2009年7月29日 (Wed)
東京の旅 3日目今回の旅では久しぶりに都心に宿泊しました じつは当初 尾瀬夜行バスツアーに参加の予定で新宿ワシントンHを予約・・・ ところがあれこれ下調べをしているうちに 尾瀬の目的の山小屋がいっぱいになってしまい こんなに込んでいるなら次の機会にということになり急遽予定変更 数日の準備で不安でしたが 高尾山・奥多摩どちらも最高の旅でした そして3日目・・・ ワシントンホテルからは東京都庁がデ~ンとまん前に見えました まだ行ったことがないというので初登庁 石原知事が観光地に薦めたおかげでエレベーターも30分ほど並ぶ大盛況 45階の展望室からは東京がぐるりと一望でき無料で穴場かも♪ 年中無休で朝は9時半から夜は23時までオープンしており 夜景も楽しむ事ができるようです 今度はバーや喫茶店でゆっくり過ごしてみたいですね 横浜開港150周年イベントで賑わう横浜港へ行ってきました 開国150年ということなんですね~なんと黒船が迎えてくれました(写真撮り忘れ!) 日本の豪華客船「ぱしふぃっくびいなす号」が停泊していました いつかは乗りたい世界一周の旅 この船かもしれません 親しみがわいてきます みなとみらいベイサイドを散策 横浜赤レンガ倉庫でショッピング&食事を楽しんで山下公園を散策 大きな「HIKAWAMARU」が係留されていました 今は博物館になって公開していたんですね アールデコ形式の豪華な客船内を見学したらよかったなぁ~ 横浜みなとみらい界隈は 活気があって老若男女で賑わっていました 翌日4日目は 娘&私たち3人で横浜駅周辺をぶらり 今回の旅の楽しみの一つ! 中学時代からのペンフレンド(今はメールのやりとり)Y子さんと久しぶりの再会~ ランチをしながら楽しいおしゃべりはあっという間に過ぎていきました この何十年の間に数回しかお会いしていませんが 古い幼馴染のような離れた姉妹のような心が温まる存在です あっという間の4日間 羽田空港の待合ロビーで 思わぬプレゼントが・・・! 目の前にくっきり富士山が見えました♪ 期待していた富士山は 行きの飛行機・高尾山・奥多摩・都庁展望室どこからも見えず 残念に思っていましたので もう大喜びです 素晴らしい景色・美味しいご馳走・たくさんの嬉しい再会 楽しい旅よ ありがとう~♪ |
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2009年7月25日 (Sat)
2009年7月23日 (Thu)
高尾山~登山者日本一!猛暑から逃れて 夏山登山に行ってまいりました 高尾山といえば“ミシュラン”三つ星観光地に選ばれ脚光をあびたところ なんと東京都心から約50kmにあるということで 年間250万人もの登山者がいる人気のスポットです 八ヶ岳の編笠山以来の6年ぶりの登山~楽しみにしていました しかし 時間の都合で上りは途中までケーブルカーで行くことに・・・ 日本一の急勾配ということで最後はエレベーターみたいでした! もみじの新緑が鮮やかでさぞかし紅葉の季節は綺麗でしょうね 雄大な景色を見ながら 清々しい空気を吸い込んでのハイキングは7コースあり 樹齢数百年の大杉並木やたくさんの植物が楽しめました 私たちは1号路 高尾山薬王院の表参道をとおり楽々ハイキングといったところ 高尾山は標高599m 頂上はかつては13州を見晴らすと言われたそうですが 現在は 殺生を一切許さないということで木もむやみに切らずうっそうと木が生い茂り 半分の景色でした あいにくの曇り空 富士山を一目見ようと 登山者はゆっくり雲の晴れるのを待っていましたが残念ながら見ることができませんでした 帰りはたっぷり80分の本格登山ハイキングコース 奥深い山の雰囲気が漂い滝や沢があったり 大杉の根っこを縫って急な斜面を降りたり 足ががくがくになるほどでした! もうひとつの楽しみは「蛍狩り」 直前に仕入れた穴場・・・「うかい鳥山」 わぁこんなに素敵なところがあったのね~と感嘆するほどのおススメの場所です 越中五箇山(富山県)から合掌造りの集落を移築した炭火焼き専門店 いくつもの離れ座敷はそれぞれ風情があり 小川が流れる敷地内には庭園や池もあり食事処だけというにはもったいない優雅な集落です 名物の鳥&和牛炭火焼はもちろん最高に美味でした 超おススメ・・・うかい鳥山←こちらをご覧くださいね 7000坪の庭園では四季折々の年中行事が催され なんと最高のタイミングで「ほたる狩り」を見ることができました 一切の明かりが消され 目を開けていても真っ暗な中 しばらくして目が慣れてきたころポツリポツリと蛍の光が・・・ 青緑色の光が弧を画きながら飛んでいく幻想の世界を堪能しました 人生最高の感激の日でした! うかい鳥山←是非クリックして見てくださいね★★★ |
