になっていたスミレを探しにでかける。
しっとりした沢沿いの林道はニリンソウが一面に咲いていた。
タカオスミレとヒカゲスミレ、識別は簡単、葉の色が違うだけ、どちらも見ていないので楽しみだった。

他にエイザンスミレ、マルバスミレ、ニョイスミレ、タチツボスミレ、コチャルメルソウのラッパに虫が捕まって死んでいた。
ひょっとして食虫植物?まさかね…。

徳川の家紋「双葉葵」花は、葉の下に小さくポツンとあって、意外と地味。

ヤマルリソウが群生していたり、アマドコロ、ミミガタテンナンショウ、カテンソウ。
ミヤマキケマン、迷ったけど山にジロボウエンゴサク、ヤマエンゴサク、ムラサキケマンなどなど。
夢中で遊んでいて、そろそろと思ったら5時になっていた。(^_^;)




ニリンソウ



フタバアオイ



ジロボウエンゴサク



2008年4月6日 (Sun)

続きのしだれ桜


神代寺植物公園のシダレザクラです。
大きくして見てね!











昨日と今日の花


土曜日、公園へスミレを探しに、日曜日公園へ桜ざんまい。

【昨日】暖かくて、のんびり里山を歩くのは気持ち良い。
新しい発見は、マルバコロンソウと、

写真
マクロレンズで撮影するときれいだった、何かの結実は写真。
(何でしょう?)
それから、ヤマエンゴサクと、エゾエンゴサクの識別…?
これはとりあえずヤマとした。
イチリンソウとニリンソウは葉が違うってこと。
ナガバノスミレサイシン、シロバナナガバノスミレサイシン(長いのは名前(^_^;)
カタクリにスジグロシロチョウ…っすか?

そして、今日は神代寺植物園のシダレザクラ、見事だった。
ナイアガラの滝のように、というのはオーバーだから、袋田の滝のよう、思わずため息でした。
足元に群生しているクリスマスローズもいつもなら十分目に止まるけど、まったく圧巻な桜の下でみんなうなだれていました。

スミレ各種


新発見!その他



カタクリとスジグロシロチョウ



何の実?



2008年4月5日 (Sat)

久々の海


牛のサイトになりました、なんて(^^)
大幅に模様替えなんて考えていたけど、ひとまずややこしい書き込みを削除して再開します。
いただいた関連コメントも消してしまいました、ゴメンナサイ。
コメントOKにしましたので、ヨロシクm(_ _)m

平日に再チャレンジでやっと近くで見ることができました。海は昨日の強風のせいか荒れていて、沖の防波堤は時々波を被っていました。
その鳥は小さくて、懸命に泳いでいる姿は、おむつをした赤ちゃんがうつ伏せで足をバタつかせているようでした。
出会いのチャンスをくれたSさんに感謝です!
湾内では、他にヒメウ、ハジロカイツブリ、アカエリカイツブリ、ミツユビカモメなどいて楽しめました。
画像は大きくなります。


カニを食べていました。


そのまま歩いて…いかない。



ミツユビカモメも






2008年3月30日 (Sun)

スミレ…など


週末のお花。
スミレを探しに、川崎の公園を回った土曜日。
日曜日はマイフィールド。
土曜日は暖かくて、花見の人たちも結構出ていたけれど、
日曜日、ごみ拾いのイベントの日は、だんだん風が冷たくなり、終わって田んぼを歩くとかなり…。

スミレはきっかり言えるほど識別ができるものは少なく、たぶんこれかな~という感じだけど、そして毎年リセットされる記憶、シギチ・カモメもそう、トンボも…先行き心細い限りです。
まあ、そのぶん毎年新鮮な出会い!「おいおい(^_^;)」

4月、新学期、リニューアルの予定です。
コメントコーナーも再開しますので、みなさま~よろしくです。m(_ _)m


スミレ各種


その他週末の花



その2



近くの花見ポイント



2008年3月27日 (Thu)

お花見に行く


モモの花とカタクリ花。

まず古河総合公園。
モモの花まつりで賑やか。

歌謡曲が流れる会場を離れて花の下を歩く。
梅園と違い香りがない。白いモモもあった。
池にはオオバンとカルガモがいた。

空が青く、一角に鯉のぼりがとりあえず泳いでいた、早いのでひかえめに、泳いでいた。

車に戻り、次のカタクリ、みかも山に行く。
今まで佐野の西口しか行っていなかったのに、今日はカーナビに案内されて、東口に着いた。
広い駐車場があり、フラワーパーク的施設もあった。

カタクリは急斜面、逆光を浴び、花びらが光って、美しい(*_*)。
こちらは花が遊歩道から遠く、遠景しか撮れない。
階段が面倒で人も多くちょっとうんざりだけど、とりあえず回り、西口に。

西口は花は近いけれど、ちょっと痛んだ花が多かった。
東口は花が遠かったので痛みが見えなかったのかな?
日が傾き、気が付いて周りを見ると観光客がぽつんぽつんになっていた。

画像は大きくなります。

モモ


鯉のぼり



ミズバショウ



カタクリ



2008年3月22日 (Sat)

ネコノメ


3月22日
お弁当を持ってハイキング。
まだ早いので人は少ない。
ネコノメソウとスミレを何種類か、そして鳥。
この時期は毎年行っているような…。
沢づたいにヨゴレネコノメ、ハナネコノメはちょうど満開で群れ咲いていた。
他には、ユリワサビがそこここに。ニリンソウは帰りに咲き始めた。
ミソサザイの囀りが響き渡り、足元の岩穴ではカエルのくぐもった声が聞こえる。

尾根は日当たりが良いせいかスミレはたくさん咲いていた。
種類はヒナスミレ、アオイスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、マルバスミレ。
ウソの声、とカラ類、カケス、ホオジロ。

ヒヨドリが杉の枝を移ると黄色い花粉が落ちる、すごい量(*_*)。

お昼を食べて降りる頃、どんどん人が登ってくる。
道路特定財源の話をしながら歩いている人たちや、子供をはげましながら登る家族。
若いカップル、外人さんのグループいろいろだった。

ハナネコノメ


ヨゴレネコノメ



多分、ヒナスミレ



ニリンソウ



2008年3月10日 (Mon)

雪国のローカル線


3月7日・8日
友達と雪深い小さな温泉をローカル線でたずねた。
新潟、小出駅まで車、只見線で会津柳津温泉へ。
車窓からたっぷり、墨絵の雪山と只見川を見ながら、目的地へは約3時間半。
小さな無人駅に着くたびに、雪で1階が半分くらい埋まった、赤や青い屋根の家がそっと佇んでいる。
高い屋根に2階が主な居住スペース。1階は倉庫だったり、車庫だったり。新しい家はモダンだけど、昔懐かしい板壁の家もある。
途中雪が激しく降り、ちょっとあせったけど、着いたら晴れていた。
宿に直行。温泉へ。

翌日は、まず大きなお寺、福満虚空蔵尊圓蔵寺に参拝。

柳津観光協会のホームページは以下。
http://www.hpmix.com/home/yanaizu/

立派なお寺で1200年の歴史を感じる。
境内では、カケス、イカル、カラ類、ミソサザイ(囀り)。
望遠レンズはきっぱり車に置いてきた(^_^;)
町を散策すると、ウソが桜に、川にはカワガラス、カルガモ、アオゲラ、トビとかいろいろいた。
観光した場所は、斎藤清の美術館と物産展と微細彫りの工房と、道の駅と、食べたのはあわまんじゅうとおそば、蒸気機関車C11。
この時期は観光といっても、メインの道しか歩けないので時間をもてあましてしまう。
1日3便はよほどうまく計画しないといつものように無計画ではだめ!と反省。
でも、雪景色はたんのうできた。


ちょっと開けたところ。


家が寄り集まっている駅前。



無人駅だけどおばあちゃんがストーブを焚いてくれている。



夕暮れ



2008年2月23日 (Sat)

花粉症?


くしゃみ、鼻水、鼻づまり、風邪と思っていたけど、ひょっとして花粉症が始まった?とりあえず杉の山に行ってみる。午前中は暖かく午後は荒れるという天気予報はピッタリだった。登り口のところでルリビタキが出迎えてくれた。きれいに澄んだ空、梢に小鳥。沢づたいに登るとカラ類とウソの声、ミソサザイ、カケス、鳥は少なかった。キクイタダキが倒木のまわりを忙しく餌探ししていた。だいぶ前に買ったMAGIC SPIKERを初めて使った。装着はワンタッチだし、(ゴムになっていて、かかととつま先のところをひっかけるだけ)軽くて付けた感じがしない、よく効く。歩いていて外れても気が付かないかな?と思ったけど、外れない。軽い登山や、町でも目立たないから使えるかな?帰りはすごい風で砂ぼこりが舞い上がって、視界が遮られるほどだった。鼻づまりなど病状は特にひどくならず、たぶん風邪。


MAGIC SPIKER


キクイタダキ



コウヤボウキの花殻



どうしたらこんな氷柱になるのか?