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2009年7月15日 (Wed)
梅シロップ若い頃は梅酒や果実酒などを作ったことがありましたが・・・ 大きな広口ビンも奥にしまったままに~ 先日COOPの実演販売で頂いた「梅ドリンク」がとっても美味しくて 『簡単に10日で完成梅シロップ』につられ 久しぶりに挑戦することにしました! 材料は ちょっと熟した南高梅と氷砂糖をそれぞれ1kgだけ 1.梅を水洗いして「へた」を取り除き24時間以上冷凍します 2.熱湯とお酒で消毒した広口ビンに梅と氷砂糖を交互に入れていきます 3.冷暗所に7~10日保存 (毎日ゆすって混ぜます) 作り始めて二日目36時間には ご覧のとおり砂糖も溶け エキスがたっぷりでています♪ ちょっと味見・・・わぁ~もう美味しい! 毎日愛情込めてゆっくりゆすります 梅がだんだんシワシワに~エキスが出てる出てる~ 7日目 あれ~? 梅がぷっくりし始めた? よく見ると白い泡も! 大急ぎでネット検索・・・ 発酵してるんだって!お酒や酢を使わないと発酵するそうです 1日早めに梅を取り上げることにしました なべに移し30分ほど煮詰め 浮いたアク(白い泡)をこまめに取り除きます 綺麗な美味しそうな「梅シロップ」が完成しました! 梅サイダーやお料理に・・・楽しみです♪ |
2009年7月4日 (Sat)
母の三回忌ちょうど2年前のこの日の朝 母は享年81歳で天国に旅立ちました その年はびっくりするほど虹がかかり 空ばかり見ていた気がします あっという間に2年 今年はまだ一度も虹を見ていません 人は亡くなるとどこに行ってしまうのでしょうね? この空のかなた(にらいかない=西の空)でしょうか? 沖縄では古くは 七七忌や年忌を終えた後 「ユタ」という霊能力者を訪ね不足は無いかと聞いたものですが 最近は葬儀屋さんがしっかり取り仕切ってくれるので その習慣も消えたようです 35年前の父の一周忌後の「ユタ」の話を今でも覚えています 『お父さんは 長命ではない自分の運命を知っていて 家族が悲しまないように厳しくしていたんだよー』と・・・ ほんとに頑固で厳しかった父 怒られるたびに「こんな父ちゃんなんか 早く死んでしまえ」と本気で思うほどでした 「え~っ!そうだったの?」みんな涙が止まりませんでした さて 母はどうかな~? みんなでちゃんと3回忌法要もすませたし 不足はないよね~? でも聴くところによると「三十三回忌を終えると神の世界に入る」そうです じゃ 今はどこにいるのかね~? 私たちのそばで 見守っているんだね (差し入れのケーキで翌日ティータイム) 実家で行われた三回忌には40人余の親類友人が駆けつけてくれました お仏壇の前で故人を偲び 従弟や叔父叔母と忘れてしまった昔話や初めて聞くお話など楽しく貴重な時間でした 母も笑顔で一緒に聴いているような気がしました 法事といえば ありきたりな沖縄料理ですが 山梨から駆けつけたお料理上手な姉の和え物も大人気でした (焼いた生しいたけのスライス&塩もみした短冊切りの大根&ちくわの千切りをマヨネーズとしょうゆで合えたものです) そして 甘党の我が親族は いとこのyuyuさんが作ってきてくれたケーキ4種のおかげで お話がはずみみなさんゆっくりしていってくれました みなさん yuyuさん ありがとうございました |
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2009年7月3日 (Fri)
結婚式~in横浜から「箱根の旅」へ4月19日 娘の結婚式が賑やかに行われ 感動のカチャーシー乱舞の後は テンションの上ったみなさんとのご挨拶でなかなか終わらず2時間近くもタイムオーバー! 横浜でウチナータイム!シンジラレナイ~~ スタッフのみなさんもだんだんあわてていたなぁ~ と言うわけで午後4時ごろ 2時間遅れの「親族9人の箱根ツアー」の始まりです 中華街駅⇒横浜⇒小田原⇒箱根湯本まで乗り換えて2時間ほど パートナーの両親 ここ13年遠出を嫌って旅行に誘っても断固拒否していたのですが 初孫の結婚式出席のため頑張って横浜まで出かけてくれたので 「私たちは式が済んだら直行で帰るよ」と言うのを無視して 箱根まで引っ張って来てしまいました 両親と子ども3人と嫁(私)・婿・孫2人の総勢9人 初めての親孝行親族の旅です 箱根湯本「ホテルおかだ」12階からの眺め~山間の温泉町です ソメイヨシノが済んだばかりで 新緑が綺麗です 親族9人が浴衣に着替え 大広間での豪華な夕食 大事な仕事(結婚式)を無事終え やっと一息です 翌日は大ホールでみんなで仲良く朝食 洋食・和食もありリッチでしたよ せっかくの温泉でしたから 短い滞在でしたが3回も温泉にゆっくり浸かりました♪ 緑豊かな山々を眺めながらの大きな露天風呂は ジェット風呂、プラズマ湯、泡風呂など、豊富なスパ・バリエーションがあり最高でした 珍しい箱根登山鉄道(傾斜が急なので右に行ったり左に行ったりします)・ケーブルカー・ロープウェイを乗り継いで 大涌谷へ 濃いガスで見晴らしは悪かったですが 山の雰囲気が味わえてよかったです 大涌谷名物の黒玉子を両親に是非食べさせたくてここまでやって来ました! 「1個食べると7年、2個で14年寿命が延びるとか・・・」 大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた 「黒たまご」の黒はすすではなくイオウとの化学反応だとか・・・温泉玉子とも違いちょっと変わった風味で美味しかったです 芦ノ湖遊覧「海賊船」に乗って優雅なひと時 楽しみにしていた富士山は見えませんでしたが たくさんの種類の桜が咲き沖縄生まれの我が子たちは大喜び♪ 芦ノ湖の湖尻桃源郷から羽田空港までの高速バスでのんびり帰路につきました 夜10時30分那覇着 楽しく3日間の日程を無事終え 幸せな気分で我が家の寝床でぐっすりでした |
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2009年5月23日 (Sat)
WALL・E『ウォーリー』きょう久しぶりに ディズニー映画を親子三人で見ました♪ 昨年12月公開の話題作『「ウォーリー」キミはボクのタカラモノ』 映画に疎い私は知らなかったのですが アカデミー賞も受賞した長編アニメの新作DVDをパートナーが借りてきてくれたのです CGや殺人・戦争ばかりのこの頃の映画には興味がなく遠のいていましたが これはほのぼのするいい作品でした メタボの人はウチアタイする(耳が痛い)話でしたが 登場するロボットも音声もおもしろかったですよ~おススメです 『ウォーリー』作品紹介 29世紀の地球。700年もの間、たった独りでゴミ処理を続けているロボット【ウォーリー】。彼の夢は、いつしか誰かと、手をつなぐこと。ある日、そんなウォーリーの前に、真っ白に輝くロボット【イヴ】が現れる。一目惚れしてしまったウォーリーが、イヴに大切な宝物“植物”を見せると、思いがけない事態が!イヴはそれを体内に取り込み、宇宙船に回収されてしまう。イヴを失いたくない!必死に宇宙船にしがみついたウォーリーは、大気圏外へと飛び出して・・・。宇宙の遥か彼方でウォーリーを待ち受けていたのは、地球の未来が懸かった壮大な冒険だった!純粋にただ大切な相手を“愛する”ことの素晴らしさを教えてくれる、PIXARが贈る“29世紀のラブストーリー”。 |
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2009年5月18日 (Mon)
30年間の感謝を込めて~パートナーが大学を卒業してお勤めしてから 今年で満30年を迎えました。会社の創立記念日の5月15日が勤続表彰の日なのでその日お祝いすることに・・・ 結婚したばかりの横浜の娘夫婦から前夜電報が届きました! 娘「お父さんが立派に頑張ったお陰で家族みんな幸せでした・・・」 新息子「お父さんのように幸せな家庭を築けるように頑張ります」 第二の人生がスタートしたばかりの二人ですが しっかり人生設計を打ち立てて仲良く実行する姿とても頼もしく安心です 末娘の考査試験中のため とりあえず私たち二人でお祝いすることになり 私がお膳立てした小料理屋「菜彩」へ サプライズで 息子が綺麗な花束を届けてくれました! お昼にはお祝いのメールも届いたようです 「俺はまだ3年(ちょうど十分の一)だけど お父さんの苦労とやってきたことの素晴らしさ ありがたさを日々感じています。俺もそうなれるように・・・これからも良い人生を謳歌してください!」 厳しい私たちに相当鍛えられた子供たちですが こうして親の苦労や愛情を理解し感謝してもらって感慨深いものがあります 菜彩の女将さんが記念日に気付いて 白ワインをお祝いに差し入れしてくださいました♪ さすが名店 心配りの上手さがお客様を捕まえるんでしょうね ブルーカラーからスタートしたサラリーマン生活は仕事内容も給料も納得できるものではなく修行の日々でしたが 苦労の数年を経て やりがいのある部署に配属 深夜まで残業の日々でしたが生き生きと働いていました 出張でほぼ全国を踏破 人との付き合いが苦手な性格でしたが大勢の前で挨拶できるほど成長(自慢ではありませんよ) 30年間ほんとうによく頑張ってくれました! 家族みんな心から感謝していますよ そして 定年までの7年みんなで応援しています 息子からもらった花束 「これは君にもプレゼントだよ!この功労賞は君に」と♪ |