2008年2月13日 (Wed)

野鳥観察について


私の思うことです。

昔、越冬のために川沿いの常緑樹に集団で越冬していました。
昼間、長い耳をたててじっと目を閉じて、あたかも瞑想しているようにやすんでいました。
そして、年々あえる機会は少なくなりました。

私達が環境を悪くし、動植物を隅に押しやっているせいもあると思います。
ここがだめなら他へ行くだろう、そんなに簡単ではないと思います。
もう越冬地の縄張りはできていて、餌も限られている。
他に天敵もいるかもしれない。

そんな厳しい環境の中で細々と生きつないでいる鳥たちを、私たちは趣味で見させて貰っているのです。最初に出会った鳥をかわいい、いとおしいと思った気持ちを忘れず、もっと謙虚な気持ちで接したいと思います。

ことに集団になると、われ先にと妙な心理に駆り立てられるようです。
周りを気遣う余裕もなく、あちこちにぶつかり、人の前に出たり、通りを塞いだり、私にも経験があります。
そしてもっと迷惑なのは、その周辺の住民や環境などへの配慮がなくなることです。

ネット上に情報が流れると、一気に広がり、とめることができません。
周辺の環境を考えて、また、その鳥が人を集めそうな希少種かどうか分からない人は、まず知っている人に聞いてほしいと思います。


2008年2月10日 (Sun)

雪の残る山に


2月09日
冬の散歩道、南岸、気温は0℃、でも風がないので寒くない。
対岸のバイクや車の音もなく、聞こえるのはひかえめな鳥の声や沢の音、斜面を崩れる枯れ葉。
山かげは道でも雪が4cmぐらい残って、水がしみ出した斜面ではつららがぶら下がっていた。

鳥はあまり期待していなかったので、ベニマシコ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、カラ類、ノスリ、カヤクグリ(10数羽)、カケス、くらいでもちょっと嬉しい。
ダムサイトから飛び降りたジョウビタキには思わず、あぶない!と思ってしまう。

こんな風景、向こう側を歩く。


カヤクグリが隠れてる。



斜面を高く、ただのノスリが飛ぶ。



毎度のジョウビタキ



2008年2月4日 (Mon)

雪景色

2月3日
朝窓を開けると雪が降っていて、おまけに積もっている。
急いで仕度をして出かけた。
公園は積雪のため閉鎖されていて、しょうがないので彩湖 だけ。
雪は降り続け、足元は真っ白の世界。
見慣れた風景が新鮮(*_*)。
カモは少なかった。オオバン、ハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カルガモ。
スズメが群れて、わずかに地面に顔を出している草を頼りに穴を掘っていた。
ツグミ、キジバト、ムクドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、みんな寒そうに見える。気楽にコンデジで撮りました。

サザンカ


スズメ



ツグミ



雪の電車



2008年2月2日 (Sat)

まいふぃーるど


のんびりまいふぃーるどへ。
まずノスリ、今日ようやくキクイタダキを見た、撮った!けど真っ黒。
ツグミ、アオジ、ルリビタキなどなど。
川沿いではビンズイ、カワラヒワ、でアオジ。
みんなと合流して、彩湖 に行く。
ミコアイサはいなかったけど、たくさんの目のお陰で、アリスイ、ベニマシコ、
ジョウビタキ、ヨシガモ、ハジロカイツブリなどいろいろ見れた、ラッキ(^_^)v
水位が下がって、コンクリの階段が何段も出て、ジョウビタキのオスが何度も空中でフライキャッチしていた。
ヨシガモはオスとメス、ディスプレイみたいなのしてたけど、ホオジロガモのカックンをしたら、自慢のカブトが脱げてしまったりして~。

ノスリ


アリスイ



ジョウビタキ



ジョウビタキ



2008年1月29日 (Tue)

思い出の風景


一昨年、ナキハクチョウに会いに行った東北の景色です。

どんよりした空の下でまだ会えていない鳥さんを探す。
不安でいっぱいの時…。

写真加工しました。

橋桁がなつかしい。


この川にいました。



2008年1月22日 (Tue)

今日の続き


も、いちまい貼り付け!
図譜のも貼り付け、こちらに近いようですね。
まさか桜にくるのかな~?