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2009年5月14日 (Thu)
ちょっといい話③「校長だより」からいいお話を・・・ 『ひび割れ壷の物語』 水汲み人足は、二つの壷を天秤棒でかつぎ・ご主人様のために小川から水を運びます。その壷のひとつにはひびが入っていて もうひとつの完璧な壷は一滴の水もこぼさないのに、そのひび割れ壷は人足が水をいっぱい入れてくれても、ご主人様の家に着く頃には水が半分になっているので、いつも自分を恥じていました。 二年が過ぎたある日、すっかり惨めになっていたひび割れ壷は、川のほとりで水汲み人足に言いました。 「私は自分が恥ずかしい。そしてあなたにすまないと思っている。」 水汲み人足は気の毒に思い言いました。 「これからご主人様の家に帰る途中 道端に咲いているきれいな花を見てごらん」 天秤棒にぶら下げられて丘を登っていく時 お日様に照らされ美しく咲き誇る道端の花に気付きました。花は本当に美しく壷は元気になりました。しかし ご主人様の家に着く頃には いつものように水を半分減らしてしまった自分を恥じて人足に謝りました。 「道端の花に気付いたかい?その花が君の側にしか咲いていないのに気付いたかい?僕は君からこぼれ落ちる水に気付いて君が通る側に花の種をまいたんだ。そして君は毎日僕が小川から帰る途中水をまいてくれた。君を知ってから僕はご主人様の食卓に花を欠かしたことがない。君があるままの君じゃなかったら この美しい花で家を飾ることはできなかったんだよ。」 ☆ ☆ ☆ 友人からのメールにはこう添え書きが・・・「私たちはみな それぞれユニークなひび割れを持っています。それを責めるのではなく 花の種をまくことが大事です。」 校長先生の返信は・・・「天のわが材を生ずる。必ず用あればなり。(神様が私を作った以上 きっと何かの役に立つはずだ)」 進路を決めかねている高校2年の娘 そのひびを見極め種を蒔いてあげられるか・・・親としてはそこが問題! 「世界にひとつだけの花」を綺麗に咲かせてあげたいものです |
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2009年4月30日 (Thu)
初ホテル宿泊in横浜憧れの横浜・・・ 念願叶って初めてのホテル宿泊です 長女の結婚式への参加でパートナーの父母が十数年ぶりに飛行機に乗って上京してくれました 遠出が苦手な今年80歳になる祖父と78歳の祖母ですが 初孫の長女のために『絶対行くよ~』と約束してくれたのです ひと月前からネットで式場付近を予約しようと探しましたが空室がなくあわてました! さすが今一番の人気スポットの横浜 何日もネット検索が続きましたが フィアンセのお母さまが「ホテルニューグランド」を一部屋抑えてくれました これで親孝行ができました 「マッカーサーが愛したホテル」で有名らしく80年の歴史・格式あるホテルです 私たちもロビーやお庭を散策 横浜のモダンにちょっと触れることができました 沖縄からの上京組と娘たちと合流して総勢10人 横浜中華街で美味しいランチでまず祝杯をあげました その後 若者はみなとみらいへ 他は自由散策へ 私たちは中華街・憧れの元町を散策してカフェで一休み 山手迎賓館を下見に行くと ちょうどフラワーシャワーをしていました 明日はこの場面 外からの写真は撮れないので今のうちに・・・ 私たちは 横浜駅隣のベイシェラトンへ宿泊 なんとこの日 阪神タイガースが横浜ベイスターズとの対戦のため宿泊 ロビーでチーム全員を見ることができ ラッキー! 野球はぜんぜん音痴ですが 阪神熱狂ファンの姉家族に明日自慢話ができると幸せな気分♪ みなさんほんとにかっこいいんです! 夕飯は前回美味しかった横浜地下街の「一風堂」へ ところがこの行列を見て即却下・・・食べそびれてしまいました 後で聞いたら 若者組は「一風堂」みなとみらい店で同じ時間に並んでいたもよう もちろん30分以上待ってありつけたようです 『お父さん 次は並んで食べてね~!』と満足の末娘にだめだし いよいよ明日は結婚式&披露宴 遠足でも寝付けない私・・・やっぱり眠れぬ夜を過ごしました |
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