さかさのコノドジロムシクイ、クリックで大きくなります。


図譜より






コッノドジロ~


これだけ見に出かけた。
行くとすぐに姿を見せてくれた。

ウグイスのジャッジャッという声とムジセッカのチョッチョッの中間ぐらいの声で鳴いていたのがそれだと思う。
忙しい鳥でしばらく芦原の低いところを縫っていたかと思うと、高い冬枯れの枝に飛び、さらに遠くに飛ぶ。
そしていつのまにかまた芦原をチラチラとしている…、というパターンだった。
距離はあったけど、ひとまず撮った。
他にシジュウカラやメジロ、スズメ、オオジュリン、オオタカ、ムクドリ、オオバンなど、いた。

懐かしいお友達にもたくさん会えて楽しいひとときだった(^_^)。

コノドジロムシクイ


もひとつコノドジロムシクイ



2008年1月14日 (Mon)

白鳥の里



かなり寒い朝だった。
雑木林はピンと張りつめた空気で、ホオジロやアオジの地鳴き。
ジョウビタキ。

川辺には薄氷が張っていた。
餌やりの時間前にコハクチョウは呼ばれなくても集まってくる。
今日は102か104羽?とか、少ない。
オナガガモはたくさん。他、ホシハジロ、コガモ、マガモ。
ホオジロガモはメスがたくさんいた。
あのこっけいなディスプレイも披露してくれた。

コハクチョウは降下の時に足も空気抵抗に使っている。


ホオジロガモのカックン



飛翔



コハクチョウのお絵かき風



2008年1月10日 (Thu)

英国鳥類図譜


年末に「冬休みにどうぞ!」ということで知人に英国の鳥類図譜をお借りした。
全5巻で、John Gouldのもの。
開くといきいきとした、そして美しいイラスト。
鳥の背景には生活環境や営巣、周辺の植物、蝶や虫まで描かれている。
ひと目で気に入り、買うことはできないので、デジカメで全部撮し、私のデジタル図鑑を作成するつもりで始めた。
まず全部撮影(あとでピンがシャープでなかったのは撮り直し(^_^;)、同じサイズにして、目次からその鳥の和名を調べて、索引を作る計画。
鳥の和名を調べるところで大変な作業ということに気がついた。

ところがところが、この図譜とそれ以外にも、John Gould の図譜を全部デジタル化しているサイトがあった。
画像は小さいけれど、すべてデータ化している。
これを使わせていただければ、和名は簡単に調べることができる。
たくさんあるうちのイギリス鳥類図譜のみ、楽勝(^_^)。
かくして、現在進行形。
ちなみにこの素晴らしいサイトは、玉川大学の。
以下!
http://j-gould.tamagawa.jp/Japanese/icons/index.html

お借りした図譜


デジカメで撮影した図譜の「ノガン」をいちまい…。
親鳥の頭が切れてるのは、前のページが重なってるの。







2008-01-10 20:07 in その他 | Comments (8) #

2008年1月6日 (Sun)

彩湖 周辺


風もなく穏やかな日曜日でした。
運動不足なので、湖を半周。
カモは少ない。オオバンも例年より少ない。ヨシガモ、カイツブリ、キンクロハジロ、スズガモなどに混じって、一羽のホオジロガモのメスがいた。

スズメは群れて草原で餌取りをし、人が通ると一斉に大きな羽音で飛び立つ。

対岸に回るとユリカモメが集まっていて、美しく羽ばたく姿に似合わず、アゴと足を同時に着水させる姿はちょっと~。

ホオジロガモ


スズメ



ユリカモメ



着水



2008年1月3日 (Thu)

テルミン


冬休みの工作で楽器を一台組み立てた!
実は「大人の科学」のふろく。
電子楽器で、小さな箱にアンテナが付いていて、指を近づけると音が変わる。
…けどまだ音程がつかめず音痴なメロディーになってしまう(;^_^A アセアセ。
以下本格的なテルミンの演奏。


http://www.youtube.com/watch?v=XwqLyeq9OJI

by toki 2008/01/03 (Thu) 17:24:34

猫が演奏しています、以下。

http://www.youtube.com/watch?v=0ONJfp95yoE

さて、今日は河口に行った。
鳥はハジロカイツブリが20羽ぐらいいた。
今年はホシハジロが少ないというか見あたらなかった。
オナガガモが丸くなっていて撮ったら足のヒレがビニール傘のように透き通っている。
よく見たことがなかったので新発見だった。(*_*)

テルミン


ハジロカイツブリ



オナガガモ



2008年1月1日 (Tue)

初日の出


すっきり晴れて寒い。
遅刻かな?と思ったけど間に合った。
もうすっかりあたりは明るくなり、テカテカの太陽を待った。
しずしずと顔を出し、パチパチと柏手(柏手と拍手って似てる…)

いつもの仲間との新年の挨拶、鳥見。
あたり一面の白い霜の中で、シロハラかな?トラツグミ!
何だか良いことがありそうな幕開け。
でもバッテリーが充電されていなくて、借りる。
返して自分の入れて、また電池切れ、借りる。
そのうちCFがいっぱい。
これか~今年も(^_^;)。

ということで今年もヨロシクお願いいたします。
初日の出


背中に富士山


霜の風景



霜のアップ